ゴナ・ベアウ

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ゴナ・ベアウGunnar Berg, 1909年1月11日 - 1989年8月25日)はスイス生まれのデンマーク作曲家。デンマークにおけるセリー主義の先導的提唱者であった。

デンマーク人とスイス人の子として、スイスに生まれた。1938年から1942年にかけてコペンハーゲンヘアマン・ダーヴィド・コッペルに学んだ後、1948年パリに移住。オネゲルメシアンと親交を結んだ。1952年ピアニストベアトリス・デュフル(Béatrice Duffour)と結婚。彼女は後にベアウのピアノ曲の多くを録音した。同年、デンマーク人で初めてダルムシュタット夏季現代音楽講習会に参加した。

ベアウが1950年に作曲した《チェロの為の組曲》は、デンマークで最初のセリー主義的作品であると考えられている。日本人での演奏者には高橋悠治がいる。

出典、参考文献[編集]

  • 高橋アキ『パルランド 私のピアノ人生』春秋社、2013年。