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コンスタンツィエ・ウヘルスカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コンスタンツィエ・ウヘルスカー
Konstancie Uherská
ボヘミア王妃
ボヘミア王妃コンスタンツィエ(プジェクラシュテジーのシトー派修道院ポルタ・チェリ修道院のティンパヌム
在位 1199年 - 1230年

出生 1181年
ハンガリー王国の旗 ハンガリー王国エステルゴム
死去 1240年12月6日
ボヘミア王国モラヴィア、プジェドクラーシュテジー、ティシュノフ、ポルタ・チェリ修道院
埋葬 ボヘミア王国モラヴィア、ポルタ・チェリ修道院
配偶者 ボヘミアオタカル1世
子女 ヴラディスラフ
ユディタ
アンナ
ヴァーツラフ1世
ヴラディスラフ
プシェミスル
アネシュカ
ヴィレミーナ
アネシュカ
家名 アールパード家
父親 ハンガリーベーラ3世
母親 アニェス・ド・シャティヨン
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ボヘミア王妃コンスタンツィエ(プジェクラシュテジーのシトー派修道院ポルタ・チェリ修道院)

コンスタンツィエ・ウヘルスカーチェコ語Konstancie Uherská, 1181年頃 - 1240年12月6日)は、ボヘミアオタカル1世の2度目の王妃。ハンガリー語名はコンスタンツィア(Konstancia)。

生涯

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ハンガリーベーラ3世[1]と2度目の王妃アンナ(フランス名アニェス・ド・シャティヨン)[2]の次女として生まれた。兄姉には、ハンガリー王イムレ、東ローマ皇后マルギト、ハンガリー王アンドラーシュ2世がいる。

1199年、オタカル1世は最初の王妃アーデルハイト・フォン・マイセン近親婚を理由に離縁し、同年のうちにコンスタンツィエと再婚した[1]。コンスタンツィエはオタカル1世との間に9人の子供をもうけた[1]

コンスタンツィエはオタカル1世の治世中の様々な文書において、夫と共に寄進者として名を連ねている。また、夫への様々な寄進の嘆願書も記録されている。コンスタンツィエはボレラーズを甥のハンガリー王ベーラ4世に売却したとされている。1247年、ベーラ4世はボレラーズをトルナヴァの修道女たちに与えた。コンスタンツィエがブレツラフオロモウツの両都市に自由を与えたとされる書簡は偽造文書とされている。同じ書簡では、オストロヴァニの土地がフラジシュテの聖ステファン修道院に与えられたとされている。別の書簡には、コンスタンツィエが「高潔なゲルマン人」(viros honestos Theutunicos)をホドニンに定住させたと記されているが、これも偽造とされている[3]。1230年、オタカル1世が死去し、息子のヴァーツラフ1世が跡を継いだ。コンスタンツィエは夫より10年長生きした。

1231年、教皇グレゴリウス9世はコンスタンツィエとその財産を教皇庁の保護下に置いた。コンスタンツィエへの書簡の中で、その財産にはブレツラフ(Brecyzlaviensem)、プリビスラヴィツェ(Pribizlavensem)、ドルニ・クニツェ(Conowizensem)、ゴデンス(Godeninensem)、ブゼネツ(Bzenec)、ブジェヨヴィツェ(Budegewizensem)の各州が含まれると明記されている[4]。 1232年、コンスタンツィエはティシュノフ近郊にポルタ・チェリ修道院を創建し、そこで修道女として隠棲した。コンスタンツィエは同修道院で亡くなった。

子女

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夫妻の間には9子が生まれた。

ミラノの神秘主義者グリエルマ(1210年代 - 1281年10月24日)はボヘミアの王女であると主張し[5]、そのためオタカル1世とコンスタンツィアの娘でヴィレミーナまたはボジェナという名前であると特定されているが、それを裏付けるボヘミアの文書は存在しない。

脚注

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  1. 1 2 3 Earenfight 2013, p. 175.
  2. Mielke 2021, p. 92.
  3. Women's Biography: Constance of Hungary”. 2016年12月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月21日閲覧。
  4. 1231 Letter from Gregory IX to Constance of hungary”. 2014年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年8月21日閲覧。
  5. Benedetti 1999.

参考文献

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  • Earenfight, Theresa (2013). Queenship in Medieval Europe. Palgrave Macmillan. ISBN 978-1137303929. https://books.google.com/books?id=GD4dBQAAQBAJ 
  • Mielke, Christopher (2021). The Archaeology and Material Culture of Queenship in Medieval Hungary, 1000–1395. Springer International Publishing. ISBN 9783030665111 
  • Marina Benedetti, ed (1999). Milano 1300: I processi inquisitoriali contro le devote e i devoti di santa Guglielma. Milan: Libri Scheiwiller