コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

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コード・ブルー
-ドクターヘリ緊急救命-
ジャンル 医療ドラマ
放送国 日本の旗 日本
制作局 フジテレビ
演出 西浦正記
葉山浩樹
関野宗紀(2nd season)
田中亮(3rd season)
脚本 林宏司(1st・2nd season)
安達奈緒子(3rd season)
出演者 山下智久
新垣結衣
戸田恵梨香
比嘉愛未
浅利陽介
勝村政信
寺島進
杉本哲太
りょう
柳葉敏郎
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 連動データ放送
1st season
放送時間 木曜 22:00 - 22:54(54分)
放送期間 2008年7月3日 - 9月11日(11回)
プロデューサー 増本淳
オープニング 佐藤直紀「Code Blue」(インストゥルメンタル)
エンディング Mr.ChildrenHANABI
外部リンク フジテレビ番組基本情報
スペシャルドラマ
放送時間 土曜 21:00 - 23:10(130分)
放送期間 2009年1月10日(1回)
プロデューサー 増本淳
2nd season
放送時間 月曜 21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2010年1月11日 - 3月22日(11回)
プロデューサー 増本淳
出演者 椎名桔平(2nd - )
オープニング 佐藤直紀「Code Blue」(インストゥルメンタル)
エンディング Mr.Children「HANABI」
外部リンク フジテレビ番組基本情報
3rd season
放送時間 月曜 21:00 - 21:54(54分)
放送期間 2017年7月17日 -
プロデューサー 増本淳
出演者 新木優子(3rd - )
成田凌(3rd - )
有岡大貴(3rd - )
馬場ふみか(3rd - )
オープニング 佐藤直紀「Code Blue」(インストゥルメンタル)
エンディング Mr.Children「HANABI」
外部リンク 3rd season 公式サイト

特記事項:
1st season:初回・最終回は15分拡大。
2nd season:初回は20分拡大。最終回は30分拡大。
3rd season:初回は30分拡大。
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コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(コード・ブルー ドクターヘリきんきゅうきゅうめい)は、フジテレビ系で断続的に放送されているテレビドラマシリーズである。主演は山下智久[1]

2008年7月3日から9月11日まで、毎週木曜日22時 - 22時54分に「木曜劇場」枠で放送された。便宜上1st seasonとする。

2009年1月10日土曜日21時 - 23時10分に「土曜プレミアム」「新春スペシャル」として、連続ドラマ最終回で描かれた事故から数週間後のフェロードクターの活躍が放送された。

2010年1月11日から3月22日まで、毎週月曜日21時 - 21時54分に、月9枠で2nd seasonが放送され、フェローシップの修了までが描かれた。他枠で放送されたドラマの続編を月9枠で放送するのは今作が初めてである。また月9枠で、救急医療を題材とした医療ドラマを放送するのも今作が初めてである。

2017年7月17日から毎週月曜日21時 - 21時54分に、月9枠で3rd seasonが放送されている[2][3]

概要[編集]

タイトルの「コード・ブルーCode Blue)」とは、容態が急変し、緊急での蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師の中で使用される隠語である[4]2007年に全国配備を目指す特措法が成立するなど近年必要性が叫ばれているドクターヘリ。本作は救命救急センターを舞台に、フェローシップの一環としてやってきた若きフライトドクター候補生や指導医達、それにドクターヘリに携わる人々の奮闘と葛藤を描いている。また、大災害や負傷者多数の現場におけるトリアージ活動の厳しい現実を扱った話も多数挿入された。

あらすじ[編集]

翔陽大学附属北部病院救命救急センターに赴任してきた、フライトドクター候補生・藍沢耕作、白石恵、緋山美帆子、藤川一男ら、4人の若き医師。彼らが、フェローシップ(=専門研修制度)を受ける中で、人生と医師としての職務との間で揺れ動く葛藤しつつ、救急救命や災害医療に奮闘する姿を描いた物語。 3rd seasonからは新たなフライトドクター候補生・名取 楓馬、灰谷 俊平、横峯 あかりら3人が加わり、初期メンバーは後輩を指導する立場に回っている。

登場人物[編集]

翔陽大学附属北部病院救命救急センター / 救急センター以外の医療関係者 / 患者 / その他 / ゲスト

翔陽大学附属北部病院救命救急センター[編集]

千葉県災害拠点病院で基幹災害医療センターに指定されている大学病院。作中では翔北(しょうほく)救命センターと略されて呼ばれている。ドクターヘリを運航しており、千葉県全域にて活動。1日に平均2回は出動する。 消防からのヘリ出動要請や急患受け入れ要請は、病院内に設置されている千葉消防本部災害救急情報センターのホットラインを通じて入ってくる仕組みである。

