コルピクラーニ

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コルピクラーニ
Korpiklaani
Metalmania 2007 - Korpiklaani - Jonne Järvelä 05.jpg
ヨンネ・ヤルヴェラ(2007年)
基本情報
別名 シャマーニ・デュオ(Shamaani Duo)(1993 - 1997)
シャーマン (Shaman) (1997 - 2003)
出身地  フィンランド 南スオミ州
パイヤト=ハメ県 ラハティ
ジャンル フォーク・メタル
活動期間 1993年 -
レーベル ナチュラル・ボーン・レコード
ナパーム・レコード
ニュークリア・ブラスト
サウンドホリック
ハウリング・ブル
アヴァロン・レーベル
キングレコード
公式サイト www.korpiklaani.com
メンバー ヨンネ・ヤルヴェラ (ボーカルギター)
カッレ "ケーン" サヴィヤルヴィ (ギター)
ヤルッコ・アールトン (ベース)
マッティ "マットソン" ヨハンソン (ドラム)
ツォーマス・ロウナカリ (ヴァイオリン)
サミ・ペルットゥラ (アコーディオン)
旧メンバー ユホ・カウッピネン (アコーディオン)
テーム・エーロラ (ヴァイオリン)
ヤーッコ "ヒッタヴァイネン" レッメッティ (ヴァイオリン・ヨウヒッコフルート)
アリ・マーッタ (パーカッション)
アルト・ティッサリ (ベース)
トニ "ホンカ" ホンカネン (ギター)
サム・ルオツァライネン (ドラム)
トニ・ナイッキ (ギター)
ユハ・タックネン (ギター)
ヤンネ・グタウル (ベース)
ヴェーラ・ムフリ (キーボード)
ナッレ・オステルマン (ドラム)
ユッシ "ホッセ" ラトヴァラ (パーカッション)
テロ・ピーライネン (ギター)
イルッカ・キルペライネン (ベース)
ユケ・エラカンガス (ドラム)
ヒッタヴァイネン

コルピクラーニKorpiklaani)は、フィンランドフォーク・メタルバンド。元々はシャーマン (Shaman)というバンド名で1997年に結成された。シャーマンは2枚のアルバムをリリースしたが、同名のバンドがいることや、また音楽性をより明確にするため現バンド名に改名した。初期の日本盤配給会社となったサウンドホリックのプロモーション戦略により「森メタル」「旅メタル」などと頻繁にジャンル名が変更されていた。このプロモーション戦略は、アヴァロン・レーベルからのリリースとなった5thアルバムで『森界の王』で一旦終了した。しかし、キングレコードからのリリースとなった、6thアルバム『コルピの酒盛り』から再び復活し、6thアルバムでは「酒メタル」となった。

略歴[編集]

コルピクラーニのルーツは1993年のヨンネ・ヤルヴェラが中心のグループ、シャマーニ・デュオ (Shamaani Duo)まで遡る。このグループはサーミ人民族音楽を演奏しており、アルバムもリリースした。このグループを基盤として、1997年にヨンネが中心となって、フォーク・メタルバンドであるシャーマン (Shaman)を結成した。1999年に1stアルバム『Idja』をリリースしデビューしている。同アルバムには当時ワルタリで活動し、後にチルドレン・オブ・ボドムに加入するローペ・ラトヴァラがゲストで参加し、プロデューサーを務めている。この縁からか、ローペの兄弟のユッシ "ホッセ" ラトヴァラがパーカッショニストとしてシャーマンに加入している。シャーマンは2000年から2001年にかけて活動休止を挟みつつも、2枚のアルバムをリリースした。2003年に現在のコルピクラーニ名義に変更した。これに伴いそれまで使用していた伝統的な民族楽器サーミ語ヨイクと呼ばれる発声法をやめることとなった。また、この改名に併せてヨンネ以外のメンバーが総入れ替えとなっている。

