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クンストシロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クンストシロ
Kunstsilo
クンストシロの全景
地図
施設情報
前身 穀物倉庫
専門分野 美術
収蔵作品数 約5,500点
事業主体 クリスチャンサン
開館 2024年5月11日 (2024-05-11)
所在地  ノルウェーアグデル県
クリスチャンサン
位置 北緯58度08分18秒 東経7度59分50秒 / 北緯58.13825459度 東経7.99712463度 / 58.13825459; 7.99712463座標: 北緯58度08分18秒 東経7度59分50秒 / 北緯58.13825459度 東経7.99712463度 / 58.13825459; 7.99712463
外部リンク www.kunstsilo.no ウィキデータを編集
プロジェクト:GLAM
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クンストシロノルウェー語: Kunstsilo)は、ノルウェークリスチャンサンの港に隣接する穀物倉庫(サイロ、ノルウェー語: silo)を改修して作られた美術館。構想から9年後、2024年5月11日に開館[1][2]

概要

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ノルウェー中央銀行投資管理部門のCEO、ニコライ・タンゲンが、2015年に自身が収集した1,000点以上の美術品を寄贈すると発表、このコレクションを中心に約5,500点の作品を収蔵している[1]

穀物サイロは、1935年に飢餓の予防のために建設され、89年間サイロとして使われてきた[2]

「クンストシロ」は、英語読みで「クンストサイロ」。ノルウェー語の「クンスト」(kunst)は「芸術」の意味[2]

常設コレクション

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  • タンゲン・コレクション - 5500点以上の1920年から現在に至るまでの北欧現代美術品[2]
  • 旧ソーランド美術館コレクション
  • クリスチャンサン写真ギャラリー

アクセス

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  • クリスチャンセンまでは、首都オスロから飛行機で45分、電車では4時間30分[2]

脚注

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  1. ^ a b 2024年最新! いま世界が注目する美術館10選【一度は見るべき世界のアート2024 vol.3】”. Vogue Japan (2024年8月28日). 2024年10月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e 鐙麻樹 (2024年5月10日). “億万長者が故郷へ贈り物 北欧美術の新拠点「クンストサイロ」、ノルウェーに誕生”. Yahoo!ニュース. 2024年10月6日閲覧。

外部リンク

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