藍沢 耕作(あいざわ こうさく)
演 - 山下智久
本作の主人公。救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクター(2ndシーズンまで)。
国公立の上越大学医学部卒。上越大学附属病院を経て、長岡救命センターで2年間勤務したのちフライトドクターを目指すため翔北救命へやって来た。
若くして経験を多く積み、自分の腕を磨くことに貪欲な野心家。目標は「ミッションをこなし、名医になること」。冷静沈着にして、患者に感情移入しないことで先輩医師からの評価も得ており、黒田からは「生まれながらの外科医だ」と評価されている。翔北救命センターで初めて患者を診たときも他のフェローが戸惑う中で冷静に気管切開をしたり、初めてのドクターヘリ出動では工作機械に右腕を巻き込まれた患者の右腕の切断を決行して、その時の気分を高揚した様子で語り、フェローだけで当直した際も黒田を待たずに手術を行うなど自信に溢れていたが、次第に自らの決断で患者の人生を変えてしまうことへの迷いや心の痛みが生まれてくる。
両親は彼が子供の頃に離婚し、早くに亡くなっていると思われていたが母親は自殺であり父親は健在であることが判明する。幼少の頃は祖母によって育てられた為、親との思い出がほとんどない。藤川曰く「永遠のおばあちゃん子」。
フェロー課程を卒業し、脳外科へ進む。緋山の発言によると心臓外科も経験し、最終的には救命に戻るつもりらしい。食事の際は大体白石・緋山・藤川とテーブルが違う。
3rdシーズンでは、翔北病院の脳外科のエースとなっている。トロント大学の臨床医師としての推薦候補に挙がったこともあって現時点で救命に戻るつもりはなかったが、人手不足に陥り未熟なフェローたちへの指導もままならない救命の窮状を目の当たりにしたことから、推薦獲得のための症例数稼ぎも兼ねる形で救命に戻ることとなる。
白石 恵(しらいし めぐみ)
演 - 新垣結衣
救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクター(2ndシーズンまで)。
本作のヒロイン。温和で生真面目な性格で、医療の知識に富むが、同時に内向的で自己主張が苦手な側面がある。
「ドクターヘリの技術を故郷に持ち帰る」為に明邦医科大学病院より翔北救命にやって来た。
明邦医科大学の教授を父に持ち、自らも医師として患者に接する。暇さえあれば、医学書を読んだりする典型的な優等生。緋山曰く「医学書オタク」。受身がちで失敗を恐れる性格で、赴任当初はドクターヘリの出動でも何も出来ずにいた。
1stシーズン第8話で起こった災害で現場に向かった際、消防の安全確認を受けずに事故現場に入り、危うく落ちてきた鉄骨で大怪我を負いそうになる。とっさに同行していた黒田に庇われ、自身は事なきを得るが、代わりに鉄骨の下敷きとなった黒田が、右腕を切断する大怪我を負ってしまう。その切断が元で、外科医としての黒田の人生を奪ったと激しく自分を責め、田所に辞表を提出するほど思いつめる。しかし、緋山と冴島、そして周りのドクター・ナースの支えで辞表を撤回し、引き続きフェロー課程を続けることを決心した。
2ndシリーズではその過去から逃れるために、さらに必死に勤務に励み、急成長を遂げる。しかし、強い意志や的確な判断、時には患者に対して割り切ることのできる冷静さを得た代わりに、本来の暖かみが失われ、それがもとで周りの人物に激しい批判を受けることもあった。
フェロー過程修了後は父の勤める明邦医科大学病院に就職するように薦められていたが、自身は彼に『学会への参加や講演会ばかりを重ね、患者から離れている』と批判的で、父の真意を知るまでは、反発を繰り返していた。最終的には父親とも和解し、フェロー課程も無事卒業するが、異動はせず、シニアドクターとして引き続き翔北に勤める道を選んだ。食事の際は緋山とよく同じテーブルで話している。
3rdシーズンでは、翔北救命センターのフライトスタッフリーダーとなり、「黒田先生の救命を超える救命を作る」という目標に指導医としても奮闘する。
緋山 美帆子(ひやま みほこ)
演 - 戸田恵梨香
救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクター(2ndシーズンまで)。
私立医大を卒業後、聖秀大学附属病院での2年間のスーパーローテート研修を経て翔北救命へやって来た。
勝気でプライドが高いが、熱心で暖かい心を持つ。人一倍競争心が強く、藍沢や白石に激しい対抗心を燃やしたり、逆に自分以下とみなした藤川には見下したような発言をする、やや傲慢なところもあるが、根は世話焼きで心優しいため、本当に嫌われることはない。
1stシーズンでは、以前に先輩の手伝いという形ではあるが、「救急搬送と胎児心拍」の論文を執筆した実績があることを尊敬する三井に誉められて有頂天になり、トラブルを起こしたことがあった。やがて厳しい現場を知り、自分の限界につきあたってしまうものの、若者が嫌いな黒田、冷静沈着な三井らに鍛えられて経験のないオペに挑み、順調に経験を積んでいった。その過程で得た患者の触れ合いが自分の生き方を目覚めさせてくれたと感じており、常にどんな患者とも正面からぶつかり、絆を育んでいくスタンスを確立してゆく。
SP版では、列車脱線事故の救護作業中に高所から落下し、胸部の打撲による心破裂心タンポナーデを起こして一時は命も危ぶまれるという深刻な事故に遭ってしまう。奇跡的に容態は回復し、勤務にも復帰するが、2ndシーズンからは、その手術跡を見せないためユニフォームの下に、タートルネックを着て生活するようになる。また、後遺症不整脈心室細動)に苦しみ、症状を一時的に抑えるための冷えたミネラルウォーターを頻繁に所持していた。いち早くその病状に気付いた白石とは、克服手術の件で衝突し、4話まではたびたび口論を繰り返すことになるが、和解。彼女に後押しされる形で心臓カテーテル手術を受け、無事成功する。
5話からは心身ともに健康な状態に戻れたかと思われたが、6話で脳死状態の子どもの延命を中止した際、母親に書面での同意を得なかった事から、訴訟問題に巻き込まれてしまう。実際に訴訟に発展することはなかったが、一ヶ月間の謹慎処分を命じられた上、これがトラウマとなり、患者と接する事に恐怖心を抱くようになる。しかし、飛行機墜落事故の救命作業中に出会った母子との交流と、橘の支えがきっかけで医師としての自分を再び見つめなおし、救命に成功する。最終的に、入院と謹慎によるブランクが難点となり、フェロー課程を卒業することはできなかったが、最終回では引き続きフェロードクターとして勤務を続けていた。食事の際は白石とよく同じテーブルで話している。
3rdシーズンでは、青南周産期母子医療センターの産婦人科医になっていたが、師弟関係でもあった三井から翔北に帰ってくるよう頭を下げられ翔北救命に戻ってくる。その出勤初日、住んでいたマンションが火事となり、そこでの怪我人と救急車に同乗し、蘇生措置を行った。また、三井の休職理由を本人から聞かされる。
冴島 はるか(さえじま はるか)
演 - 比嘉愛未
救命センターの看護師、フライトナース。
最年少で、看護師として抜群の技術と並みの医師以上の知識を持ち合わせる。藤川も「そこら辺の医者より優秀だ」と評している。
岳南大学医学部教授を父に持ち、代々医師の家系に育つ。親と同じく医者の兄と姉がおり、二人とも非常に優秀だったため末っ子の彼女は両親にとって、どうでもいい存在だった。
医学部を受験するものの試験に落ちてしまい、看護学校に進学した。
年齢が近いフェロードクターに対しては慇懃に接するが、本音は自分がなる事の出来なかった医師になりながら自分より経験と実力のない彼らのことを見下している。藤川のことを特に1stシーズンでは煩わしく思っていたが、恋人である悟史の死後に元気をなくしていたところ、彼の言葉で立ち直り、次第に心を開いていく。
3rdシーズンでは藤川と交際中で同棲しており、妊娠7週であることが判明した。
時折言いたいことははっきりと言う性格で歯に衣を着せない辛辣な言葉を投げかけることもあるが、次第にフェロードクター達の影響を受けていく。
