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クロワデュノール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
クロワデュノール
第41回ホープフルステークス優勝時
（2024年12月28日）
欧字表記 Croix du Nord[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 牡[1]
毛色 青鹿毛[1]
生誕 2022年3月21日（3歳）[1]
父 キタサンブラック[1]
母 ライジングクロス[1]
母の父 Cape Cross[1]
生国 日本の旗 日本（北海道安平町）[1]
生産者 ノーザンファーム[1]
馬主 （有）サンデーレーシング[1]
調教師 斉藤崇史（栗東）[1]
調教助手 間宮辰徳
競走成績
タイトル JRA賞最優秀2歳牡馬（2024年）
生涯成績 7戦5勝[1]
中央：5戦4勝
海外：2戦1勝
獲得賞金 5億3845万6600円[1]
中央：5億3248万6000円[2]
フランス：3万6600ユーロ[3]
（2025年10月5日現在）
勝ち鞍
GI ホープフルS 2024年
GI 東京優駿 2025年
GII 東京スポーツ杯2歳S 2024年
GIII プランスドランジュ賞 2025年
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クロワデュノール（欧字名:Croix du Nord、2022年3月21日 - ）は、日本の競走馬[1]。主な勝ち鞍に2024年のホープフルステークス、2025年の東京優駿。

馬名の意味は、北十字星（フランス語）[4]。

経歴

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デビュー前の背景

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2003年に誕生したイギリスの競走馬であるライジングクロス（Rising Cross）は、繁殖牝馬のウッドライジングと種牡馬のケープクロスとの間から生産された。1歳時には、エージェントのデイヴィッド・ミントンに2万ユーロで購入され、馬主であるデイヴ・ネヴィソンの所有馬となり、調教師のジョン・ベスト厩舎に預託された[5]。体高14.3ハンドというポニー級の小柄な馬格で知られており[注 1]、3歳時の2006年にはオークスステークスでアレクサンドローヴァの2着に入った後、ゲイリー・タナカに所有権が移り、アイリッシュオークスで3着、パークヒルステークス（英語版）を制するなど、実績を残した[5]。その牝系は中長距離の実績が目立つ[注 2]。同馬は2008年に日本へと輸入され、2012年に誕生したマンハッタンカフェ産駒のアースライズは、2015年のフラワーカップ（GIII）2着、2016年の愛知杯（GIII）、2017年のマーメイドステークス（GIII）3着などの成績を残した[7]。2022年、キタサンブラックとの間に本馬が誕生した[7]。

キタサンブラックにおいて本馬は代表産駒イクイノックスの効果が現れる前の第4世代産駒に当たる[8]。2021年の種付料は自己最安値の300万円まで下落しており、血統登録産駒頭数は前世代から16頭増の70頭であった[9]。

2歳（2024年）

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新馬戦出走時

新馬戦

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2024年6月9日、東京競馬場第5レースの2歳新馬戦（芝1800m）で、北村友一を鞍上にデビュー[注 3][10]。パドックでは幼い仕草を見せたが、レースでは好スタートを決め、2番手に付けて追走[10]。直線に入ると、逃げた二冠牝馬であるチェルヴィニアの半弟アルレッキーノを含む後続を離し、サンデーレーシングの所有馬同士の競り合いになったが、直線で突き放して新馬勝ちを決めた[10]。勝ち時計の1分46秒7は2歳の6月の芝1800メートルで最速記録[10]。また3歳戦を含めた同コースの新馬戦最速タイムであった[11]。

東京スポーツ杯2歳ステークス

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陣営は次走に重賞初挑戦となる東京スポーツ杯2歳ステークスに参戦を表明[12]。11月16日、「出世レース[注 4]」である同競走はキャリア1戦馬が人気の中心となり、本馬に次ぐサートゥルナーリア産駒のレッドキングリーが2番人気、キズナ産駒のサトノシャイニングが3番人気に支持された[7]。+24kgと大幅に増加した馬体重に加え、調教の動きは本来の迫力を欠き、陣営によれば完調手前の状態であった[7][13]。レースではサトノシャイニングが主導権を取り、レッドキングリーが2番手追走、本馬は3番手に控えて追走[7]。3コーナーから位置を上げて先頭に並びかけ、直線半ばではサトノシャイニング、レッドキングリーとの激しい追い比べとなったが、最後は本馬が競り合いを制し重賞初制覇を飾った[7]。

