コンバットライブス

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コンバットライブス
ジャンル アクションゲーム
対応機種 アーケード[AC]
スーパーファミコン[SFC]
開発元 株式会社テクノスジャパン
発売元 株式会社テクノスジャパン
人数 1~3人
メディア [AC]:80メガビットロムカートリッジ
[SFC]:16メガビットロムカートリッジ
発売日 [AC]1990年
[SFC]1992年12月23日
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コンバットライブス(THE COMBATRIBES)は、株式会社テクノスジャパンの開発により、業務用ビデオゲーム機(アーケードゲーム)向けとして稼働し、のちにスーパーファミコンに移植されたビデオゲーム。

テクノスジャパンの看板作品である『熱血硬派くにおくん』、『ダブルドラゴン』に続く、テクノスジャパンのベルトフロア型アクションゲーム。ニューヨークを舞台に闘いが繰り広げられる。

現在、版権はミリオンが所有している。

アメリカではSFC版がバーチャルコンソールで配信されている(800Wii ポイント)。

日本でも、SFC版が2011年5月17日よりプロジェクトEGGにてWindows向けに配信されている(840円)

制作概要[編集]

アーケード版[編集]

1990年に稼働開始したアーケード版は、当時のテクノスジャパンが手がけるゲームとしては大容量の80メガのロムカートリッジを使用し、背景のビデオモニターにボスの顔が写るなど、映像面で凝った演出が施されていた。通常は2人同時プレイだが、筐体によっては3人同時プレイが可能。

なお、アーケード版ではコイン(硬貨)を入れるとプレイヤーキャラクターの体力が回復する。この為、次のプレイの予約の意味でコインを入れたつもりが、使用中のプレイヤーキャラクターの体力が回復して仰天するというケースもあった。

業務用のベルトスクロールアクション作品の中でも本作の難易度は極めて高い。その要因として次の点が挙げられる。

  • 面クリア時の体力回復量が基板設定(工場出荷設定では50回復、なし~150まで調節可)に大きく依存する上、回復アイテムが一切存在しない。
  • 敵の間合い把握のアルゴリズムが優秀な上、繰り出す攻撃が非常に強力(特に最終ボスにそれが顕著)。

キャッチコピーは『荒々しい奴らを蹴散らし、最後の戦いを乗り越えて物凄い連中がやってきた!』『俺達が、奴らを全員地獄へ叩き込んでやるぜ!』『これが格闘進化形!遊(や)らずに死ねるか!!』

SFC版[編集]

1992年にはスーパーファミコンに移植されたが、こちらはロムの容量が16メガと少なくなったので演出面やアクションやステージ構成などで幾つか省略されている所がある他、2人同時プレイまでしかできない。その一方で、アーケード版には存在しなかった対戦モードが追加されており(同じ制作スタッフによるファミコン版の『ダブルドラゴン』にも対戦モードが存在する)、ボス格の敵との会話も追加され、当時としてはアーケード版の再現性が高く、二人同時プレイでも動作に全く支障が出ない(同時期のスーパーファミコン版『ファイナルファイト』では二人同時プレイそのものがカットされている)。

システム周りも改善されており、場面が切り替わると体力が全回復したり、最終ボス以外のボスキャラクターには連続攻撃がきちんと入るようになったのが大きく、アーケードでは極めて辛いキャラクターだったブローヴァでもかなり戦えるようになっている。

アメリカで配信されているバーチャルコンソール版では"Ground Zero"が"Guilty Zero"と修正されている。

制作スタッフ[編集]

主要な制作スタッフは1987年稼働開始のアーケード版『ダブルドラゴン』開発チームである。

1990年稼働開始のアーケード版のディレクターは谷本敦富山徳之が共同で担当。アーケード版のメインキャラクターデザイナーは『ダブルドラゴン』のメインキャラクターデザイナーだった緒方孝治が、メインプログラマーは『ダブルドラゴン』にも関わった西村成孝が、音楽は『ダブルドラゴン』のBGMを手がけた山根一央が担当している。

