ゴドリッチ子爵
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ゴドリッチ子爵(英: Viscount Goderich)は、イギリスの子爵位。これまでに二度創設されている。
最初に授爵されたのは1706年、第12代ケント伯爵ヘンリー・グレイがケント侯爵へ叙されるにあたって従属称号として与えられたものであった(すべてイングランド貴族の爵位)。ケント侯爵は1710年にケント公爵へ陞叙されるが、息子に先立たれたためこれらの爵位は1740年の彼の死とともに断絶した。
二度目の創設は1827年で、上記ケント公爵の女系の玄孫フレデリック・ジョン・ロビンソンに対して連合王国貴族として与えられた[1]。彼はトーリー党の政治家で、財務大臣・イギリスの首相・陸軍・植民地大臣などといった閣僚職を歴任し、1833年にはリポン伯爵に陞叙された。その後爵位は息子のジョージ(1871年にリポン侯爵へ叙位)・孫のフレデリックへと継承されたが、子供のいなかったフレデリックの死去により断絶した。
一覧[編集]
ゴドリッチ子爵 (第1期; 1706年)[編集]
- ヘンリー・グレイ (初代ケント侯爵・第12代ケント伯爵・初代ゴドリッチ子爵) (1671年 - 1740年)
ゴドリッチ子爵 (第2期; 1827年)[編集]
- フレデリック・ロビンソン (初代ゴドリッチ子爵) (1782年 - 1859年)
- 1833年、リポン伯爵に叙爵。
- ジョージ・ロビンソン (第2代リポン伯爵・第2代ゴドリッチ子爵) (1827年 - 1909年)
- フレデリック・ロビンソン (第2代リポン侯爵・第3代リポン伯爵・第3代ゴドリッチ子爵) (1852年 - 1923年)
- 1923年、断絶。
出典[編集]
- ^ The London Gazette: no. 18356. p. 937. 1827年4月27日。2014年3月30日閲覧。