クロード・マックス・ロシュ

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クロード・マックス・ロシュ
Claude-Max Lochu
『赤と灰色の自画像』2009年。油彩、キャンバス、46 × 38 cm。
誕生日 1951年??月??日
出生地 デッレ
国籍 フランスの旗 フランス
芸術分野 絵画（油彩画）
後援者 ジャン・リカルドン（フランス語版）、伊藤紫虹（フランス語版）
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クロード・マックス・ロシュ（Claude-Max Lochu) は、ブザンソンの美術学校を卒業した現代美術家、画家、デザイナー。1951年に東フランスのフランシュコンテ地方のデッレで生まれ、長年パリとパリ近郊に住み、その後、南フランスのアルルに住み、活動している。ロシュの作品はドール美術館やガヤック美術館、エクス＝レ＝バンのフォール美術館（フランス語版）に展示され、絵画のいくつかはフォール美術館のコレクションの一部となっている[1]。

略歴[編集]

クロード・マックス・ロシュはブザンソンの地方美術学校（ジャン・リカルドン（フランス語版）のワークショップ）で絵画を学び、1975年に卒業し、1976年にモロッコのラバトとタンジールで初めて作品が展示された。1979年にパリに移住し、1981年と1982年にモントルージュサロンに参加。1982年に日本を訪れた際、画家の伊藤紫虹（フランス語版）に水墨画を学んだ。芭蕉のように旅をインスピレーションの源にしている。このアプローチは、パリ、ローマ、リスボン、アムステルダム、ニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルス、ベルリンの都市の地勢に関する探究である「メゾンデュシエル」（空の家）を生み出した。ロシュはまた表象ではなく詩を求める静物、インテリア、南部の風景を探究している。ロシュはさまざまなギャラリーでの作品に加えて、1985年にドール美術館に、2000年と2012年にエクス＝レ＝バンのフォール美術館に出展した [2][3]。

2000年、彼はエクス＝レ＝バンのフォール美術館で最初の展覧会で制作したエクス＝レ＝バンの絵画を、美術館の入り口に展示した。絵は飛行中の街の景色を表した。2012年、彼の作品の回顧展がフォール美術館で再び行われ、オーギュスト・ロダンの肖像画が美術館のコレクションに加わった[4][5][6][7][8]。

2001年以来、彼はイタリアのケルチェートにあるAccademia libera natura e culturaに出展している[9]。

2006年、彼は世界平和と宗教間対話を促進することを目的として、ノルマンディーに平和の神殿を建設するラマ・ギュルメのプロジェクトの平和と光の祭典に参加した[10]。

『ギャルワカルマパ』2008年。油彩、キャンバス、80 × 80 cm。
『キノバビロン』2017年。油彩、キャンバス、100 × 100 cm。

2013年、彼はタルン県のガヤック美術館に出展した[11]。

2013年7月から9月にかけて、ドゥー県のソショーにあるプジョーアドベンチャーミュージアムへに、26枚のキャンバスに油彩、ガッシュ、鉛筆画が展示された[12]。

セーヌ川流域で生まれた印象派の起源に焦点を当てたPays des Impressionnistes（印象派の土地）観光局はロシュのキャリエール＝シュル＝セーヌ（フランス語版）のワークショップへの訪問を2014年1月に企画した[13]。

2014年11月から2015年1月までドゥー県のレコンブにあるワークショップギャラリーLes Pissenlitsが彼の展覧会を開いた[14]。

2016年3月、彼はパリrue d’ArgensonのGavartギャラリーに出展した[15]。

2017年5月と6月に、マルリー＝ル＝ロワのジャンヴィラール文化センターで「航海」と題された彼の絵画の展示会が開催された[16]。

2018年6月から8月まで、彼はジュビロン→ジュビレ-回顧展と展望に参加する37人のアーティストの1人となり、フォール美術館でキュレーターのアンドレ・リアタードが開催した最後の展覧会に参加した[17][18]。