1992年発売のスーパーファミコン版については、アーケード版のディレクターだった富山徳之がプロデューサーを担当。ディレクターは『熱血硬派くにおくん』や『ダブルドラゴン』をディレクションした岸本良久が、メインプログラマーは、アーケード版のサウンドプログラマーだった平沢道也が担当。また、スペシャルサンクスには『ダウンタウン熱血物語』シリーズの吉田晄浩関本弘之らの名前もある。

富山徳之は、ディレクターの岸本良久によると「テクノスの天才クリエイター」。テクノスジャパンの主要な開発スタッフによる新作タイトルであったことが伺える。

操作方法[編集]

基本は、パンチ、キックの2ボタンと8方向レバーで操作する。

ダッシュ中は体に攻撃判定があり、体当たりができる。ダッシュ中に攻撃ボタンでそれぞれのキャラが持つダッシュ攻撃。

怯んだ相手にレバーを前に入れて掴み。ダウンした相手に重なる位置でレバー下に入れると馬乗り。

敵がダウンするとき、吹っ飛び中の敵の体は地面に付くまで攻撃判定があり、すぐ後ろにいる敵を将棋倒しのようにダウンさせることができる。

主な技[編集]

技名がわからない攻撃については(仮)とつけている。

ジャイアントスイング
ダウンしている相手の足元でパンチボタン。
敵をジャイアントスイングで振り回す。巻き込まれると敵はダウンする(ボス以外)。SFC版とアーケード版では巻き込みのダメージ量、当たり判定の大きさ(特に縦方向)が違う。ボスには使用不可。本作の最も基本的な技。
担ぎ投げ
掴み時にキックボタンで担ぎ、さらに攻撃ボタンで投げる。
アーケード版では担ぎながら移動でき、好きな場所・タイミングで投げられる。SFC版だとボスには使用不可。またSFC版では掴み時にパンチボタンで使用し、移動はできない。
突き飛ばし
掴みの時、パンチボタン。
相手を前方へ突き飛ばす。SFC版だとボスには使用不可。SFC版では掴み時にキックボタンで使用する。
がちんこ
敵に挟まれているときにどちらかを掴み、攻撃ボタン。
両手に掴んだ相手の顔面をぶつけあうことで、同時に左右の相手にダメージを与える。ボスと一部の敵には使用不可。
頭ガンガン
馬乗り状態で攻撃ボタン。
敵の頭部を地面に叩きつけて攻撃。かなりの高威力で、馬乗りされている相手は何もできず、体力がなくなるまで叩きつけられることも。ボスには使用不可。
ストンピング
ダウンしている相手の付近でキックボタン。
蹴飛ばし(仮)
ダウンしている相手と重なる位置でキック。
ダウンしている相手を蹴って追い討ちする。SFC版ではカット。
引きずりあげる(仮)
ダウンしている相手の頭のほうでパンチボタン。
相手を無理矢理立たせ、そのまま掴みに入る。敵によっては反撃されることもある。SFC版ではカット。
武器投げ
アーケード版ではステージごとにバイク、ゲーム台、ゴーカートの3種類のいずれかが置いてあり、持ち上げて敵に投げつけることが出来る。投げた武器を食らうと敵はダウンするが、爆発し、二度と使えなくなる。尚、投げたときに当たらなくても、爆発に巻き込まれれば敵はダウンする。

ストーリー[編集]

主人公は「狂戦士」バーサーカー (青服の金髪・バランス型)、「大斧」ブローヴァ (黄服の黒人・パワー型)、「雷撃」ブリッツ (赤服の長髪・スピード型)の3人で、ゲーム中では彼らを「コンバットライブス」と呼ぶ。コンバットライブスとは「コンバット(戦闘)」と「トライブ(種族)」を組み合わせた造語である。企画者の岸本良久のゲーム制作の考え方との関連は不明だが、「1+1=3」 という考え方はテクノスジャパンのゲームを語る上でのポイントであり、その要素を前面に押し出された例は珍しい。

