コールダーホール原子力発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
コールダーホール原子力発電所
コールダーホール原子力発電所の位置(イングランド内)
コールダーホール原子力発電所
イングランドにおけるコールダーホール原子力発電所の位置
イギリスの旗 イギリス
所在地 カンブリアシースケール
座標 北緯54度25分11.3秒 西経3度29分31.3秒 / 北緯54.419806度 西経3.492028度 / 54.419806; -3.492028 (コールダーホール原子力発電所)座標: 北緯54度25分11.3秒 西経3度29分31.3秒 / 北緯54.419806度 西経3.492028度 / 54.419806; -3.492028 (コールダーホール原子力発電所)
現況 運転終了
運転開始 1956年10月17日
原子炉
運転終了 60 MW
種類 マグノックス炉
テンプレートを表示

コールダーホール原子力発電所(旧名:ウィンズケール原子力研究所、現在名:セラフィールド)は、英国北西部カンブリア州にあった原子力発電所で, 1981年セラフィールドに改名、2003年3月31日原子炉運転終了。2007年9月29日4つの冷却塔が爆破解体廃炉された。 西側諸国初の原子力発電所として知られる。原子炉は原爆級プルトニウム生産に優れるマグノックス炉(黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉)を採用している。このタイプの原子炉で実用性のデータが集まったことから、この発電所以降、イギリスでは黒鉛炉が主流となる。

建設当初核兵器生産の意図もあったことから、純粋な世界初の商用炉ではない。世界初の原子力発電所はソ連のオブニンスク原子力発電所、電気を得るだけの再開発の原子力発電所は米国のシッピングポート原子力発電所である。

発電設備[編集]

コールダーホール原発の基数は全部で4基、合計出力は24万キロワットであった。1号炉の運転開始時の記念式典にエリザベス2世女王が出席している。

2002年 ロシア(旧ソビエト)のオブニンスク原子力発電所がすでに閉鎖、廃炉のため、他の第一世代の原子力発電所を含めて操業中の原子力発電所としては世界最古、世界最長の運転経過年数であった。

1号機[編集]

2号機[編集]

  • 原子炉形式:マグノックス炉
  • 運転開始:1957年
  • 定格出力:6万キロワット
  • 運転停止:-
  • 運転終了:-

3号機[編集]

  • 原子炉形式:マグノックス炉
  • 運転開始:1958年
  • 定格出力:6万キロワット
  • 運転停止:-
  • 運転終了:-

4号機[編集]

  • 原子炉形式:マグノックス炉
  • 運転開始:1959年
  • 定格出力:6万キロワット
  • 運転停止:-
  • 運転終了:-

その他[編集]

2003年に閉鎖されたが、老朽化のため2007年に大きな冷却塔が爆破解体された。[1]

脚注[編集]

  1. ^ http://www.47news.jp/CN/200709/CN2007093001000076.html 初の商業用原発解体開始 英国コールダーホール原発

外部リンク[編集]