サアデディン・オスマニ

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サアデディン・オスマニ
سعد الدين العثماني
Saadeddine Othmani no Brasil.jpg
第18代 モロッコ王国首相
任期
2017年3月17日 – 2021年10月7日
君主ムハンマド6世
前任者アブデルイラーフ・ベン・キーラーン
後任者アジズ・アハヌッシュ英語版
公正発展党幹事長
就任
2008年7月20日
前任者アブデルイラーフ・ベン・キーラーン
外務・国際協力相
任期
2012年1月3日 – 2013年10月10日
首相アブデルイラーフ・ベン・キーラーン
前任者タイーブ・ファッシ・フィフリ
後任者サラフッディン・メズアール
公正発展党党首
任期
2004年7月1日 – 2008年7月20日
前任者アブデルクリーム・ハーティブ
後任者アブデルイラーフ・ベン・キーラーン
個人情報
生誕 (1956-01-16) 1956年1月16日(66歳)
モロッコ、イネズガネ
政党公正発展党

サアデディン・オスマニアラビア語: سعد الدين العثماني‎, Saadeddine Othmani、1956年1月16日 - )は、モロッコの政治家[1]。外務相、第18代首相を務めた。

経歴[編集]

アガディール郊外のスース=マサ地方イネズガネに生まれる。カサブランカのハッサン2世大学から1986年に薬学の、1994年に精神医学の学位を取得した。また、イスラーム研究で修士号も取得している。

複数の雑誌や出版物で編集長を務め、精神医学やイスラーム法に関する多数の書籍を著した。2004年に公正発展党の党首アブデルクリーム・ハーティブが政界引退すると、その後任に抜てきされた[1]。地元イネズガネから、国会議員にも選出された。

2012年1月から2013年10月まで、公正発展党主導の内閣で外相を務めた。外相退任後は同党の国会議員団長となった[2]

2017年3月17日、国王ムハンマド6世から首相に任命された。新内閣は公正発展党など6政党からなる連立内閣となり、4月5日に発足した[3]。外交政策では、親フランス派とみられている[4]

2021年9月8日に実施された総選挙英語版では、公正発展党は113議席を失う惨敗を喫し第8党に転落。結果を受けてオスマニは退陣を表明した[5]。第1党となった国家独立連合英語版の党首アジズ・アハヌッシュ英語版を首班とする新政権が10月7日に発足し首相を退任[6][7]

脚注[編集]

公職
先代:
アブデルイラーフ・ベン・キーラーン
モロッコの首相
第18代:2017年 - 2021年
次代:
アジズ・アハヌッシュ英語版