ホープフルステークス

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11月20日、ホープフルステークスへの参戦を表明[14]。12月28日、単勝オッズ1.8倍の1番人気に支持され、44.2パーセントという高い単勝支持率を記録した[注 5][15]。競走では、ジュンアサヒソラが落ち着いた流れで先導し、3番人気のピコチャンブラックや2番人気のマジックサンズが先行する中、本馬は馬群の外を確保しながら中団を追走[15]。向こう正面半ばで17番人気のファウストラーゼンが捲って行くとこれを追って3番手まで進出しながら直線に入り、息の長い末脚でファウストラーゼンを交わすと最後は追い込んだ2着馬ジョバンニに対して2馬身差を付けて優勝した[15]。2馬身差は2017年のGI昇格以後の同競走最大着差となった[16]。無敗の3連勝はいずれも自ら動いて前を捕まえる内容で、『優駿』誌の横手礼一は「横綱相撲」の安定感と評した[16]。北村は同じ斉藤厩舎のクロノジェネシスの有馬記念以来、落馬事故による重傷を乗り越えて4年ぶりのGI競走優勝となり、スタンド前のインタビューでは感激の涙を見せた[17]。

2024年度のJRA賞では、最優秀2歳牡馬部門で256票中249票を得票し、同7票のアドマイヤズームを抑えてこれに選出された[18][16]。また同年度JPNサラブレッドランキング2歳部門では、ホープフルステークス1着を対象に公式レーティング117ポンドの評価を与えられ、同2位のアドマイヤズームに対して1ポンド差を付けて2歳トップに格付けされた[19]。この117ポンドは2017年のダノンプレミアムと並ぶ2歳部門史上最高評価であった[19]。

この年キタサンブラックは種牡馬としてJRA2歳リーディングでは自己最高の4位を記録し、本馬の貢献によって重賞獲得賞金の1億4111万4000円は同1位となった[8]。

3歳（2025年）

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日本ダービー優勝時

皐月賞

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シーズン初戦の皐月賞では、単勝オッズ1.5倍の断然1番人気に支持され出走。スタートから4番手の好位につきレースを進めたが、第2コーナーで捲って行ったファウストラーゼンらの流れに呑まれ不利を受ける。最終直線では一旦先頭に立つも、中段外から猛追した3番人気ミュージアムマイルの切れ味に負け2着。キャリア初の敗北を喫し、史上10頭目の無敗の皐月賞制覇とならなかった。その後、6月1日に東京競馬場で行われる日本ダービーへの出走を見据え、4月23日に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出されることになった[20]。斉藤は皐月賞を振り返り、「もう少しスムーズだったら、というのはありますが、仕方ないです。思ったより輸送減りしなかったし、少し余裕をもって使えたのは良かったです。結果だけですね。」と話している[20]。

放牧した後は、5月8日に栗東トレーニングセンターに帰厩する[21]。その後は北村と共に、日本ダービーに出走するプランとした[21]。

東京優駿

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6月1日に東京競馬場で行われた東京優駿（日本ダービー）では、引き続き1番人気に支持され出走。前走で本馬を負かした皐月賞馬ミュージアムマイルが2番人気、皐月賞3着のマスカレードボールが3番人気と続いた。五分のスタートから道中は大外から果敢に行くサトノシャイニングを見る形で3番手から4番手の先団好位を追走。最終直線では残り300m付近で先頭に立ち、外から追い込むマスカレードボールや内目を突くショウヘイの猛追を退け堂々押し切り、2つ目のGIタイトルを獲得した[22]。本馬の勝利により、騎乗した北村はキャリア20年目にしてクラシック競走初制覇、ダービージョッキーの仲間入りを果たした。勝利ジョッキーインタビューでは、「自分がダービージョッキーになった実感はなくて、クロワデュノールがダービー馬になれたことが本当に何よりうれしいです」と本馬への感謝と賞賛を述べた[23]。

日本ダービーの後は、ノーザンファームしがらきで休養し[24]、8月7日に栗東トレーニングセンターに帰厩した[25]。

プランスドランジュ賞

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そして、パリロンシャン競馬場で、9月14日に開催されるプランスドランジュ賞（英語版）（芝2000m）を凱旋門賞のステップレースとした[25]。これについて斉藤は、「距離が一番ですね。2400メートルを（凱旋門賞を含めて）2回走るのはしんどいかなと。古馬なら大丈夫だと思いますが、まだ3歳馬ですから。GIIIなら相手関係も悪くなく、斤量も問題にならないので」と理由を説明した[26]。

日本時間9月14日、海外レース初挑戦となるプランスドランジュ賞に出走。好スタートから道中4番手に付け、スムーズにレースを進める。最終直線では果敢に脚を伸ばし、ゴール前で外から猛追する3歳馬ダリズとの接戦を制し1着。初めて背負う58kgの斤量、パリロンシャンの重馬場を乗り越え、海外重賞初挑戦で初制覇となった[27]。

