ケーンクラチャン国立公園

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ケーンクラチャン国立公園
Kaeng Krachan.jpg
地域 ペッチャブリー県 及び、プラチュワップキーリーカン県
最寄り ペッチャブリー
座標 北緯12度45分0秒 東経99度36分0秒 / 北緯12.75000度 東経99.60000度 / 12.75000; 99.60000座標: 北緯12度45分0秒 東経99度36分0秒 / 北緯12.75000度 東経99.60000度 / 12.75000; 99.60000
面積 2,914.70 km2
創立日 1981年6月12日

ケーンクラチャン国立公園 (タイ語: แก่งกระจาน) はタイ王国最大の国立公園ミャンマーとの国境に面し、タニンダーリ自然保護区英語版と隣接する。観光地であるフワヒンの近郷に位置し人気を集めている。

地勢[編集]

ケーンクラチャンの貯水湖

ケーンクラチャン国立公園はペッチャブリー県ノーンヤープロン郡英語版ケーンクラチャン郡英語版ターヤーン郡英語版及び、プラチュワップキーリーカン県フワヒン郡をまたがり存在する。大部分はテナセリム山地英語版の東側斜面の多雨林で構成され、最大標高は1,200 mとなる。2つの主要な河川のプランブリ川英語版ペッチャブリ川英語版はこの公園地域が源流である。

このペッチャブリ川は公園の東端でケーンクラチャンダム英語版によりせき止められ、ダム湖を形成している。このダム湖の大きさは46.5 km2となる[1]。このダムは1966年に作られた。

歴史[編集]

ケーンクラチャン国立公園は1981年の6月12日にタイ王国の28番目となる国立公園として指定された。当初の公園の面積は2,478 km2であったが、1984年12月にはペッチャブリー県とプラチュワップキーリーカン県の県境をまたいで拡張されている。この公園はアセアン遺産公園英語版の一つに数えられており、2005年には将来の世界遺産候補としてUNESCOに提出された。

野生の象の密猟はこの公園での大きな問題とされており[2]、当局は侵入者の取締りに苦慮している[3]。国立公園としての状態にも関わらず、ケーンクラチャン国立公園の領域内にはいくつかの民間農園が存在する。民間農園のいくつかは電気柵で取り囲まれており、2013年6月にはこれに接触した象の子供が死亡する感電事故が発生した[4]

公園内にはカレン族が居住しているが、2014年には当局から立ち退きを要求される過程でカレン族の住居が焼かれた上、支援する活動家が警察に逮捕された後に行方不明になる事件が発生した[5]

動植物[編集]

森では、熱帯亜熱帯の広葉樹とヤシなどの熱帯植物による素晴らしい生物多様性をみることができる。この公園では、57種の哺乳類と400種以上の鳥類が数えられる。

脚注[編集]

外部リンク[編集]

関連項目[編集]