コンバットライブスは犯罪組織「グラウンド・ゼロ」を壊滅させるべくニューヨークを訪れる(オープニングとエンディングには世界貿易センタービルが映し出される)。ゲーム中の流れは「街で暴れている悪党を倒してボスを呼び出し、そのボスも倒し、ボスにグラウンド・ゼロについての情報の聞き込みをして、次の目的地へ行く」という展開で進行していく。スーパーファミコン版ではデモシーンがあるのでストーリーが分かりやすいが、アーケード版にはデモシーンが存在しないので少々分かり辛い。

プレイヤーキャラクター[編集]

バーサーカー (Berserker)
青い服を着た金髪の白人。身長215cm。体重98kg。万能タイプで、スピードとパワーのバランスが良い。主要の技は3名共通。ダッシュ攻撃は飛び膝蹴り。決め攻撃(キック)は回し蹴り。ジャイアントスイングは2回転する。
ダッシュ攻撃の判定が弱めなので辛い戦いを強いられるが、1人プレイでの1コインクリアは十分可能である。SFC版ではダッシュ攻撃の性能が多少改善されているが、ストンピングの威力が最も弱くなってしまっている。
ブローヴァ (Bullova)
黄色い服を着た角刈りの黒人。身長208cm。体重106Kg。パワータイプで攻撃力が非常に高いが、動きは遅い。ダッシュ攻撃は相手に突っ込んでパンチする。決め攻撃(キック)はハイキック。また、彼のみパンチの決め攻撃はアッパーで相手を上に吹っ飛ばす性能を持つ(SFC版)。ジャイアントスイングは3回転以上する。パワー型なだけあって、アーケード版では人間やバイクなどを投げたとき最も遠くに届く。その反面、バイクなどの武器を投げる際は飛距離がありすぎて目の前にいる敵に当たらない欠点がある。
ストンピング以外ではジャンプする攻撃はなく、袋叩きにでもならない限り、そう簡単にはダウンしない。雑魚を一掃する際にはそのパワーやジャイアントスイング、ダッシュ攻撃の性能が本領を発揮する。しかし、移動スピードが遅すぎるため、慣れていてもボス敵に攻撃した後の反撃をほとんど避けられない。そのため1コインクリアは困難を極める上級者向けキャラクター。
ブリッツ (Blitz)
赤い服を着た長髪の東洋系。身長211cm。体重90Kg。スピードタイプで素早さは最高。しかし、攻撃力と防御力は低い。ダッシュ攻撃は飛び蹴り。決め攻撃(キック)はジャンプキックでブローヴァのアッパーと同様の性能があるが、身体が浮いているときに攻撃を受けるとダウンしてしまう。ジャイアントスイングは一回転。
移動スピードが最速でボス敵に攻撃した後の反撃をほとんど避けられるため、いわゆる初心者向けキャラクター。SFC版では三人の中で最も体力が少ない。ジャイアントスイングの威力が最も弱いので大勢の雑魚は若干苦手。バイクや人間を投げたときの飛距離は短い。

尚、3人の名前が本名なのかニックネームなのかは不明。

設定では、この3人は元アメリカ陸軍で、ニューヨークに来るまでに地方マフィアなどをいくつも壊滅させている。また、ストーリー上「コンバットライブス」とは彼らを示す言葉だが、自ら名乗ったわけではなく、自然と呼ばれるようになったと言う設定。

余談だが、稼動前の宣伝ポスターのイラストでは、ブローヴァとブリッツの服の色が逆になっている。後に発売されたサウンドトラックでもポスターと同じ絵が使われたが、服の色は修正された。

敵キャラクター[編集]

スーパーファミコン版では雑魚キャラクターの種類がアーケード版に比べると少ないが、スーパーファミコン版に登場している雑魚キャラクター達は対戦モードでは主人公3人やボスキャラクター達と同様に使用可能である。ただし、雑魚キャラクター達とボスキャラクター達は対戦モードを始める際にパスワードを入れないと選ぶ事が出来ない。

雑魚キャラクター[編集]