これについて、北村は「課題が多く、修正しなければいけない部分はありましたが、それでも勝ちきってくれたので、さすがだなと思います」と述べた上で、「4コーナーを迎える前の息の入り方や、そこから徐々にギアを上げていく部分がうまくできなかった」と課題を指摘した[28]。また、斉藤は「収穫があったと思います」と述べた上で「今回は前哨戦という感じの仕上がり。いい状態で凱旋門賞に向かえれば十分、チャンスはあると思います」とも話している[28]。

ただし、鞍上の北村友一は、レース中の鞭の使用が6回とフランスギャロで規定されている4回を超過した事で「鞭の過剰使用」と認定され、フランスギャロから9月25・26日の2日間の騎乗停止処分を受けた[29]。

これにより、イギリスの大手ブックメーカーであるウィリアムヒルによれば、このクロワデュノールの凱旋門賞の人気が、前日までの5番人気から3番人気の9倍に浮上したという[30]。

凱旋門賞は14着に敗れ、すでに予備登録をしていた香港カップの招待は辞退したうえで、次走は11月30日に東京競馬場で行われるジャパンカップを目標にするが、もし、態勢が整わなければ、12月28日に中山競馬場で行われる有馬記念を目標にすることを11月7日に馬主のサンデーサラブレッドクラブが明らかにした[31]。そして、11月11日15時にノーザンファームしがらきから栗東トレーニングセンターに帰厩した[32][33]。クロワデュノールを担当している間宮助手は「またちょっと全体的にボリュームアップした感じですね。（仏遠征の）疲れが残っているか分かりませんが、どこが悪いとかはないので。」と話している[33]。

競走成績

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以下の内容は、netkeiba.com[34]、JBISサーチ[35]、Racing Post[36]およびFrance Galop[37]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 格 距離（馬場） 頭
数		 枠
番		 馬
番		 オッズ
（人気）		 着順 タイム
（上り3F）		 着差 騎手 斤量
[kg]		 1着馬（2着馬） 馬体重
[kg]
2024.06.09 東京 2歳新馬 芝1800m（良） 11 6 6 006.10（3人） 01着 R1:46.7（33.8） -0.4 0北村友一 55 （アルレッキーノ） 480
0000.11.16 東京 東スポ杯2歳S GII 芝1800m（良） 9 4 4 002.20（1人） 01着 R1:46.8（33.3） -0.1 0北村友一 56 （サトノシャイニング） 504
0000.12.28 中山 ホープフルS GI 芝2000m（良） 18 3 6 001.80（1人） 01着 R2:00.5（34.9） -0.3 0北村友一 56 （ジョバンニ） 496
2025.04.20 中山 皐月賞 GI 芝2000m（良） 18 5 10 001.50（1人） 02着 R1:57.3（34.7） -0.3 0北村友一 57 ミュージアムマイル 500
0000.06.01 東京 東京優駿 GI 芝2400m（良） 18 7 13 002.10（1人） 01着 R2:23.7（34.2） -0.1 0北村友一 57 （マスカレードボール） 504
0000.09.14 パリロンシャン プランスドランジュ賞 G3 芝2000m（TS）[注 6] 7 5 3 002.50（1人） 01着 R2:11.69（33.78） -0.01 0北村友一 58 （Daryz） 計不
0000.10.05 パリロンシャン 凱旋門賞 G1 芝2400m（TS）[注 7] 17 17 15 013.00（5人）[注 8] 14着 R2:30.81（37.61） -1.64 0北村友一 56.5 Daryz 計不
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気は現地主催者発表のもの（日本式のオッズ表記とした）
  • 競走成績は2025年10月5日現在

血統表

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クロワデュノールの血統 （血統表の出典）[§ 1]
父系 サンデーサイレンス系（ヘイロー系）
 [§ 2]
父

キタサンブラック
2012 鹿毛
父の父
ブラックタイド
2001 黒鹿毛 		*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere
父の母
シュガーハート
2005 鹿毛 		サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
オトメゴコロ *ジャッジアンジェルーチ
*テイズリー
母

