クーポン

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クーポン券

クーポン(coupon)とは、本来利札のこと、現代では、切り離しができる金券割引券などを指して用いられる。もともと「券」を指す語ではあるが、クーポン券と称される場合もある[1]。また、同様な意味でバウチャーの呼称が用いられることもある。

金券[編集]

マーケティングへの利用[編集]

  • 広告用のチラシ冊子などの印刷物から利札のように切り離すことのでき、所持者に何らかの特典を与えるマーケティングに使われる商材もクーポンという(割引クーポンなど)。Webクーポンやケータイクーポンのように印刷物に限らず同様の役割をはたすものについても呼称される。

金融市場における「クーポン」[編集]

金融市場では「クーポン」は債券の支払い利息を意味する。例えば、額面より低い価格で売り出し、発行体が満期時に額面で買い取って償還する債券は名目上の利息が支払われない(実際には売り出し価格と買取価格=額面の差額が利息に相当)「割引債」は「ゼロクーポン債」とも呼ばれる。

保険医療[編集]

地方公共団体が行う健康診断ワクチン接種に対して、有効期限付きのクーポンを発行し、無料若しくは安価で、健康診断やワクチン接種を受けられる券を「クーポン」として配布する場合がある。これは、他の用途に使えなくし、本人の健康増進を促す観点から実施するものである。

語源[編集]

  • 語源は“切り取る”という意味。これは一部の利札は、換金しやすいように少額単位で切り離し可能な形態を採っていたことから始まる。

発音[編集]

  • この単語はフランス語由来であり、[kuˈpɔ̃]と発音され、カナダイギリスでは/ˈkuːpɒn/̃といった発音で、アメリカではkúːpɑn キューパンに近い発音であり、一部の人は/kjuːpɒn/となりキューパンに近い発音となる。

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ 例:秋田市・在宅子育てサポートクーポン券