サイバー防衛隊

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サイバー防衛隊
創設 2014年平成26年)3月26日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 自衛隊
部隊編制単位
人員 約110名
上級単位 自衛隊指揮通信システム隊
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サイバー防衛隊(サイバーぼうえいたい)は、自衛隊内に設立されたインターネットサイバー攻撃に対する攻撃防衛隊である。

概要 [編集]

日本および自衛隊各所に対するサイバー攻撃に対応するために設立された[1]自衛隊指揮通信システム隊に所属している。多くは明らかになっていない。

サイバー防衛隊は人員を将来的に1000名体制に拡大する方向で検討されている[2]

沿革[編集]

  • 2008年(平成20年)03月26日: 保全監査隊新編[3]
  • 2014年(平成26年)03月26日: サイバー防衛隊新編[4]、保全監査隊廃止

主要幹部[編集]

官職名 階級 氏名 補職発令日 前職
自衛隊指揮通信システム隊
サイバー防衛隊長
1等空佐 寺川清司 2016年12月01日 自衛隊指揮通信システム隊
ネットワーク運用隊
情報班長 1等海佐 松田光央 2017年03月09日 自衛隊指揮通信システム隊勤務
歴代の自衛隊指揮通信システム隊保全監査隊長
階級 氏名 在職期間 前職 後職
01 2等空佐 福原洋一 2008年03月26日 - 2011年01月31日 高射教導隊副司令 航空自衛隊幹部学校システム管理室長
02 2等空佐 小田原俊一 2011年02月01日 - 00000000 航空幕僚監部副監理官
1等空佐 佐藤雅俊 2014年01月15日 - 2014年03月25日 航空自衛隊幹部学校主任研究開発官 自衛隊指揮通信システム隊
サイバー防衛隊長
歴代の自衛隊指揮通信システム隊サイバー防衛隊長
階級 氏名 在職期間 前職 後職
01 1等空佐 佐藤雅俊 2014年03月26日 - 2016年11月30日 自衛隊指揮通信システム隊
保全監査隊長
航空中央業務隊
※2017年01月20日 退職[5]
02 1等空佐 寺川清司 2016年12月01日 - 自衛隊指揮通信システム隊
ネットワーク運用隊

実力[編集]

サイバー防衛隊は陣容や練度などの点で北朝鮮サイバー軍の実力に遠く及ばず、日本政府のサイバー攻撃に対する備えはきわめて脆弱であると指摘されている[6]

脚注[編集]

  1. ^ “サイバー防衛隊の新編について” (プレスリリース), 防衛省, (2014年3月25日), http://www.mod.go.jp/j/press/news/2014/03/25d.html 2017年10月24日閲覧。 
  2. ^ “防衛省、サイバー部隊千人規模へ 攻撃手段も研究”. 共同通信. (2017年1月17日). https://this.kiji.is/259364402415468548 2017年10月24日閲覧。 
  3. ^ 人事発令(防衛省 2008年03月26日)
  4. ^ “防衛省発令(1佐職人事)” (pdf) (プレスリリース), 防衛省, (2014年3月26日), http://www.mod.go.jp/j/press/sankou/2014/03/26a.pdf 2017年11月2日閲覧。 
  5. ^ “自衛隊法第65条の11第6項の規定に基づく自衛隊員の再就職 状況の公表について” (pdf) (プレスリリース), 防衛省, (2017年9月22日), http://www.mod.go.jp/j/proceed/saishushoku/pdf/280401-290331.pdf 2017年11月2日閲覧。 
  6. ^ 清嶋直樹 (2015年1月20日). “日本は北朝鮮からのサイバー攻撃に対抗できる? 対岸の火事ではない「ソニー事件」”. 日経トレンディネット (日経BP社): p. 4. http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20150115/1062176/?P=4 2017年10月24日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]