ゴルナーグラート鉄道
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| ゴルナーグラート鉄道 | |||
|---|---|---|---|
|
ゴルナーグラート駅へ到着する列車 | |||
| 運営 | |||
| 開業 | 1898年 | ||
| 所有者 | BVZホールディングス | ||
| 路線諸元 | |||
| 路線総延長 | 9.339 km | ||
| 路線数 |
複線3.79 km 単線 | ||
| 軌間 | 1000mm[1][2] | ||
| 電化 |
725 V, 50 Hz, 三相交流,[1][2] 架空電車線方式[1] | ||
| ラック方式 | アプト式[1][2] | ||
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ゴルナーグラート鉄道(ドイツ語: Gornergratbahn、略:GGB)はスイスのツェルマットとゴルナーグラートを結ぶ登山鉄道である[3]。長さは9 kmで、軌間はメーターゲージ(1,000mm、3 フィート 3と8分の3 インチ)である。全線でアプト式ラックレールが敷かれている。ツェルマットの標高は1,604 m、ゴルナーグラートの標高は3,089 mで、標高差は1,485 mに達する。ゴルナーグラートは、アルプス山脈の29の4,000 m峰といくつかの氷河に囲まれており、これらの場所へのハイキング・登山の出発地となっている。晴れた日にはゴルナーグラート駅からマッターホルンやモンテ・ローザ、ブライトホルン、リンカムなどが見える。この辺りは人気のあるスキー場でもある。
この鉄道の建設は1896年に始められ、1898年に夏期のみの営業で開業した。終点まで1年を通して運行するようになったのは1942年になってからである。山頂側ターミナルは2004年にリフォームした。この鉄道は当初から電化されている。路線長は9,339 mで、このうち3,790 mの複線区間がある。この鉄道は典型として2両編成の列車を運行していて、1時間当たり約2400人をツェルマットからゴルナーグラートまで運ぶことができる。この鉄道を所有しているのはBVZホールディングスで、同じくBVZホールディングス所有のマッターホルン・ゴッタルド鉄道と共通運営が行われている。
この線には以下の駅がある。
- ツェルマット駅
- フィンデルバッハ駅
- リッフェルアルプ駅(駅と一緒に5つ星ホテルがある)
- リッフェルベルク駅(駅と一緒に3つ星ホテルがある)
- ローテンボーデン駅
- ゴルナーグラート駅(駅と一緒に3つ星ホテルとGornergrat Infrared Telescopeがある)
この鉄道の特徴として、動力として三相交流を使用していることが挙げられる。そのため、架線が2本と地上側の線路の組み合わせで電力が供給されている。
画像[編集]
注釈[編集]
- ^ a b c d Buckley, Richard (2000). Tramways and Light Railways of Switzerland and Austria (2nd edition), p. 86. Gloucester, UK: Light Rail Transit Association. ISBN 0-948106-27-1.
- ^ a b c Harris, Ken (Ed.) (2001). Jane's World Railways 2001–2002 (43rd edition), p. 352. Coulsdon, Surrey (UK): Jane's Information Group. ISBN 978-0-7106-2335-5.
- ^ PIE BOOKS『世界の絶景鉄道』パイインターナショナル、2016年、7頁。ISBN 978-4-7562-4833-6。