名前のある雑魚はSFC版の対戦モードに登場する。なお、アーケード版のみに登場する雑魚は正式名称が不明なので、便宜上(仮名)を付けている。

ヘイト・スクワッド (H.SQUAD)
スキンヘッドの男。アーケード版ではステージ4に登場して、スパナ(攻撃されると手放す)を振り回す。SFC版では初めから素手な上に、容量の関係でカットされた雑魚キャラクターの替わりとして大半のステージに登場する。
リトル・フィッシュ (L.FISH)
頭にバンダナを巻いて、青い服を着たヒゲ面の暴走族。割れたビール瓶を武器に使うが、アーケード版では攻撃されるとビール瓶を手放す。また、何度もビール瓶の攻撃を受けているとビール瓶が壊れて素手になる。ステージ1に登場する。
グリング・テラー (G.TERROR)
ステージ2に登場する白塗りのパントマイマーのような姿をした敵。武器はステッキ(アーケード版では攻撃されると手放す)で、他に飛び膝蹴りも使える。
キラー・クラウン (K.CLOWN)
ステージ2に登場するピエロ姿の敵。両手に持ったクラブを武器に使い、空中殺法でこちらを翻弄してくる。さらに受身を取るため、投げ技が一切通用しない。
スピード・フリークス (S.FREAKS)
ローラーブレードでステージ中を駆け回る敵。ステージ3に登場する。ホッケーのスティック(アーケード版では攻撃を食らい続けると手放す)や飛び膝蹴りで攻撃するのだが、何人も連なってくると非常に厄介。その反面、ジャイアントスイングには当たりやすい。SFC版の対戦モードでは絶対に止まれない。
ホワイト・ライオット (W.RIOT)
ステージ4に登場するモヒカン頭の男。ナイフを武器に使い、足技も使う。ナイフはリーチが長く、威力も高いので注意が必要。さらに掴むと反撃してくるので投げ技が通用しない(SFC版では時々投げられる)。アーケード版ではナイフを投げることがあるが、すぐに別のナイフを取り出すので素手にはならない。
エクスキューション (EXECUTION)
ステージ5に登場するライフルを持った軍人。ベレー帽を被り、緑の軍服を着ている。ライフルは画面端まで届き、弾道も見えないので銃を構えたら他のラインに逃げるのが有効。ホワイト・ライオット同様、掴むと反撃するので投げられない。
チェーンバイカー(仮名)
SFC未登場のリトル・フィッシュの顔違いキャラクター。武器が鎖になっている以外はリトル・フィッシュと大差なし。ステージ1に登場する。服のカラーは黒。
ナイフアーミー(仮名)
SFC未登場のエクスキュージョンの顔違いキャラクター。武器はナイフで、SFC版のホワイト・ライオットと似た攻撃をする(ただし足技は普通のキックのみ)。他にナイフを思いっきり突いてダウンさせる攻撃もしてくる。ステージ5に登場する。軍服のカラーは青。
ストリートギャング(仮名)
SFC未登場の雑魚キャラクター。アーケード版の全ステージ共通で登場して、ステージ毎にカラーは異なる。Tシャツを着た男とタンクトップを着た男の2種類がいる。
能力は最弱で、ステージ固有の雑魚より弱い。しかし、接近されたまま放って置くと纏わり付いてこちらの動きを封じてくる。動きを封じられている間は、移動スピードが遅くなり、徐々に体力も減っていく。また、このとき攻撃ボタンを押しても纏わり付いている方を攻撃するため、他の敵に対して無防備になる。

ボスキャラクター[編集]