藤川 一男(ふじかわ かずお)
演 - 浅利陽介
救命センターの医師、フライトドクター候補生、フェロードクター(2ndシーズンまで)。
信州記念病院より翔北救命にやって来た。
お調子者で明るい反面、臆病な癖にかなり見栄っ張りな性格。スキルは他のフェローに比べ見劣りするためヘリの出動も遅く、黒田から転院を薦められるほどであった(1stシーズンにて除細動器で患者に電流を流す際、ベッドからずり落ちた患者の手に反射的により、触れてしまい感電するという初歩的なミスを犯している)。しかし、2ndシーズンまでにはヘリの出動回数は大幅に増え、藍沢・白石とほぼ同じになった事等で「俺は黒田チルドレンの一人」と調子に乗ったり髭を生やしたり、黒田と同じタイプのメガネをするようになった。常に患者目線であることから橘からは一目置かれており、現場で患者を救えなかったことに対し心の痛みや迷いが生じることがある。
また、以前から何かと気にかけていた冴島が恋人の死を受け入れられずに苦悩する姿を見て、彼女を自分なりの言葉で元気付けた。
幼少の頃は喘息持ちで、現在の職務につけるのも微妙であったほど重かった。母親からは献身的な愛情を注がれている。
フェロー課程を卒業。黒田の言葉で現場で救える命と救えない命が必ずあることを改めて知りフライトドクターを続ける事を決意した。食事の際はよく緋山と白石のテーブルに話しに行き、藍沢や冴島も誘おうとする。
3rdシーズンでは、翔北救命センターの整形外科専門の救命医になっている。また、冴島と交際中で同棲していることが判明した。
名取 楓馬(なとり そうま)
演 - 有岡大貴Hey! Say! JUMP)(3rd season)[5]
名取総合病院の院長兼経営者の一人息子。実力はあるが、医療に対する熱意がない。
灰谷 俊平(はいたに しゅんぺい)
演 - 成田凌(3rd season)[5]
真面目で優しいが、スキル的に劣っていることやその事実に対するコンプレックスから自信が欠けており、大事なところでは腰が引けてしまう。
横峯 あかり(よこみね あかり)
演 - 新木優子(3rd season)[5]
積極的で物怖じしない、明るくマイペースな性格。
医療ドラマに憧れて医者になったため、少し夢見がちなところがあり、救命現場の厳しい現実に動揺してしまうことも多い。
雪村 双葉(ゆきむら ふたば)
演 - 馬場ふみか(3rd season)救命センターの新人看護師[5]
プライドと向上心が高く、いち早く周りに認められようと強い物言いをしてしまう。
橘 啓輔(たちばな けいすけ)
演 - 椎名桔平(2nd・3rd season)
翔陽大本院より新しく翔北救命センターに赴任してきた医師、フライトドクター。
田所に「黒田先生のかわりはあなたしかいない」といわれるほど優秀で、容赦なく痛いところをつく一面も持つ。
「回復の可能性の低い患者は見捨てる」や「外科医をするなら割り切ることが必要だ」等といった冷たい態度もあれば、失敗して落ち込んでいるフェローを励ます部分もある。
医師を職務と割り切り、必要以上に患者やその家族に近づくことを嫌う。一方でふだんは陽気で如才のないたち振る舞いでつかみどころがない。よく手術室看護師と飲みに行っている模様。
三井は元妻で、自宅には夫婦時の写真などがある。
3rdシーズンでは、翔北救命センターの部長となり三井と再婚しているが、息子が拡張型心筋症であり移植でしか助かる見込みがない。
大原 澄子(おおはら すみこ)
演 - 池田貴美子
救命センターの看護師長。
村田 香織(むらた かおり)
演 - 金田美香(1st season・2009年新春SP)
救命センターの看護師。
工藤 幹生(くどう みきお)
演 - 川名陽介
救命センターの看護師、フライトナース。
田所 良昭(たどころ よしあき)
演 - 児玉清〈特別出演〉
救命センターの医師、救命センター部長。専門は内科だが外科的オペも一通りこなす。
ドクターヘリ事業やフライトドクターの導入に積極的な姿勢を見せ、フェロードクター達を応援している。
高い診断能力を持ち大規模災害などで負傷者が多く搬送される場合には他の医師と共に処置室で治療をする。
若い時に勤めていた大学病院の人間関係に嫌気がさし病院を逃れ、鹿児島沖の小さな離島で20年間1人で医療に従事していた時期がある。
ドクターヘリを駆使し10年かけて翔北を県内有数の救命センターへと育て上げた。翔北救命ドクターヘリ事業開始前は黒田や西条などと同じく本院の救命で医師をしていた。
森本 忠士(もりもと ただし)
演 - 勝村政信
救命センターの医師、フライトドクター、整形外科専門。
フェロードクターにも快活に接する救命センターを和ませる存在。
2002年3月17日の初出動以来フライトドクターとして400回以上のヘリ出動を経験している。その活躍ぶりから学会などに呼ばれることもある。
大規模災害時には現場に行かず、処置室で統括することが多い。ひょうひょうとした性格で患者を前にしても決して熱くなったりすることはないが、「救命の世界に『もしも』は存在しない」という信念のもと救命医として活躍する。
CSの轟木に気があり何度もデートに誘うも全敗していたが、2ndシリーズでは挙式するまでに進展する。
3rd seasonには未登場。
三井 環奈(みつい かんな)
演 - りょう
救命センターの医師、フライトドクター、産婦人科新生児医療専門。
冷静沈着で合理主義だが、情熱家の一面も持つ。フェロードクターの成長に期待している。
かつて自らの判断ミスで胎児と妊婦の命を救えなかったことがある。その際の患者家族への対応の不手際も重なり、遺族から提訴されていたが、その裁判の途中に倒れた原告を助けたことで自らの人となりや当時の状況を相手に理解させることが出来、和解に至った。
かつては黒田や西条、橘と同じく本院の救命にいた。また、橘は元夫。
3rdシーズンでは、橘と再婚しているが、10歳になる息子・優輔が6年前から移植でしか助かる見込みのない拡張型心筋症を患っており、移植なしで生存できるであろう時間が残りわずかとなったため、看病に専念するため休職を決断する。個人的理由で人手不足の救命を離れる負い目から休職理由を語ろうとはしなかったが、息子が病気だということを緋山に知られ、全てを話す。
黒田 脩二(くろだ しゅうじ)
演 - 柳葉敏郎
救命センターの医師、フライトドクター、胸腹部外科専門。
フライト回数800回を超える才能・経験ともに優れた救命センターのエース。かつては翔陽大学病院の本院で勤務していたが、エゴスティックな性格が災いしての閑職でいた。
ドクターヘリ事業を立ち上げるのに田所部長から腕を買われ翔北救命にやって来た。ヘリの初搭乗は1998年8月9日。部長の命令によってフェロードクターの指導を行うことになる。周りには厳しく、とりわけ若い人材を嫌っているが、藍沢達の成長を見るにつれ、少しずつ彼らを評価するようになる。八街市内の化学工場で発生したボイラー爆発事故現場で鉄骨が落下した際、白石を庇った為に腕を挟まれ動けなくなり、救出の為に右腕を切断された。その後接合は成功したが、外科医としての人生を奪われてしまう(この時は現場で藍沢が腕を切断、接合は森本と藍沢で手術し、その後の担当は森本)。しかし、南総道多重事故や新千葉鉄道脱線事故の際には藍沢たちに指示を出したりとフォローし、鉄道事故で緋山が負傷した際にはドクターヘリに乗って治療した。
翔北病院を去ってからは、二度の神経移植手術と国立中央リハビリテーションセンタ-で1日2時間のリハビリを続けながら、現在は産業医をしている模様(最終回に藤川と電話しているシーンでは後ろに健康診断の会場が写っている)また、2ndシーズンの飛行機墜落事故では、医師の手が足りない状況であったため、CSから藤川に指示を出した。
SP版では田所から救命部長にならないかと話をされるものの「救命に挿管もできないような医者がいてはいけない」と断っている[6]
辻 陽子
演 - 垣内彩未(2nd season)
救命センターの看護師。
園田 大介
演 - HILUMA(2nd season)
救命センターの看護師。フライトナースとして現場へ向かうこともある。

