ケプラー7b

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ケプラー7b
Kepler-7b
木星との大きさの比較
木星との大きさの比較
星座 こと座
分類 太陽系外惑星
発見
発見年 2009年[1]
発見者 David W. Latham ら[2]
発見方法 トランジット法[2]
現況 公表
軌道要素と性質
軌道長半径 (a) 0.06224+0.00109
−0.00084 au[2]
離心率 (e) 0[2]
公転周期 (P) 4.885525 ± 0.000040日[2]
軌道傾斜角 (i) 86.5 ± 0.4 °[2]
通過時刻 HJD 2454967.27571 ± 0.00014[2]
準振幅 (K) 42.9 ± 3.5 m/s[2]
ケプラー7の惑星
位置
赤経 (RA, α)  19h 14m 19.56s[1]
赤緯 (Dec, δ) +41° 05′ 23.3″[1]
距離 3089光年
(947 pc[1])
物理的性質
半径 1.478+0.050
−0.051 RJ[2]
質量 0.433+0.040
−0.041 MJ[2]
平均密度 0.166+0.019
−0.020 g/cm3[2]
表面重力 4.91+0.45
−0.48 m/s2[2][注 1]
平衡温度 (Teq) 1540 ± 200 K[2]
他のカタログでの名称
KIC 5780885 b, KOI-97 b, KOI-97.01, 2MASS J19141956+4105233 b, WISE J191419.55+410523.1 b[1]
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ケプラー7bは、NASAの探査機ケプラーによって最初に発見された5個の太陽系外惑星のうちの1つである。質量は木星の半分以下であるが、半径は50％近くも大きいという特徴を持つ。そのため、密度は木星の7分の1以下で0.166 g/cm3[2]と発泡スチロールやコルク程度しかない。

ケプラー7bはケプラー7の周りを公転している[2]。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 出典での表記は2.691+0.038
    −0.045     cgs。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e “Kepler-7 b”. NASA Exoplanet Archive. NASA Exoplanet Science Institute. 2020年10月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o Latham, David W. et al. (2010). “Kepler-7b: A Transiting Planet with Unusually Low Density”. The Astrophysical Journal 713 (2): L140–L144. arXiv:1001.0190. Bibcode: 2010ApJ...713L.140L. doi:10.1088/2041-8205/713/2/L140. ISSN 2041-8205. 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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座標: 星図 19h 14m 19.56s, +41° 05′ 23.3″

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