グラウンド・ビート

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グラウンド・ビート1980年代後半に発生・流行した音楽スタイル。特有のリズム、またはそのリズムで構成された楽曲を指す。

ドラムマシンリズム(具体的にはクローズドハイハットの16分三連音符の配置により構成されている所が特徴)を中心とした分類である。

世界的にヒットしたUKグループSoul II Soul、正確にはジャマイカ移民コミュニティーサウンド・システムソウル・II・ソウルの元メンバー屋敷豪太がファーストアルバムKeep On Movin'で作り出したのが最初と言われる。

広義のイギリスリズム・アンド・ブルースに含まれる。British soul

狭義には1980年代後半に流行したレア・グルーヴジャズ・ファンクアシッドジャズ、等と共に音楽誌等により分類された。

メンバー(ネリー・フーパー)が重複するイギリスブリストル出身のユニットマッシヴ・アタックトリップ・ホップさらに後の世の2ステップ等へと影響を与えて行った。

16ビートのリズムにいわゆる「タメ」がある、それまでよく知られていたR&Bに似たリズムを、HIP-HOPやダンス系の曲にマッシュアップ(mashup)したもの。 半音転調、ストリングスの4分打ちバッキング、音切りブレイク等による演出、軽い音色のキーボード、所謂808・909系で且つ軽めのドラムを多用、渋さのある音楽が特徴。

R&B(ソウル)とジャズの影響[編集]

R&B、ジャズの双方の影響が見受けられる。

マッシュアップ[編集]

グラウンドビートのリズムを用いた多くのマッシュアップが生まれた

J.t & The Big Family『Moments In Soul』はArt of Noise『Moments In Love』とSoulIISoul『Back To Life』のマッシュアップ。

主要アーティスト[編集]

外部リンク[編集]

  • [1] MIDI基礎知識と打ち込み講座:Drum編おまけ(1)グラウンド・ビート/ハイハットのベロシティー=特徴的なハイハットの譜面事例
  • [2] 屋敷豪太さんスペシャルインタビュー

関連項目[編集]