救急センター以外の医療関係者[編集]

西条 章(さいじょう あきら)
演 - 杉本哲太
翔北病院の脳外科部長。黒田とは学生時代から切磋琢磨してきた仲で、長年のライバル。
「救命は人使いが荒い」と愚痴をこぼしながらも数多くのオペをこなす腕利きで、「医者は神ではない」と救命の限界と現実をわきまえた一面を持つ。
本院では救命医をしていたが、脳の神秘に魅せられ、さらには自分のスキルへの自信も手伝い、より難しいオペを求め脳外科へ転科した。
脳外科だけは救命医にも手が出せないということもあり、ドクターヘリに搭乗し、現場へ向かう場合もある(2ndシーズン第3話)。
本院時代は研修医だった橘の担当だった。
梶 寿志(かじ ひさし)
演 - 寺島進
航空会社に所属しているドクターヘリのパイロット。飛行時間3000時間を超えるベテランパイロットである。
遊覧ヘリや報道ヘリを担当していたが、藍沢たちフェローシップが入る一年前からドクターヘリを担当するようになった。
17歳年下の妻がおり、いつもかわいらしい愛妻弁当を持参している(寺島自身も1st season終了後の2008年11月に18歳年下の女性と結婚している)。いつも陰ながらフェロードクター達を応援している。ヘリの離陸前に安全のお守りを握り締める習慣がある。
安西 康行(あんざい やすゆき)
演 - 樋渡真司
航空会社に所属しているドクターヘリの整備士
轟木 聖子(とどろき せいこ)
演 - 遊井亮子
翔北病院の運航管理(CS、コミュニケーションスペシャリスト)室で、ドクターヘリや消防・救急にランデブーポイントの指示や患者・現場情報の伝達、患者の受け入れ先病院の打診を行う。梶や安西と同じく航空会社に所属している。
2ndシリーズで森本と婚約する(結婚披露宴の席次で森本と揉めていた)様子。
3rd seasonには未登場。
新海広紀
演 - 安藤政信(3rd season)
翔北病院の脳外科医。藍沢のライバル。
腕が確かなだけでなく、人心掌握術にもたけている脳外科のエース。トロント大へのレジデント候補という一つしかない席を藍沢と争っている。
町田 響子(まちだ きょうこ)
演 - 伊藤ゆみ(3rd season)[7]
翔北病院の運航管理(CS、コミュニケーションスペシャリスト)室で、ドクターヘリや消防・救急にランデブーポイントの指示や患者・現場情報の伝達、患者の受け入れ先病院の打診を行う。
春日部(かすかべ)
演 - 田窪一世
翔北病院の事務長。三井の訴訟の件に関しては徹底抗戦を主張する。
相馬(そうま)
演 - 隈部洋平
翔北病院の顧問弁護士
三井の訴訟に対しては、三井に徹底抗戦するよう促す。
第9回の安全管理委員会では、フェロードクターの無能さを指摘し、フェロー制度及びフライトドクター制度の存続に対して批判的な立場をとる。

患者(準レギュラー)[編集]

藍沢 絹江(あいざわ きぬえ)
演 - 島かおり
藍沢の祖母。両親のいない藍沢を一人で育ててきた。転倒事故による足の骨折で翔北に入院したが、事故のショックが原因で認知症の症状が出現してしまい、藍沢の事を思い出せなくなっていた。
SP版で認知症の症状が改善し、藍沢の事を思い出す。退院後は特別養護老人ホーム「青雲の里」に入居したが、2nd seasonで肺炎を起こし翔北救命に救急車搬送されてくる。
田沢 悟史(たざわ さとし)
演 - 平山広行(現・平山浩行)
1st第7話から登場。元々は心臓外科医で冴島の恋人。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っており、余命は数年。かつて包丁で頸部を切り自殺未遂を起こしている。これらの事から冴島は彼を避け続けていたが、1st最終話で寄りを戻す。その後も病状は悪化の一途を辿り、死期が近いことを感じた彼は、自らの意思で延命を拒否。2nd第5話をもって他界した。この時、ヘリで出動中だった冴島は彼の最期を看取ることはできなかった。その後、遺体は病理解剖が行なわれ、白石は彼の両親に「息子さんは生涯を終えるまで立派な医者だった」と告げた。
担当は最初は藍沢だったが、後に白石も加わる。
田沢 俊子(たざわ としこ)
演 - 大塚良重
田沢の母。
大山 恒夫(おおやま つねお)
演 - 古本新乃輔
1st第7話から登場。ニューハーフ。バンコクで性転換手術を受け絶食しなければならないのに機内食を食べ腸閉塞のために入院。自らを“メリージェーン洋子”と名乗る(名前を消して変えている)。
担当は白石。2nd第4話ではスナック「すれちがい」をトムと一緒に経営しており、担当だった白石は時折顔を出している模様。

その他(準レギュラー)[編集]

