コチンの月

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コチンの月
細野晴臣&横尾忠則スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル サイケデリック・ミュージック
インド音楽
実験音楽
時間
レーベル キングレコード
プロデュース 細野晴臣、横尾忠則(エグゼティブ・プロデューサー)、本吉ツネヒロ
細野晴臣&横尾忠則 年表
はらいそ
(1978年)
コチンの月
(1978年
フィルハーモニー
 (1982年)
イエロー・マジック・オーケストラ 年表
- イエロー・マジック・オーケストラ
1978年
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『コチンの月』(COCHIN MOON)は、日本ミュージシャン細野晴臣の5枚目のオリジナルアルバム

概要[編集]

  • 細野と横尾忠則が一緒にインド旅行をした経験をもとに制作された。
  • 横尾との共作名義となっているが、横尾はジャケットのデザイン等をしたのみで、実質的には細野のソロアルバムと言える。
  • レコーディングには松武秀樹坂本龍一が参加している。
  • 旅行中、細野はひどい下痢に悩まされ、横尾は体の具合が悪かったという[1]

収録曲[編集]

A面 ホテル・マラバル[編集]

  • 全作曲:細野晴臣
  • ホテルマラバルとはインドにあったホテルの名前。
  1. 一階―海の三角形(Ground floor〜Triangle circuit on the sea-forest)
    • 曲の最後には無限音階(en:Shepard tone)が使われている。
  2. 二階―動く三角形(Upper floor〜Moving triangle)
  3. 屋上―レベル・アタック(Roof garden〜Revel attack)
    • 「(下痢をしても)出るものはどんどん出した方がいい」という2人の対談における横尾の発言がコラージュして制作されている[1]

B面[編集]

  • 全作曲:西原朱夏[2]
  1. 肝炎(HEPATITIS)
    • 本作の中では一番ポップな曲[独自研究?]
    • インドでひどい下痢に悩まされた細野が「出るものはどんどん出した方がいい」という横尾のアドバイスに助けられ、次第になにかをつかみ、覚醒していく精神状態が反映されている[1]
  2. ハム・ガラ・サジャン(HUM GHAR SAJAN)
  3. マドラス総領事夫人(MADAM CONSUL GENERAL OF MADRAS)

演奏者[編集]

出典[編集]

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  1. ^ a b c ライナーより
  2. ^ 北原白秋をもじった細野の変名。

外部リンク[編集]