ケプラー56

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ケプラー56
データ
元期 J2000      Equinox J2000
星座 はくちょう座
赤経 19h 35m 02s
赤緯 +41° 52′ 19″
視等級 (V) 13
特徴
スペクトル分類 G0V
アストロメトリー
固有運動 (μ) 赤経: 19:35:02 ミリ秒/
赤緯: +41:52:19 ミリ秒/
詳細
質量 1.37 M
半径 3.14 R
表面温度 4931° K
他の名称
Kepler-56
参照データベース
SIMBAD data
Extrasolar Planets
Encyclopaedia
data

ケプラー56 (Kepler-56) とは、はくちょう座にある恒星である。太陽より質量が大きく、2つの惑星が確認されている。惑星はいずれも2012年に発見されたもので、1つは海王星よりやや小さく、もう1つは土星よりやや小さいサイズを持つ。

惑星系[編集]

2012年、トランジット法によってケプラー56の周囲に惑星系が発見され、その後トランジットタイミング変化法により存在が確認された。2つの惑星はそれぞれケプラー56b、ケプラー56cと命名された。

星震学に基づく研究によると、2つの惑星の公転軌道は、主恒星の赤道面から約45度傾いている。追跡して行われた視線速度の観測では、重力によって惑星の軌道を乱す天体が存在するという証拠が見つかった。しかし、それが恒星なのか第3の惑星なのかは明らかではない[1]

ケプラー56の惑星
名称
(恒星に近い順)
質量 軌道長半径
天文単位
公転周期
()
軌道離心率 半径
b 0.07 MJ 0.1028 10.5034294 3.606495320 R
c 0.569 MJ 0.1652 21.4050484 7.844702558 R
d (未確認) 3.3 MJ 2 0.4

参考文献[編集]

外部リンク[編集]