*ライジングクロス
2003 黒鹿毛 		Cape Cross
1994 黒鹿毛 		Green Desert Danzig
Foreign Courier
Park Appeal Ahonoora
Balidaress
母の母
Woodrising
1992 鹿毛 		Nomination Dominion
Rivers Maid
Bodham Bustino
Cley
母系(F-No.) ライジングクロス(GB)系(FN:20-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Busted 5×5
Lyphard 5×5 		[§ 4]
出典
  1. ^ [41][42]
  2. ^ [42]
  3. ^ [41][42]
  4. ^ [41]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 厩舎に到着したとき、ネヴィソンは「地元の乗馬学校と送り先を間違えたのではないか」と疑った[5]。タイムフォーム誌は、馬混みをさばいて抜け出したパークヒルステークスではその体格が活かされたと評した[5]。
  2. ^ ウッドライジングは平地競馬では10ハロン競走の優勝馬[6]。ウッドライジングの母ボッドハムは12ハロンおよび13ハロン競走の勝ち鞍、祖母クレイは12ハロン競走の勝ち鞍がある[6]。また、クレイはダービーステークスを制したブレイクニーおよびモーストン（英語版）の半姉妹である[6]。
  3. ^ クラシック競走を見据え、東京の新馬を使う関西馬は多数おり、11頭立ての同競走には本馬を含めて4頭の関西馬が出走していた[10]。
  4. ^ 2024年の施行時点で、歴代28頭の同競走優勝馬のうち、半数である14頭がその後JRAの平地GI競走に優勝していた[7]。GII昇格初年度の2021年には同じキタサンブラック産駒のイクイノックスが優勝している[13]。
  5. ^ 同競走では2018年のサートゥルナーリアが46.1パーセント、2019年のコントレイルが40.6パーセントの単勝支持率を記録している[15]。
  6. ^ 馬場状態の発表は「Tres Souple」[38]。これをJRAは「重」と発表した。馬場状態#芝コース参照。
  7. ^ 馬場状態の発表は「Tres Souple」[39]。これをJRAは「重」と発表した。馬場状態#芝コース参照。
  8. ^ オッズ・人気は現地主催者発表のもの[40]。日本国内では、単勝オッズ6.2倍の3番人気であった。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o “クロワデュノール”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2024年11月16日閲覧。
  2. ^ “競走馬情報 クロワデュノールCroix du Nord（JPN）”. JRA 日本中央競馬会. https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002022105102/98 2025年4月18日閲覧。 
  3. ^ “2025 プランスドランジュ賞（G3） 登録要綱”. 2025年9月14日閲覧。
  4. ^ “競走馬情報 クロワデュノール”. 日本中央競馬会. 2024年11月16日閲覧。
  5. ^ a b c d Timeform 2007, p. 891.
  6. ^ a b c Timeform 2007, p. 892.
  7. ^ a b c d e f g 『優駿 Book in Book 重賞プレイバック』2024 vol.11、20頁。
  8. ^ a b 藤井2025、113頁。
  9. ^ 藤井2024、113頁。
  10. ^ a b c d e 横手2024a、86頁。
  11. ^ 「東京芝千八の新馬戦レコード！キタサンブラック産駒クロワデュノールが快勝／新馬戦」『日刊スポーツ』。2024年11月16日閲覧。
  12. ^ 「クロワデュノールは東京スポーツ杯2歳Sを視野　初戦は東京芝1800メートルの新馬戦最速タイムで圧勝」『サンスポZBAT!』。2024年11月16日閲覧。
  13. ^ a b 横手2024b、82頁。
  14. ^ 「【注目馬動向】２戦２勝のクロワデュノール　ホープフルＳの鞍上は引き続き北村友一騎手を予定」『スポーツ報知』。2024年12月9日閲覧。
  15. ^ a b c d 『優駿 Book in Book 重賞プレイバック』2024 vol.12、24頁。
  16. ^ a b c 横手2025、28頁。
  17. ^ 横手2025、29頁。
  18. ^ 『優駿』2025年2月号、15頁。
  19. ^ a b “JPNサラブレッドランキング（2024年度）　JRA”. 日本中央競馬会. 2025年1月24日閲覧。
  20. ^ a b 「皐月賞2着のクロワデュノール、日本ダービーを見据えて放牧へ」『サンケイスポーツ』2025年4月22日。2025年4月22日閲覧。
  21. ^ a b 「クロワデュノールが凱旋門賞に登録　今秋の選択肢の一つとして　次走は北村友一騎手で日本ダービーへ」『サンケイスポーツ』2025年5月7日。2025年5月8日閲覧。
  22. ^ 「【日本ダービー】クロワデュノールが堂々押し切りV！皐月賞で奪われた世代最強の座を取り戻す」『サンケイスポーツ』2025年6月1日。2025年6月1日閲覧。