ファッツ (Fats)
タイムズスクエアを縄張りにする暴走族のボス。角材を振り回すが、動きは鈍い上に角材を落とされると弱くなってしまう。ちなみにアーケード版では角材の攻撃を受け続けると、角材が壊れて無くなる(折れると言うより砕けるような感じ)。ダウン中にジャイアントスイングを仕掛けようとすると前に進んで逃げる。SFC版の対戦モードでは、素手になると高速の連続パンチが使えるようになる。アーケード版のステージ1では手下の運転するバイクに乗って登場する。
サラマンダー (Salamander)
コニーアイランドを仕切る「デーモン・クラウンズ」のボス。松明を持ち火吹きで攻撃してくるが、これを落とされると旋風脚などの体術を使う。また、彼以降のステージボスはダウン中に近寄ると反撃してくるので追い討ちがし難くなる。アーケード版のステージ2では煙の中からテレポートして現れる。
トラッシュ (Trash)
ローワーイーストサイドのディスコ「レキシントンキング」を仕切るパンクス。間合いを取ってハンマーを振り回す。しかも、どんなに攻撃を加えてもハンマーを決して手放さない。また、スピードも速く、間合いを詰め難い。アーケード版のステージ3では登場前、背景のモニターに彼の顔が映し出される。
ウインドウォーカー (Windwalker)
「スタジアム・バーバリアンズ」のボスのインディアントマホークを振り回すが、これを落とされるとショルダータックルなどの体術を使う。設定ではスククーム族の出身だが、これは架空の部族で実在しない。ステージ4での彼の登場シーンは野球場の出入り口の上から飛び降りてくるというもので、SFC版ではオノを振りながら降りてくるので当たるとダメージを食らう。
スワスティカ (Swastika)
肉体をサイボーグに改造した元軍人。機械化された手足や胸に収納されたバズーカで攻撃してくる。SFC版で明かされた本名はデビット。ダウンすると起き上がるときにロケットで有利な場所まで飛ぶ。アメリカ版ではM. Blasterという名前になっている。
マーサ・スプラッターヘッド (Martha Splatterhead)
以外は機械化された女性サイボーグ。稲妻をまとった攻撃を繰り出す最終ボス。どんなに攻撃を加えても受身をするので、体力が無くなるまでダウンしない。
アーケード版の彼女の登場シーンは、謎の男(後述)の背後にあるリムジンの窓から彼を撃ち殺し、ドアを蹴破って姿を現し、飛び降りてくる。この時、彼女には攻撃判定があるので当たるとダメージを食らう。アーケード版では複数でプレイしていると、何故かプレイヤーの数だけ登場する。その強さは半端ではなく、3人同時プレイで3体出てきたときは、1コインクリアは不可能だとされているほど。
SFC版では「グラウンド・ゼロ」の首領。自分を改造した軍に復讐するため、スワスティカと共に「グラウンド・ゼロ」を組織する。デモを見る限りでは主人公の3人とは元々親しかった模様。SFC版のステージ6は彼女との直接対決となり、実質的にはスワスティカに続く2連戦となる。対決前の登場シーンは、どこからともなく空から降りてくる。ちなみにマーサ・スプラッターヘッドという名は呼び名で、本名ではない。

その他[編集]

アーケード版のみに姿を見せる敵の協力者たち。プレイヤーキャラクターが倒すことはできない。

バイカー
ステージ1で姿を見せる。バイクに乗っていて、ファッツなどの暴走族メンバーを運んでくる。素早く逃げ去ってしまうので、倒せない。しかもプレイヤーキャラクターはバイクに追突されるとダメージを喰らう。
謎の男
ステージ5とステージ6で姿を見せる。全ての黒幕のような雰囲気を出しているスーツ姿の金髪白人。だがマーサとの戦いの直前に殺される。スーパーファミコン版にはまったく登場しないため、グラウンド・ゼロとの接点などは説明されていない。
不良スラッガー(仮名)
アーケード版のゲームデータの中にのみ存在している未登場のボスキャラクター。野球のユニフォームを着ている。釘バットのグラフィックが用意されているため、それを武器に使うと思われるが詳細は不明。恐らくステージ4の野球場で登場する予定だったと考えられる。

ステージ構成[編集]