藍沢 夏美(あいざわ なつみ)
演 - 村上尚子
藍沢の母。現在故人(回想や声で登場)。

ゲスト[編集]

1st season / 新春SP / 2nd season / 3rd season

1st season(2008年)[編集]

第1話 「出会い」
栗山 美樹(くりやま みき)
演 - 川島海荷
若年性糖尿病腎不全によって入院中。右腕に感染症を併発し切断しなければ危険な状態になっていた。担当は森本と藤川。
第2話 「責務」
小村(こむら)
演 - 國本鍾建
落下物によって怪我を負いドクターヘリ搬送された男性。なぜかブラジャーを身に着けていたため、診察を拒否。閉所恐怖症でもあった。担当は藤川。
西口 八重(にしぐち やえ)
演 - 二宮弘子
歯痛で深夜の救急外来で藍沢の診察を受けた老女。歯痛の原因が心筋梗塞であった事を見落とされたため翌日院内で心肺停止で倒れる。担当は藍沢。
横田 英子(よこた えいこ)
演 - 黒瀬友美
鼻骨骨折で診察を受ける。当初恋人からのドメスティック・バイオレンスだと考えられていたが、実は醜形恐怖症の為の行動という事が明らかになる。担当は白石。
大野 正(おおの ただし)
演 - 福井博章
英子の恋人。ある事情で英子の鼻を殴ってしまう。
第3話 「急変」
本山 由希子(もとやま ゆきこ)
演 - 円城寺あや
階段から転落。2年前に息子の直也を亡くしている。激しい頭痛を起こしていたが、ある理由でひた隠しにして手術するのを拒む。担当は白石。
本山 邦夫(もとやま くにお)
演 - 佐藤旭
由希子の夫。由希子を説得し必ず同意書を持ってくると白石と約束する。
若杉 貴子(わかすぎ たかこ)
演 - 鳥居かほり
弁護士。卵巣嚢腫茎捻転。担当は緋山。入院中に仕事をするなど緋山の手を焼かせる。
島田 洋二(しまだ ようじ)
演 - 春海四方
泥酔状態で転んで救急搬送された。しかし実際はビルの階段から転落しており、容態が急変する。
小倉 友基(おぐら ゆうき)
演 - 三浦アキフミ
薬物を乱用し55階から転落しドクターヘリ搬送された。横柄な態度で騒ぎ立てる。担当は藍沢。
雪村 南(ゆきむら みなみ)
演 - 高山紗希
急性虫垂炎で入院している。小野寺からストーカー行為を受けている。
小野寺(おのでら)
演 - やべけんじ
南のストーカー。自ら胸を刺して救命に搬送される。
第4話 「母の愛」
藤川 静子(ふじかわ しずこ)
演 - 山本道子
藤川の母。藤川の事が気がかりでこっそりと様子を見に来た。
宮本 茂(みやもと しげる)
演 - 井田國彦
原因不明の目眩や吐血、痙攣の症状で来院してきた男性。後にミュンヒハウゼン症候群による自傷行為であった事が判明する。藤川の言葉で心を開く。担当は白石。
飯田 敏夫(いいだ としお)
演 - 金井勇太
友人たちと川で遊びにきてた際に橋から川に飛び込み川底に頭部を打ち付け、ドクターヘリ搬送された大学生。頸髄損傷となる。担当は緋山。
第5話 「過去」
横山(よこやま)
演 - 山崎裕太
工場解体現場の作業員。ガス管爆発事故の際に鉄筋が腹部に刺さる。
真壁 清(まかべ きよし)
演 - 阿南健治
かつて三井が死なせてしまった妊婦・真壁朋子(春木みさよ)の夫。
三井を告訴した張本人で第7回では千葉中央裁判所での公判中に突発性食道破裂で倒れ、翔北ドクターヘリで搬送される。この時の三井の迅速な処置のおかげで一命を取り留めた。
松原 俊夫(まつばら としお)
演 - 田口主将
脳腫瘍脳ヘルニアを併発し倒れた松原秀治の息子。秀治の年金目当ての為に延命手術を希望する。担当は藍沢と白石。
松原 春江(まつばら はるえ)
演 - 佐野珠美
松原の妻、夫と共に秀治の年金目当ての為に延命手術を希望する。
第6話 「無償の愛」
小田 浩一(おだ こういち)
演 - 大高洋夫
結婚に反対した事が原因で娘の有美(伊藤麻里也)によって屋根から突き落とされ負傷、ドクターヘリ搬送された。検査を進めていくうちにステージIV(末期)の直腸ガンである事が発覚する。担当は緋山。
上村 秀雄(うえむら ひでお)
演 - 北見敏之
原因不明の症状で搬送される。息子の久志(熊谷知博)は黒魔術を使って呪いをかけたから病気になったのだと言う。冴島の機転で後に髄膜炎である事が発覚する。担当は藤川。
第7話 「告白」
演 - 大竹浩一安岡直
第8話 「避けられぬ決断」
福島 達夫(ふくしま たつお)
演 - 平賀雅臣
夏祭りの山車の下敷きになり腹部に山車の破片が突き刺さり負傷しドクターヘリ搬送された。同じく事故に巻き込まれ負傷した一家全員で翔北病院に搬送されてくるが、その後脳内血腫が発見され、緊急手術を受けることとなる。
福島 重蔵(ふくしま しげぞう)
演 - 織本順吉
達夫の父。心電図をいじったり、ベッドを勝手に抜け出しヘリの操縦席に乗ったりと藍沢たちを困らせていたが、後に腸管損傷による腹膜炎を起こしていることが判明する。担当は緋山。
福島 清美(ふくしま きよみ)
演 - 宮地雅子
達夫の妻。達夫が無事だと知った途端に、部屋を変えてほしいと騒ぎ出す。担当は白石。
福島 結菜(ふくしま ゆうな)
演 - 大作空
福島夫妻の9歳になる娘。ませた性格で、藍沢に興味津々となる。担当は藍沢。
第9話 「壊れた絆」
北村 有里子(きたむら ゆりこ)
演 - 奥貫薫
黒田の元妻であり、10年前に離婚している。離婚後はアメリカで暮らしており、一時帰国した際に息子が事故に遭う。
北村 健一(きたむら けんいち)
演 - 今井悠貴
黒田と有里子の息子。二人の離婚後は有里子に引き取られるが、それ以来一度も黒田と顔を合わせていない。アメリカから一時帰国した際に、脳腫瘍が原因で一時的な意識混濁を起こし成田空港のエスカレーターから転落、ドクターヘリ搬送される。
第10話 「揺れる心」
神田 美和子(かんだ みわこ)
演 - 海島雪
9件も受け入れを断られていた妊娠36週目の妊婦。本棚の下敷きになり骨盤骨折し、胎児仮死が進行しており、藍沢たちは母体を優先しようと決めたが、子供を諦め切れない美和子の様子を見て、母子共に救う方針に変更した。
神田 昭夫(かんだ あきお)
演 - 佐野賢一
美和子の夫。雄一の為と生まれてくる子供は諦めようと美和子に諭す。
神田 雄一(かんだ ゆういち)
演 - 中島光熙
神田夫婦の息子。
最終話 「生と死」
澤野 明夫(さわの あきお)
演 - 遠山俊也
南房総自動車道神明トンネル多重衝突事故でトレーラーの積荷の挟まれ下敷きになりトンネル内に残されたケガ人。
澤野 良江(さわの よしえ)
演 - 山下容莉枝
澤野の妻。助手席に乗っていて多重衝突に巻き込まれ腹腔内出血心タンポナーデでヘリ搬送される。担当は緋山。
澤野 秀明(さわの ひであき)
演 - 高木涼生
澤野夫婦の息子。
谷口 優(たにぐち すぐる)
演 - 大橋智和
バイクに足が挟まれ割れたバイクのカウルが胸に突き刺さり重傷、藍沢が開胸し処置を施すが大動脈狭部断裂によりその場で死亡する。
小西(こにし)
演 - 肘井美佳
谷口の恋人。南房総自動車道神明トンネル多重衝突事故でトンネル内に残されたケガ人。腕を骨折していた。