2005年、2ndアルバム『荒野のコルピクラーニ』でサウンドホリックから日本デビュー。奇妙なPVと珍妙な邦題がインターネット上で話題を呼び、ヘヴィメタルファンのリスナー以外からも注目を浴びる。2006年4月26日には3rdアルバム『世にもコルピな物語』がリリース。同日には、1stアルバムが、『翔び出せ! コルピクラーニ』と題されて日本リリースされている。2007年にリリースされた4thアルバム『コルピと古の黒き賢者』は、日本ではハウリング・ブルからリリースされ、同年9月には初の日本公演も決定した。

4thアルバムリリース後、レーベルをナパーム・レコードから、ニュークリア・ブラストに移籍した。その関係で、日本での配給会社がアヴァロン・レーベルとなり、ジャンル名も「フォークメタル」となった。2008年、5thアルバム『森界の王』をリリースした。同アルバムは、唯一邦題に、コルピクラーニまたはコルピが入っていないものとなっている。

2009年に6thアルバム『コルピの酒盛り』、2011年に7thアルバム『コルピの神様』をリリース。6thアルバムから日本ではキングレコードからのリリースとなっている。

2009年5月に再来日を果たすも、9月に健康上の理由からヒッタヴァイネンが脱退。新たにテーム・エーロラが加入することが発表された。

2012年にはテームが脱退し、ツォーマス・ロウナカリが加入した。同年に8thアルバム『コルピと黄泉の世界』をリリース。

2013年には、ユホが脱退し、サミ・ペルットゥラが加入した。

2017年9月に3度目の来日を果たした。

メンバー[編集]

現メンバー[編集]

  • ヨンネ・ヤルヴェラ (Jonne Järvelä) - ボーカルギター (1997 - )
  • カッレ "ケーン" サヴィヤルヴィ (Kalle "Cane" Savijärvi) - ギター (2003 - )
  • ヤルッコ・アールトン (Jarkko Aaltonen) - ベース (2005 - )
  • マッティ "マットソン" ヨハンソン (Matti "Matson" Johansson) - ドラム(2003 - )
  • ツォーマス・ロウナカリ (Tuomas Rounakari) - ヴァイオリン (2012 - )
  • サミ・ペルットゥラ (Sami Perttula) アコーディオン (2013 - )

旧メンバー[編集]

  • ユホ・カウッピネン (Juho Kauppinen) - アコーディオン (2004 - 2013)
  • テーム・エーロラ (Teemu Eerola) - ヴァイオリン (2011 - 2012)
  • ヤーッコ "ヒッタヴァイネン" レッメッティ (Jaakko "Hittavainen" Lemmetty) - ヴァイオリン・ヨウヒッコフルート(2003 - 2011)
  • アリ・マーッタ (Ali Määttä) - パーカッション (2003 - 2005)
  • アルト・ティッサリ (Arto Tissari) - ベース (2003 - 2005)
  • トニ "ホンカ" ホンカネン (Toni "Honka" Honkanen) - ギター (2003 - 2005)
  • サム・ルオツァライネン (Samu Ruotsalainen) - ドラム (2003)
以下、シャーマン時代の在籍者
  • トニ・ナイッキ (Toni Näykki) - ギター
  • ユハ・タックネン (Juha Takkunen) - ギター
  • ヤンネ・グタウル (Janne G'thaur) - ベース
  • ヴェーラ・ムフリ (Veera Muhli) - キーボード
  • ナッレ・オステルマン (Nalle Österman) - ドラム
  • ユッシ "ホッセ" ラトヴァラ (Jussi "Hosse" Latvala) - パーカッション
ローペ・ラトヴァラチルドレン・オブ・ボドムワルタリ等)の兄弟。
  • テロ・ピーライネン (Tero Piirainen) - ギター
  • イルッカ・キルペライネン (Ilkka Kilpeläinen) - ベース
  • ユケ・エラカンガス (Juke Eräkangas) - ドラムス

ディスコグラフィー[編集]

外部サイト[編集]