括弧内はスタート前に表示されるテロップ。恐らく敵のチーム名であると思われる。

  • ACT 1(The Motorcycle Nuclear Warheads) - タイムズスクエアの一角でファッツ率いる暴走族とのバトル。アーケード版では画面右端にある地下鉄の出入り口に雑魚敵を落とすことが出来る。バイクが数台停車しており、アーケード版ではその一部を投げつけることが可能。
  • ACT 2(The Demon Clowns) - コニーアイランドの遊園地(アーケード版では観覧車にテクノスランドと書かれている)でバトル。ボスはサラマンダー。アーケード版では使える武器はゴーカートが2台。また、アーケード版ではサラマンダーが登場した後、彼を観覧車の作業階段まで追い詰めて戦う。
  • ACT 3(The Slash Skate Screamers) - ローワーイーストサイドのディスコ「レキシントンキング」でバトル。アーケード版で登場する武器はゲーム台。アーケード版では前半は一階で戦い、後半は地下でのバトルとなる。SFC版では前半のフロアはカットされている。ボスはトラッシュ。
  • ACT 4(The Stadium Barbarians) - 野球場でのバトル。アーケード版で使用できる武器はバイクが2台。このステージから掴むと反撃する雑魚が現れ、敵も全体的に強くなる。ボスはウインドウォーカー。
  • ACT5(The Slaughter Troops) - グラウンド・ゼロの本拠地「1990ビル(SFC版では1991ビル)」でバトル。ストリートギャング以外は掴むと反撃するタイプの敵になる。ボス戦では屋上のヘリポートから、謎の男がヘリに乗って逃走する。この面からは使用できる武器が無い。ボスはスワスティカ。SFC版では、このステージで今までのボスが各階ごとに登場して戦うことになり、スワスティカとは会議室のような場所で対決する。
  • ACT 6(The Final Battle) - 自由の女神がバックに見える荒れた海岸沿いの公園のような場所。謎の男が呼んだのか、今までのステージボスが順番に登場し、全員倒すとマーサとの対決になる。SFC版ではアーケード版ACT5のヘリポートでマーサと直接対決することになり、このステージは登場しない。

関連商品[編集]

サウンドトラック 「ダブルドラゴン3」「ザ・コンバットライブス」
キャニオンレコードより1991年06月21日発売。同じくテクノスジャパンのアクションゲーム「ダブルドラゴン3」とのカップリング。両作品の全楽曲に加え、双方から一曲ずつ、アレンジバージョンが収録されている。現在は絶版となっている。各ゲームの最後のトラックにあるプレイバージョンとは、プレイ中のゲームの音声を録音したもの。
収録曲
ダブルドラゴン3
サ・ロゼッタストーン(アレンジバージョン)
サ・ロゼッタストーン(オープニング)
ドラゴン世界へ(マップ)~イン アメリカ(ステージ1)~新・ブラックウォリアーズ
ジムのテーマ~双截拳への道(ステージクリア)
ドラゴン世界へ(マップ)~イン チャイナ(ステージ2)~李のテーマ
ドラゴン世界へ(マップ)~イン ジャパン(ステージ3)~乱蔵のテーマ
ドラゴン世界へ(マップ)~イン イタリア(ステージ4)~ジュリアーノのテーマ
ドラゴン世界へ(マップ)~呪いの森~エンター・ザ・ドラゴン
妖獣ガブリン~岩人ロッペ~蛭子の罠
蘇える2万年の魔人~クレオパトラのテーマ
世界の子供たちへ(エンディング)
プレイバージョン
コンバットライブス
ザ・ファイナルバトル(アレンジバージョン)
タイトルロール~ザ・モーターサイクル・ニュークリア・ウォーヘッド(ステージ1)~3×4 ファットマン(ボス1)~ゴー・トゥ・ネクスト・アクト(ステージクリア)
アミューズメントパーク・ナイトメア(ステージ2)~ペルシャン・ウォーロード(ボス2)
ザ・スラッシュ・スケート・スクリーマーズ(ステージ3)~デストロイ・オーバードライブ(ボス3)
ブレイズ・オブ・S.O.D.(ステージ4)~ウォーペイント(ボス4)
ザ・スローター・トゥループス(ステージ5)~スワスティカ・イズ・サイボーグ(ボス5)
ザ・ファイナルバトル(マーサ・スプラッターヘッド)(ステージ6)
エンディング(アウト・オブ・サムウェア)~スタッフロール(レスト・イン・ピース)
プレイバージョン

外部リンク[編集]