新春SP(2009年)[編集]

奥田 智則(おくだ とものり)
演 - 中野史祥
新千葉鉄道脱線転覆事故で被害が集中した2両目の乗客。膝の開放骨折による出血性ショックの重体。黒田の指示の下、藤川が止血手術を行い、一命を取り留めた。
杉田(すぎた)
演 - 中村竜
事故の救出作業にあたった木更津南消防本部のレスキュー隊員。細井と共に藤川に協力し、奥田を救出した。
細井 雄介(ほそい ゆうすけ)
演 - 永岡佑
木更津南消防本部の新人救急救命士。初出動が想像もしなった大事故現場だったため、酷く狼狽していたが、藤川と共に奥田を救った。2ndシーズンでは笹川消防本部の救急隊に所属。
飛行機墜落事故において救護作業中に頸動脈すれすれに飛行機の部品が突き刺さり、固定されてヘリ搬送されるものの病院到着間際に死亡。この時の担当は藤川。
柏原 あや
演 - 今井りか
心臓外科のフェロードクター。2nd season 第2話では、白石・緋山の会話にて名前のみ登場。
河野 洋子
演 ‐ 宮下ともみ
事故の負傷者。
河野 和美
演 ‐ 日向明子
事故の負傷者(洋子の母)。
野口 響子(のぐち きょうこ)
演 - 西田尚美
新千葉鉄道脱線転覆事故で、急性硬膜外血腫のために車内にて脳圧を下げるため尖頭処置を行うことになった子供の母。
緋山 公夫(ひやま くにお)
演 - 清水紘治
緋山の父。

2nd season(2010年)[編集]

第1話 「聖夜の奇跡」
白石 博文
演 - 中原丈雄
明邦医科大学の教授で白石の父。田所とは大学の同期生。高名な心臓内科医だが、末期の肺癌を患っており余命は長くない。
医師として現場に立てなくなるまで後進の育成にあたろうと学会や講演に全国を飛び回っている。その理由を知らない白石は父に対して批判的であった。講演先の青森に向かうため搭乗した旅客機が不時着(10話)。自らも重傷を負いながら現場で1次トリアージを行い、現場に到着した白石と再会後は共に重傷者の治療にあたった。
藍沢 誠次
演 - リリー・フランキー
藍沢の父。1話では名前が不明だったため「絹江を訪ねてきた男」としてクレジットされた。
三島
演 - 加門良
絹江の担当医。
神岡
演 - 井上智之
翔北病院の循環器科医。緋山の担当医でもある。
第2話 「自らの道」
北山 治
演 - 渡辺憲吉
夫婦喧嘩で妻が投げた灰皿が頭部に当たりケガを負いドクターヘリ搬送された。検査で脳腫瘍が見つかり手術するも、手術前の記憶を失った。担当は白石。
北山 弓子
演 - 竹下明子
北山の妻。夫は脳腫瘍の手術により以前の記憶を失ったが、世話をするうちに2度目のプロポーズをされた。
井上 正俊
演 - 白倉裕二
烏場山での工事作業中に鉄材の落下で仲間の作業員と共に下敷きとなる。大血管損傷によって現場で死亡した。担当は藤川。
小宮山 静江
演 - 酒井麻吏
夫(有福正志)が入院している。
大森 奈津
演 ‐ 佐藤直子 (女優)
タイで美容整形した患者。感染症で亡くなる。担当は緋山。
仲間の作業員
演 - 出口哲也超智俊光
事故に遭った井上を藤川に診せた同僚達。
第3話 「真実と嘘」
松井 透
演 - 濱田岳
新千葉鉄道吉川中央駅の階段で混雑による将棋倒し事故に巻き込まれてスキー板が骨盤を貫通し、串刺し状態になる。大量出血により死亡する。
木沢 広之
演 - 日和佑貴
吉川中央駅の階段でスキー板に串刺しになる。急性硬膜外血腫のために西条が現場で開頭手術をする。森田恵理の彼氏。
森田 恵理
演 - 小林涼子
吉川中央駅の階段でスキー板に串刺しになる。木沢広之の彼女。
斉藤 沙希
演 - 中別府葵
吉川中央駅の将棋倒し事故に巻き込まれた。一時的に意識を失ったこともあり翔北にヘリ搬送される。担当は緋山。手術を拒んでいたが、田沢悟史の説得もあり手術することを決める。
上条 敏明
演 - 村田啓治
吉川中央駅で事故に巻き込まれ、白石が処置を担当するが現場で死亡する。
上条 久枝
演 - 丘みつ子
敏明の母。
上条 洋三
演 - 田村泰二郎
敏明の父。
第4話 「過ぎし日」
木島 由紀菜
演 - 木南晴夏
担当は藍沢。落ちて来た店の看板で頭を打ってドクターヘリ搬送された若い女性患者。妊娠していた。
第5話 「愛する人」
田沢 文雄
演 - 清水昭博
田沢の父。
上野 未来
演 - 杉山優奈
担当は藍沢。犬のぬいぐるみ(ジョン)を持っている女の子。送迎バスから友達にジョンを投げ出され、それを探すために児童養護施設から抜け出してきたときにケガを負い救急車搬送されてきた。その後、硬膜外血腫が増大し手術を受ける。
第6話 「秘密」
内藤 妙子
演 - キムラ緑子
息子には、胃潰瘍と嘘をつくが実は末期の肝臓がんであった。
内藤 芳雄
演 - 太賀
内藤妙子の息子。京都大学の医学部を受験する。
野上 直美
演 - 吉田羊
脳死の翼の母。
野上 明彦
演 - 松田賢二
直美の兄、翼の伯父。直美が蘇生措置拒否同意書にサインしないまま、翼の呼吸器を緋山が外したことに腹を立てて裁判沙汰にする。
野上 翼
演 - 榎本陸
バイクに激突される事故によって脳死になった少年。
第7話 「あやまち」
岡崎
演 - 三谷悦代
翔北病院の副院長。
根本 房枝
演 - 戸村美智子
登山中に落石に巻き込まれ、夫が大怪我をする。
第8話 「理由」
羽田
演 - 島津健太郎
野上兄妹の弁護士。
時田早苗
演 - 水木薫
通勤中の事故で亡くなった娘の姿を求め、度々病院に現れる。
岸田
演 - 永嶋柊吾
千葉県立高倉西高校のサッカー部員。アナフィラキシーで病院に運ばれ、当初は軽症と見られていたが、大江が頭蓋骨を骨折していると聞いて慌てて走ったために運動誘発性の重度のアナフィラキシーショックを起こして倒れる。
大江
演 - 泉澤祐希
千葉県立高倉西高校のサッカー部員。岸田と同様にアナフィラキシーで病院に運ばれ、昏倒した際に頭を打って頭蓋底を骨折していることが判明する。担当は白石。
第9話 「心の傷」
青山 美樹
演 - 宮本裕子
バイク転倒による負傷でコンパートメント症候群を発症し入院した外来患者。転倒の原因は脳腫瘍による意識の喪失であった。腫瘍の除去手術により右半身に麻痺が残ってしまう。担当は藍沢。
青山 清美
演 - 高柳葉子
美樹の母。
青山 一樹
演 - 澁谷武尊
美樹の息子。
田所 麗子
演 - 長内美那子
田所の妻。
第10話 「岐路」
最終話 「卒業〜奇跡の定義」
北村
演 - 木下政治
勇樹の父。不時着した飛行機に息子を置いてきたと絶望と悲観にくれる。しかし藍沢と冴島に説得され治療を拒否する勇樹に声をかけ励ます。
北村 勇樹
演 - 一井直樹
不時着した飛行機の残骸の中に取り残される。藍沢により足の切断が必要だと判断されるも治療を拒否。

