ゴム印画
ゴム印画法(ゴムいんがほう、Gum Print Process、Gum bichromate process)もしくは ガム・プリント は、ピグメント印画法の1つである[1][2]。
概要[編集]
ゼラチン・シルバー・プリント(通常のモノクロ・プリント)とは違い、銀ではなく紫外線を使用する『糊』凝固の手法である[3]。1856年に、イギリス人のジョン・ポンシーによって初めて発表された処方で[4]、1860年代~1920年代に主に使用された。フランス人のアルフォンス・ポワトヴァンにより発見された原理にもとづき、19世紀末にイギリス人のアルフレッド・マスケルやフランス人のロベール・ドマシーらによって改良されてきた[1]。
方法[編集]
外部リンク[編集]
脚注[編集]
- ^ a b 写真の技法解説
- ^ “2. 日本の写真史とガムプリント”. 2021年6月1日閲覧。
- ^ “Geoff Chaplin fine art”. www.geoffgallery.net. 2020年10月13日閲覧。
- ^ “ガム・プリント”. yutenkonishi.com. 2020年10月13日閲覧。