コルビルレイク

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コルビルレイク

K'áhbamį́túé
共同体
2006年撮影
2006年撮影
コルビルレイクの位置(ノースウエスト準州内)
コルビルレイク
コルビルレイク
コルビルレイクの位置(サートゥ地域内)
コルビルレイク
コルビルレイク
コルビルレイクの位置(カナダ内)
コルビルレイク
コルビルレイク
座標:北緯67度02分18秒 西経126度05分32秒 / 北緯67.03833度 西経126.09222度 / 67.03833; -126.09222座標: 北緯67度02分18秒 西経126度05分32秒 / 北緯67.03833度 西経126.09222度 / 67.03833; -126.09222
カナダ
準州 北西準州
地域 サートゥ地域
選挙区 サートゥ英語版
国勢調査区分英語版 北西準州第2地域英語版
ファースト・ネーション (当局指定) 1995年11月30日
行政
 • 長官 ウィルバート・コッチョン
 • 上級行政官 ジョセフ・コッチョン
 • 北西準州の立法議会英語版 ノルマン・ヤケレヤ英語版
面積
 • 陸地 128.39km2
標高
259m
人口
(2016)[1]
 • 合計 129人
等時帯 UTC−07 (MST)
 • 夏時間 UTC−06 (MDT)
郵便番号英語版
X英語版0E 1L0
市外局番 867英語版
電話交換機 709
- 生活費 182.5A
- 食費指数 196.3B
出典:
地方自治体・共同体総轄庁[2]
プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター英語版 [3]
カナダ飛行補助英語版[4]
^A2013年の数値。エドモントンを100とする[5]
^B2015年の数値。イエローナイフを100とする[5]

コルビルレイク (K'áhbamį́túé、「ライチョウの巣がある場所」の意味) とは、カナダ北西準州サートゥ地域にある集落。集落は北極線の50キロメートル北、ノルマンウェルズ英語版の北東、同名の湖英語版にある。この集落はベフトジ・アーダ一隊政府英語版により管理されている。

人口統計[編集]

この集落の人口は2016年現在で129人であり、前回の国勢調査に比べて13.4パーセント減少した[1]。2017年、北西準州の政府は人口は157人であり、2006年以来の年平均人口増加率は1.2%であると報告した。北西準州政府は、人口の大部分にあたる148名がカナダの先住民英語版であるサーチュ英語版ディネであるとも報告している[5]。彼らはファースト・ネーションのベフトジ・アーダによって代表され、サーチュ・ディネ評議会英語版に所属している[6]

人口推移
人口±%
199689—    
199796+7.9%
199896+0.0%
1999108+12.5%
2000107−0.9%
2001115+7.5%
2002118+2.6%
2003122+3.4%
2004126+3.3%
2005126+0.0%
2006131+4.0%
人口±%
2007141+7.6%
2008145+2.8%
2009153+5.5%
2010152−0.7%
2011151−0.7%
2012155+2.6%
2013156+0.6%
2014159+1.9%
2015162+1.9%
2016161−0.6%
2017159−1.2%
出典:北西準州統計庁 (2001 - 2017)[7]

地理と気候[編集]

コルビルレイクはイエローナイフから飛行機で745キロメートル北西にある。地形はクロトウヒ英語版が小さくまばらに広がっていることに特徴づけられる。他に生息している植物としては、コケ地衣類ハンノキ属などがある[8]。冬の月は10月に始まり、4月まで続く。5月は春、もしくは氷が融ける期間と見なされている。5月の終わりか6月の初めまでには、いくらか変化はあるが、湖や川からは通常氷がなくなる。6月、7月、8月は夏の月と考えられており、気温は20度台半ばで推移する。ときには気温が30度台前半に達することもある。9月末までには、再び凍結がよく進行する[8]

歴史[編集]

秋のコルビルレイク

コルビルレイクは先祖代々ハレスキン(サーチュ)の居住地であり、2006年現在でもなおここに住み続けている。ヨーロッパ人がサーチュと接触したとき、サーチュの数はそれほど多くなく、人口は1000人未満で、6人か7人の一隊で暮らしていた。サーチュは平和な集団で、ホッキョクウサギなどの小さな動物を使うことで知られている。コルビルレイクはノーススレーブ地域のディネ部族の伝統的な居住地なので、あらゆる面で完全に伝統的な集落だといえる。神父エミール・ペティトット英語版1864年にここにキリスト教を持ち込んだのにもかかわらず、1962年カトリック教会の使節によって設立されるまで、ここに共同体はなかった[8]

観光[編集]

現代では、雪の聖母マリア教会の使節の場所を訪れることができる。人々を惹きつけるものの一つに、山荘での釣りがある。コルビル湖はグレーリング英語版マス、そしてノーザンパイクの住みかとなっている。山荘の隣に、美術館や博物館もある。町を回ると、商店が2軒と、朝食を提供する旅館がある[9]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c カナダ, カナダ政府の統計. “Census Profile, 2016 Census - Colville Lake, Settlement [Census subdivision, Northwest Territories and Canada [Country]]” (英語). www12.statcan.gc.ca. 2017年9月6日閲覧。
  2. ^ "NWT Communities - Colville Lake" (英語). Government of the Northwest Territories: Department of Municipal and Community Affairs. 2014年1月21日閲覧
  3. ^ Northwest Territories Official Community Names and Pronunciation Guide”. プリンス・オブ・ウェールズ・ノーザン・ヘリテージ・センター. イエローナイフ: 北西準州政府教育・文化・雇用庁. 2016年1月13日閲覧。
  4. ^ Canada Flight Supplement. Effective 0901Z 29 March 2018 to 0901Z 24 May 2018
  5. ^ a b c Colville Lake - Statistical Profile (2006-2017)”. 北西準州統計庁. 2019年7月22日閲覧。
  6. ^ Indian and Northern Affairs Canada Archived 2006-12-09 at the Canadian Government Web Archive
  7. ^ Population Estimates By Community 北西準州政府
  8. ^ a b c Communities Economic Reference Library; Department of Industry, Tourism and Investment. p 13.(2006).
  9. ^ Spectacular NWT TourismArchived 2009-01-24 at the Wayback Machine.

外部リンク[編集]