3rd season(2017年)[編集]

第1話 「願い」
第2話

スタッフ[編集]

放送日程[編集]

1st season[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2008年7月03日 出会い 西浦正記 21.2%
第2話 7月10日 責務 16.0%
第3話 7月17日 急変 16.0%
第4話 7月24日 母の愛 葉山浩樹 13.2%
第5話 7月31日 過去 15.7%
第6話 8月07日 無償の愛 西浦正記 15.6%
第7話 8月14日 告白 葉山浩樹 10.8%
第8話 8月21日 避けられぬ決断 西浦正記 13.4%
第9話 8月28日 壊れた絆 葉山浩樹 15.8%
第10話 9月04日 揺れる心 14.9%
最終話 9月11日 生と死 西浦正記 19.5%
平均視聴率 15.9%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)
  • 1st seasonは平均・最高視聴率共に2008年7月期の連続ドラマの中で1位となり、唯一平均視聴率が15%を超えた(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。

スペシャルドラマ[編集]

放送日 サブタイトル 演出 視聴率
2009年1月10日 明日への別れ 西浦正記 23.1%[8]
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

2nd season[編集]

各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率
第1話 2010年1月11日 聖夜の奇跡 西浦正記 18.8%
第2話 1月18日 自らの道 17.1%
第3話 1月25日 真実と嘘 葉山浩樹 17.2%
第4話 2月01日 過ぎし日 16.2%
第5話 2月08日 愛する人 西浦正記 16.5%
第6話 2月15日 秘密 葉山浩樹 15.1%
第7話 2月22日 あやまち 西浦正記 15.9%
第8話 3月01日 理由 関野宗紀 15.3%
第9話 3月08日 心の傷 葉山浩樹 16.6%
第10話 3月15日 岐路 西浦正記 16.8%
最終話 3月22日 卒業〜奇跡の定義 16.6%
平均視聴率 16.6%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)
  • 2nd seasonは2010年1月期の連続ドラマで唯一平均視聴率が15%を超えた(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)。

3rd season[編集]

各話 放送日 サブタイトル[9] 演出 視聴率
第1話 2017年7月17日 願い 西浦正記 16.3%[10]
第2話
第3話
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)

備考[編集]