2017年、彼はアルルに移り、そこで一連の風景画を制作し、2021年8月にギャラリーセザールに展示した。クロード・マックス・ロシュの作品は、彼が住んでいる場所の日常生活における記憶、観察、感情に基づいている[19][20][21]。

参考文献[編集]

  • Catalogue d'exposition de Claude-Max Lochu, 1985, Musée des Beaux-Arts de Dole[22].
  • Illustrations de La Princesse qui aimait les chenilles de René de Ceccatty en collaboration avec Ryôji Nakamura (中村良二), 1987, éditions Hatier, ISBN 2218078589
  • Claude Max Lochu : exposition, Aix-les-Bains, Musée Faure, 7 avril-15 mai 2000, éditeur Aix-les-Bains : Musée Faure, 2000, ISBN 2908214075, 9782908214079
  • Claude-Max Lochu: Pour solde de tout compte : expositions, Musée Faure, Aix-les-Bains, 7 avril-17 juin 2012 et Musée des beaux-arts, Gaillac, 1er trimestre 2013, éditeur Musée Faure, 2012, ISBN 2357570229, 9782357570221
  • Claude-Max Lochu, Bruno Smolarz, Objets intranquilles & autres merveilles, Atéki éditions, 2021, ISBN 9782957345212[23]

脚注[編集]

  1. ^ Musée Faure : mode d'emploi, Aix-les-Bains : les Ed. de la Tour, 2010, ISBN 2-9519632-5-4 Aix les Bains depuis le Boulevard des Anglais Huile sur toile, 1999, 100× 100 cm
  2. ^ Conservation départementale des musées du Jura
  3. ^ Biographie
  4. ^ La face cachée du Musée Faure !, janvier 2006
  5. ^ La Poésie des Apparences par Claude Max Lochu, mai 2012
  6. ^ Les lithographies de l'Atelier Pons
  7. ^ “Pour solde de tout compte” ou la renaissance du thème, Le Dauphiné libéré, 28 avril 2012
  8. ^ Biographie, site de Claude-Max Lochu.
  9. ^ Accademia libera natura e cultura, Querceto Percorsi, Éditeur Spirito Libero Publinship, 2010 ISBN 8896512050, 9788896512050
  10. ^ Festival Paix et Lumière Archived 2010-12-27 at the Wayback Machine.
  11. ^ Gaillac. Claude-Max Lochu aux Beaux-Arts, La Dépêche du Midi, 9 février 2013.
  12. ^ Prendre les chemins de traverse, L'Est républicain, 11 juillet 2013.
  13. ^ Vincent Lamhaut, Visite de l'atelier de Claude Max Lochu, Yvelines Radio, 18 janvier 2014
  14. ^ Toiles et dessins à l'atelier Les pissenlits, L'Est républicain 22 novembre 2014.
  15. ^ Nathalie Camoin-Chanet, Claude-Max Lochu, Du 7 mars 2016 au 26 mars 2016.
  16. ^ Centre culturel Jean Vilar de Marly-le-Roi
  17. ^ Kristina D'agostin, Jubilons → Jubilez – Rétrospective et Perspectives, Carnet d'Art, 1er juin 2018
  18. ^ Expo "Jubilons > Jubilez" @ Musée Faure, mattb.eu
  19. ^ Fictions arlésiennes Arles, 3 août 2021-3 août 2021, Arles, 14 juin 2021, Unidivers Mag
  20. ^ Fictions Arlésiennes La maison Cezar, 3 août 2021, Arles.  
  21. ^ J.Z., Le bleu de Lochu s'habille de fiction pour dessiner Arles, La Provence (Arles), 23 août 2021
  22. ^ Conservation départementale des musées des beaux-arts du Jura. Liste des publications.
  23. ^ Philippe Leuckx, Objets intranquilles & autres merveilles, Claude-Max Lochu, Bruno Smolarz, 20 août 2021, La Cause Littéraire

外部リンク[編集]

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