コンスタンティヌス朝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

コンスタンティヌス朝(コンスタンティヌスちょう、307年 - 363年)は、ローマ帝国王朝。最初に単独皇帝となったコンスタンティヌス1世の名を採って呼ばれる。『ローマ皇帝群像』によると、王朝の祖コンスタンティウス・クロルスダルダニアからきた貴族エウトロピウスと、皇帝クラウディウス2世や皇帝クインティルスの姪クラウディアとの間に生まれた息子とされている[1]。ただし歴史家の多くは、この系譜はコンスタンティヌス家によるプロパガンダの結果として粉飾された可能性が高く、地位が高い2人の末裔に見せかけたかったのだろうという結論を下し、実際の出自は不明としている[2][3]


脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ ランソン2012、pp.51-52。
  2. ^ ランソン2012、p.15。
  3. ^ ランソン2012、pp.51-52。

参考文献[編集]

  • ベルトラン・ランソン『コンスタンティヌス -その生涯と治世』大清水裕訳、白水社、2012年。ISBN 9784560509678

関連項目[編集]