ケール (都市)

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紋章 地図
Wappen Kehls  
基本情報
連邦州 バーデン=ヴュルテンベルク州
行政管区: フライブルク行政管区
地域連合: 南オーバーライン地域連合
郡: オルテナウ郡
行政区分: 大規模郡都市
標高: 海抜139m
面積: 75.06km²
人口: 34,700人(2006年12月31日現在)
人口密度: 462人/km²
外国人: 12.8%
郵便番号: 77671-77694(旧:7640)
市外局番: 07851
ナンバープレート: OG(旧:KEL)
自治体コード: 08 3 17 057
市の構成: 中核部、10市区
市庁舎の住所: Hauptstraße 85
77694 Kehl
公式ウェブサイト: www.kehl.de
E-Mail: info@stadt-kehl.de
行政
上級市長: ギュンター・ペトリ(Günther Petry)(SPD
ケールの街並み

ケールドイツ語: Kehl)はストラスブールの対岸にあるドイツバーデン=ヴュルテンベルク州の都市。

主要スペック[編集]

  • 面積75平方キロメートル
  • 人口34,700人(2006年12月)
  • 標高139メートル

歴史[編集]

ケールは1038年に初めて文献に現れる。1338年には、対岸のストラスブールとの間に初めて恒久的な橋が築かれた。1678年フランスの侵入を受け、ケールはドイツからストラスブールの防衛線と看做されるようになり、1683年にはフランスの建築家セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバンによって要塞が建設された。1703年スペイン継承戦争でフランスの将軍クロード・ルイ・エクトル・ド・ヴィラールに包囲され落とされている(ケール包囲戦)ほか、1733年にも同じくフランスの将軍ベリック公ジェームズ・フィッツジェームズに包囲され落とされている(ケール包囲戦)。

1774年には、バーデン議会の要請によって、バーデン辺境伯カール・フリードリヒが特権都市であることを宣言。その後、フランス・バーデン・オーストリアの支配を経て、1815年にバーデン大公国から返還され、要塞は取り壊された。

1861年、最初の鉄道橋が建設され、また鉄道の乗換地とされ、パリとウィーンを結ぶ交通の要衝となった。

第二次世界大戦後、ケールはふたたびストラスブールの郊外と位置づけられるようになった。その後、ドイツの敗戦によるフランスの占領管理は終了し、1953年からドイツ連邦共和国に帰属するようになった。

外部リンク[編集]