  • 舞台は千葉県で場所も日本医科大学千葉北総病院と同じ設定になっており、初療室の構造も北総病院に似ている。ヘリ要請をする消防本部名もほとんどは千葉県の地名である。また、3rdシーズンからは2016年から実際に運用開始された千葉県共同指令センターからも要請される演出もある。
  • 撮影に使用された機体はアメリカのMDヘリコプターズ社製のMD エクスプローラー(通称MD902)、朝日航洋所属 JA6790である(すべてこの機体で撮影されたわけではなく、1st season10話における藤川と梶がヘリポートでやり取りを行うシーンでは朝日航洋のロゴはマスクされているがアンテナやウィンドウベント等の仕様がJA6790と異なる)。「ノーター・システム」を搭載しているMD Explorerは、テールローターがないためテールローターに起因する振動が少なく、飛行中に注射ができる程で、世界中の救命救急ヘリに採用されている。トランスミッションはBK117の開発で培った川崎重工が開発に参加している。
  • 空撮を行ったヘリコプターは朝日航洋所属AS350B(ユーロコプター エキュレイユ)のJA9467である(新春SPに報道ヘリとして1カットだけ映る)。
  • 高速道路での多重衝突事故の現場のシーンは、供用開始前の新東名高速道路で撮影された[11]。また、新春SPの脱線転覆事故のシーンは2007年3月31日に廃止された鹿島鉄道線の旧鉾田駅周辺で行われた。
  • 日本医科大学千葉北総病院が撮影協力しておりドラマのメインロケ地となっており、ドラマの放送に合わせてヘリポートの改装を行った。また、医療監修・医療指導も同病院救命救急センターの松本尚医師らが担当している。ドラマの中で救命医師が着ている青いユニフォームは同病院のものがモデルであった。
  • 大規模災害シーンにおいて翔北救命以外の医療関係者(DMATチームの医師や看護師、調整員)などが多数演出されているが、これは医療監修している松本尚医師の要望によるものである[12]。ちなみに翔北救命は「翔北ドクターヘリ」として出動するため、「千葉DMAT」として出動する場面はない。
  • 作中には消防監修である佐倉市八街市酒々井町消防組合の隊員の出演がいくつかあり、作中で「佐倉消防」として出動している現場では実際の組合章の入った活動着で撮影されている。
  • 3rdシーズンからは消防と警察と連携して活動するシーンが過去のシーズンに比べ、より綿密に演出されている。
  • 2nd season第3話の災害現場の撮影は実際の駅ではなく、埼玉県の戸田競艇場で行われた。
  • 2nd seasonに関しては月9枠で放送されたため、山口県の民放では本来山口放送(KRY、NTV系列)で放送されるはずだが、1st seasonがテレビ山口(tys、TBS系列)で放送された都合上、KRYでは放送できなくなってしまった。この結果、2nd seasonについては、tysで2010年5月3日から13日まで、月曜から木曜の午後2時台に(場合によっては午後3時台にも)、集中放送という形で放送された。なお、tysは、フジテレビ系列時代(ただしTBS系列とのクロスネット局ではあったが)には月9枠を同時ネットで放送していたことがある。
  • 主役級の3名の苗字には「藍」「白」「緋」と、医療を連想させる「青」「白」「赤」の3色がそれぞれに当てられている。
  • 出演こそ無いものの、梶や安西以外にもドクターヘリパイロットと整備士、CSが1名づついる設定になっている(作品中のホワイトボードに写真付きのマグネットが他の医師や看護師とともに貼られている)。
  • 3rd season第1話は、直前番組『ネプリーグスペシャル』(19:00 - 21:00)との接続は「月9」では異例のステブレレスだった。その『ネプリーグSP』では番組から山下・新垣・戸田・比嘉・浅利が出演、チームは優勝したが、ボーナスステージ「ハイパートロッコアドベンチャー」は4問目で失敗、100万円獲得はならなかった。その後おまけで「ドクターヘリトロッコ」を行い、最後はトロッコがヘリに変型してフェードアウトしながら本編へ繋ぐという演出で始まった。
  • 1st、2ndでは医師や看護師たちはPHSを使っていたが、3rdからはdocomo回線を利用したiPhoneを使用している。

関連商品[編集]

DVD・ハイブリッド版BD[編集]

  • コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命(DVD-BOX、7枚組、2009年2月18日発売)
  • コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命(ハイブリッド版Blu-ray BOX、4枚組、2009年2月18日発売)
  • コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 新春スペシャル(DVD、2009年3月18日発売)
  • コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 新春スペシャル(ハイブリッド版Blu-ray、2009年3月18日発売)
  • コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2nd season(DVD-BOX、7枚組、2010年7月14日発売)
  • コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 2nd season(ハイブリッド版Blu-ray BOX、4枚組、2010年7月14日発売)

サウンドトラック[編集]

書籍[編集]

  • ノベライズ - 「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(扶桑社ISBN 978-4-594-05754-1)2008年9月12日発売
  • ノベライズ - 「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-2nd season」(扶桑社・ISBN 978-4-594-06175-3)2010年3月24日発売

脚注[編集]

  1. ^ 山下智久「医師役を冷静に、真剣に演じたい」”. ORICON NEWS (2008年7月3日). 2017年6月26日閲覧。
  2. ^ “山下、新垣、戸田、比嘉、浅利が結集! コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜 2017年7月放送開始 毎週月曜21時〜放送” (HTML) (プレスリリース), フジテレビジョン, (2017年3月10日), http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2017/170310-i064.html 2017年3月10日閲覧。 
  3. ^ 山下智久ら「コード・ブルー」月9で7年ぶりの続編 「奇跡の再集結」実現〈キャストコメント〉”. モデルプレス (2017年3月10日). 2017年3月10日閲覧。
  4. ^ 本作でも「コード翔北」という名称で救命の非常コードが利用されている(1st 2話)
  5. ^ a b c d “「コード・ブルー」追加キャスト決定!救命救急フェロー役に有岡大貴ら”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2017年5月23日). https://thetv.jp/news/detail/109882/ 2017年7月12日閲覧。 
  6. ^ 2ndシーズン第10話でも手術前で入院していた田所が、見舞いに来た黒田に対して「万一の時は、よろしくお願いします」と言ってることから、救命部長の後継ぎを強く願っているのが分かる。
  7. ^ NEWS#8 緊迫感漂う中、笑顔も届ける新キャスト発表 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-. フジテレビ (2017年7月14日). 2017年7月14日閲覧。
  8. ^ “ドラマ「コード・ブルー」SPは23.1%、本放送時の視聴率を上回る。”. Narinari.com. (2009年1月13日). http://www.narinari.com/Nd/20090110905.html 2017年7月12日閲覧。 
  9. ^ FOD - フジテレビ コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON
  10. ^ “山P主演の月9「コード・ブルー」初回視聴率16.3%! フジテレビ復活ののろし!!”. スポーツ報知. (2017年7月18日). http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170718-OHT1T50092.html 2017年7月18日閲覧。 
  11. ^ 千葉県の高速道路はNEXCO東日本の管轄であるが、新東名高速がNEXCO中日本の管轄であるため、作中にでてくる道路パトロールカーのステッカーはNEXCO中日本のものになっている。
  12. ^ SPECIAL INTERVIEW #1”. コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-. フジテレビ (2017年7月17日). 2017年7月17日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

フジテレビ 木曜劇場
前番組 番組名 次番組
ラスト・フレンズ
(2008年4月10日 - 6月19日)
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
(2008年7月3日 - 9月11日)
風のガーデン
(2008年10月9日 - 12月18日)
フジテレビ系 月曜21時枠連続ドラマ
東京DOGS
(2009年10月19日 - 12月21日)
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
2nd season
(2010年1月11日 - 3月22日)
月の恋人〜Moon Lovers〜
(2010年5月10日 - 7月5日)
貴族探偵
(2017年4月17日 - 6月26日)
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
3rd season
(2017年7月17日 - )