コミックリン

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COMIC RIN
愛称・略称 RIN
ジャンル 成人向け漫画雑誌
読者対象 男性
刊行頻度 月刊(毎月17日)[1]
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 680円
出版社 茜新社
編集部名 コミックハウス第二編集部
編集・発行人 高山晋
雑誌名コード 03939
刊行期間 2004年12月16日(Vol.1) -
2012年3月17日(2012年4月号)
レーベル TENMA COMICS[2]
TENMA COMICS RiN
ウェブサイト COMIC RIN[リンク切れ]
特記事項 第8巻第4号通巻88号で休刊
上記は休刊時のデータ

COMIC RIN』(コミックリン)は、茜新社から発行されていた成人向け漫画雑誌2004年12月16日創刊。毎月17日発売[1]。判型はB5判・平綴じ無線綴じ)。『COMIC天魔』の増刊だった『ひな缶Hi!』と『comicバニラ[3]が合併して新創刊した。キャッチコピーは「次代を担うコミック進化系!」。

創刊号からVol.24までは『COMIC天魔』の増刊扱い(雑誌コードは03872)だったが、2007年1月号(2006年12月16日発売)から独立創刊となった(雑誌コードは03939に変更)。2012年4月号(2012年3月17日発売)をもって休刊した。

概要[編集]

『ひな缶Hi!』の「美少女Hコミック」というコンセプトを引き継ぎ、「萌えるエロマンガ雑誌」を目指しており、美少女との性行為を中心とした漫画が掲載されていた。男性向成年誌としては珍しく女性主導作品の割合が高く、ショタふたなりものも多い。また他誌では多い鬼畜系が極端に少ないため、後味の悪い作品が苦手な読者の人気を集めていた。表紙イラストは、KIMちーが創刊号から全て担当した。

本誌のコンセプトは萌えであり、ジャンルも美少女&ロリータとされた。そのため茜新社発行の「ロリータオンリー」を謳う『COMIC LO』とジャンルが一部重複していたが、両誌の印象は大きく異なっており、同じ作家が同時期に活動することは一切なく、移籍するケースも極めて少なかった。また作品の設定も『COMIC LO』は小学生を中心とした低年齢の少女の身近な人間関係[4]が多数を占めるが、本誌では描かれる少女の年齢層はより幅広く、サキュバス魔法少女変身少女亜人妖怪などが登場するファンタジー要素の高い作品も多かった[5]

なお2011年頃には、一部の作家を一般誌に引き抜かれるケースが目立つ一方で、2007年に休刊した『COMICパピポ』(フランス書院)に在籍していた作家を多数取り込んでいた。

休刊後、本誌で執筆した一部の作家は『COMIC LO』に移籍し、その他の作家の多くは、2013年1月に創刊した『Juicy』(ジューシー)等で活動していたが『Juicy』も2017年2月発売のNo.17をもって休刊となった。

主な連載作家[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 独立創刊に伴い発売日を毎月17日に変更(但し独立創刊号は16日発売)。それ以前は毎月16日頃発売。
  2. ^ 2008年4月にTENMA COMICS RiNレーベルが創設されるまでTENMA COMICSレーベルで出版。
  3. ^ 『COMIC ZiP』(フランス書院)の実質的な後継誌にあたる。
  4. ^ 例:兄妹、父娘、教師と生徒、同級生同士、近所の男など。
  5. ^ 但し『COMIC LO』にも少女の霊魂化け猫などがテーマの漫画が掲載されることもある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]