コンチネンタル・モータース
| 企業形態 | 一部門 |
|---|---|
| 業種 | 航空用エンジン |
| 前身 | Continental Motors Corporation |
| 設立 | 1929年 |
| 本社 | アラバマ州モービル (アラバマ州) |
| 所有者 | 中華人民共和国政府 |
| 親会社 | 中国航空工業集団公司 |
| ウェブサイト | www.genuinecontinental.aero |
コンチネンタルモータース(Continental Motors, Inc.)はアメリカ合衆国アラバマ州に本社を置く航空用ピストンエンジンの製造メーカーである[1][2]。
元々は、1905年に創業した自動車エンジン製造会社のコンチネンタル・モータース・カンパニーの航空機エンジン部門のスピンオフとして1929年に設立された。かつてはAV1790のようなアメリカ軍のM47/M48/M60など戦車のエンジンも手掛けていた。2010年以降は、中華人民共和国政府の国営航空機製造会社である中国航空工業集団公司(AVIC)の子会社である。
2013年にはアメリカ軍の無人航空機MQ-1Cにも採用されてる航空用ディーゼルエンジンを製造するドイツのTechnify Motorsを傘下に収めた。
飛行機用レシプロエンジン市場において、ライカミング・エンジンズとシェアを二分している。
航空用タービンエンジン(ジェットエンジン、ターボプロップ)はテレダイン・テクノロジーズ傘下だった時代にテレダイン・タービンエンジンズに移管され、現在は製造・サポートはしていない。
製品[編集]
かつては星形エンジンも製造していたが、現在では水平対向エンジンのみとなっている。
主力のガソリンエンジンは小型軽量の低出力(100馬力前後)モデルから300馬力の高出力モデル、空冷と液冷、FADECやターボチャージャー搭載など豊富なバリエーションを有する。
旧Technify Motors製のディーゼルエンジンも継続して製造しており、エンジン単体の他、既存のエンジンから交換用として燃料系やエンジンマウントなど必要な機材一式をセットにしたレトロフィット・キットも取り扱っている。
メーカーへのOEM供給の他、ホームビルト機用に低価格のシリーズを馬力別に揃えており、エンジン単体やパーツを個人へ販売している。
この他にも修理上がりのリビルド品を公式サイトで販売しているなど、直販にも力を入れている。
脚注[編集]
- ^ AvWeb Staff (2010年12月). “Teledyne-Continental Bought by Chinese Interests”. AvWeb 2010年12月14日閲覧。
- ^ Teledyne Technologies Incorporated (2010年12月). “Teledyne Technologies Agrees to Sell Teledyne Continental Motors to AVIC International”. Business Wire 2010年12月14日閲覧。