グノーシア
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ジャンル | SF人狼系シミュレーションアドベンチャーRPG |
---|---|
対応機種 |
PlayStation Vita Nintendo Switch |
開発元 | プチデポット |
発売元 |
[Vita]メビウス [Switch] ![]() [Switch] ![]() |
メディア |
ダウンロード [Switch]カートリッジ |
発売日 |
Vita 2019年6月20日 Switch ![]() ![]() ![]() |
対象年齢 |
CERO:B(12才以上対象) ESRB:T(13歳以上) |
コンテンツ アイコン | セクシャル、犯罪[2] |
『グノーシア』(GNOSIA)は、名古屋市を拠点とするゲーム制作サークル・プチデポットにより開発されたゲームソフト。人狼ゲームを1人用ゲームとしてアレンジしている。
2019年6月20日にPlayStation Vita用ソフトとして配信開始され[3]、2020年4月30日にはグラフィックス・サウンドの強化や機能追加が施されたNintendo Switch版が配信開始された[4]。また、オリジナルサウンドトラックが、2020年10月1日に発売された。
ゲーム内容[編集]
主人公は宇宙船の乗員のひとりとして、乗員に紛れ込んだ人類を消してしまう謎の存在「グノーシア」の汚染者を議論で排除していくのが目的。グノーシアを完全排除すれば人間の勝利、人間とグノーシアの数が同じになるとグノーシアの勝利となるが、勝敗が決すると経験値が入り(勝利したほうが高い)1日目に戻って新たなループとなる。ループごとに乗員の人数や配役が異なるため、主人公がグノーシア側である場合もある。経験値によって能力値を高め、会話におけるスキルを習得していく。やがて、自分だけでなく乗員のセツもループしていることがわかり、物語の謎に迫っていく[5]。
発売まで[編集]
2015年初頭よりPlayStation Mobile向けに開発を開始したが、同年3月に同サービスの終了告知に伴いPlayStation Vita向けに変更。4年余りをかけてリリースとなった[6][7]。
登場キャラクター[編集]
- 主人公
- 名前、性別は自由に設定可能。
- セツ
- 軍の中尉。ループしていることを自覚しており、主人公と共にループの謎を解き明かそうと奮闘する。
- ジナ
- 物静かな女性。
- SQ
- 明るい性格の女性。目元にハートのタトゥーをしているが、グノーシアだった場合はドクロマークに変わる。
- ラキオ
- 皮肉めいた青年。
- しげみち
- グレイのような姿をした男性。ステラに対して恋に落ちることが多い。
- ステラ
- 優し気な雰囲気の女性。正体は船内管理システム「Levi」が生成した人型の端末。
- 夕里子(ゆりこ)
- ミステリアスな女性。誰に対しても冷たい態度をとる。
- シピ
- 猫になることを夢見ている青年。首に黒猫を貫通させている。貨物船のクルーをしていた。
- コメット
- 自分の星からの脱出のために、シピの船に密航していた少女。全身のタトゥーのような紋様は、自分の星由来の粘菌である。
- ククルシカ
- 話すことができない少女。豊富な表情や身体言語でコミュニケーションが取れる。
- ジョナス
- 主人公たちが乗る宇宙船の船長。詩人めいた話し方をして煙に巻くことが多い。
- オトメ
- 知性化を施されたシロイルカの少女。素直で感情豊かな性格。
- 沙明(シャーミン)
- 自分が生き残ることを第一目的にしている青年。軽薄な語り口で襲わせる価値がないと思い込ませたり、投票最多になった時に土下座をしてコールドスリープを免れようとする。セツとの相性は悪く、議論前にセツに殺されてしまうことがある。
- レムナン
- 自分に自信が持てない青年。
脚注[編集]
- ^ “『グノーシア』Switchパッケージ版が12月17日に発売決定。初回特典はセツ仕様のヘアピン、イヤフォン、リバーシブルジャケット”. ファミ通.com (2020年9月27日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “グノーシア ダウンロード板”. My Nintendo Store. 任天堂. 2020年11月27日閲覧。
- ^ “SF人狼ゲーム『グノーシア』がPS Vitaで配信開始!一部未公開だったキャラ紹介とスタッフコメントも公開”. ファミ通.com (2020年6月20日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “SF人狼ゲーム「グノーシア」のNintendo Switch版の配信がスタート。グラフィックス&サウンドが強化され,バックログ機能も追加”. 4Gamer.net (2020年4月30日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “「グノーシア」レビュー”. GAME Watch. インプレス (2020年4月29日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “『メゾン・ド・魔王』のプチデポットが手掛ける“何度も遊べる新作”とは?【A 5th Of Bitsummit特別企画01】”. 電撃オンライン (2017年5月15日). 2020年11月27日閲覧。
- ^ “祝スイッチ版リリース決定!『グノーシア』はいかにして2019年注目作の1本たりえたか。いま改めて開発秘話をクリエイター陣に聞く”. ファミ通.com (2020年3月27日). 2020年11月27日閲覧。