  23. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2025年6月2日). “【日本ダービー】クロワデュノール、ライバル完封 北村友一騎手、涙封印して笑顔弾けた”. サンスポZBAT!. 2025年9月10日閲覧。
  24. ^ 「クロワデュノールがフランス遠征に向けて7日帰厩へ」『サンケイスポーツ』2025年8月6日。2025年8月7日閲覧。
  25. ^ a b 「クロワデュノールが栗東トレセンに帰厩　仏遠征へ向け調整」『サンケイスポーツ』2025年8月7日。2025年8月7日閲覧。
  26. ^ 増本隆一朗「日本ダービー馬クロワデュノールが始動　14日仏GⅢプランスドランジュ賞への手応えを聞いた」『サンケイスポーツ』2025年9月9日。2025年9月9日閲覧。
  27. ^ “【プランスドランジュ賞】ダービー馬クロワデュノールが差し切り勝ち 凱旋門賞へ向け順調なスタート：中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2025年9月14日閲覧。
  28. ^ a b 「【プランスドランジュ賞】凱旋門賞の前哨戦勝ちきったクロワデュノール　斉藤崇師「収穫あった」」『サンケイスポーツ』2025年9月16日。2025年9月16日閲覧。
  29. ^ 北村友一騎手に２日間の騎乗停止処分　クロワデュノールのプランスドランジュ賞でムチの過剰使用 - 日刊スポーツ 2025年9月15日
  30. ^ 「凱旋門賞の勢力図　クロワデュノールは３番人気　ビザンチンドリームは４番人気タイ　怪物牝馬２頭が１番人気タイ」『スポーツ報知』2025年9月14日。2025年9月15日閲覧。
  31. ^ 「クロワデュノールは引き続き北村友一騎手とのコンビでジャパンCへ　態勢が整わない場合は有馬記念に切り替える」『サンケイスポーツ』2025年11月7日。2025年11月7日閲覧。
  32. ^ 「クロワデュノールがジャパンC向け11日に栗東トレセンに帰厩予定」『サンケイスポーツ』2025年11月10日。2025年11月10日閲覧。
  33. ^ a b 「クロワデュノールが栗東トレセンに帰厩　間宮助手「またちょっと全体的にボリュームアップした感じ」」『サンケイスポーツ』2025年11月11日。2025年11月11日閲覧。
  34. ^ “クロワデュノールの競走成績”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2024年11月16日閲覧。
  35. ^ “クロワデュノール 競走成績”. JBISサーチ. 2024年11月16日閲覧。
  36. ^ “Croix Du Nord | Race Record & Form | Racing Post”. racingpost.com. 2025年9月14日閲覧。
  37. ^ “CROIX DU NORD JPN | France Galop”. フランスギャロ. 2025年9月14日閲覧。
  38. ^ “PRIX DU PRINCE D'ORANGE | France Galop”. フランスギャロ. 2025年9月14日閲覧。
  39. ^ “QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE | France Galop”. フランスギャロ. 2025年10月6日閲覧。
  40. ^ “海外参考オッズ：2025年凱旋門賞 海外競馬発売 JRA”. 日本中央競馬会. 2025年10月5日閲覧。
  41. ^ a b c “血統情報：5代血統表｜クロワデュノール”. JBISサーチ. 日本軽種馬協会. 2024年11月16日閲覧。
  42. ^ a b c “クロワデュノールの血統表｜競走馬データ”. netkeiba.com. ネットドリーマーズ. 2024年11月16日閲覧。
  43. ^ “ライジングクロス(GB)｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2024年11月16日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 藤井正弘『優駿』2024年9月号、中央競馬ピーアール・センター、2024年、113頁。 
  • 藤井正弘『優駿』2025年2月号、中央競馬ピーアール・センター、2025年、113頁。 
  • 横手礼一『優駿』2024年8月号、中央競馬ピーアール・センター、2024年、86-87頁。 
  • 横手礼一『優駿』2025年1月号、中央競馬ピーアール・センター、2024年、82-83頁。 
  • 横手礼一『優駿』2025年2月号、中央競馬ピーアール・センター、2025年、28-29頁。 
  • 『優駿 Book in Book 重賞プレイバック』2024 vol.11、『優駿』2025年1月号付録、中央競馬ピーアール・センター、2024年。 
  • 『優駿 Book in Book 重賞プレイバック』2024 vol.12、『優駿』2025年2月号付録、中央競馬ピーアール・センター、2025年。 
  • Timeform (2007) (英語). Racehorses of 2006. Portway Press Ltd. ISBN 978-1901570632 

外部リンク

[編集]
 
表彰・GI勝ち鞍
2010年代
2020年代
表記はGI昇格後についてのみ
東京優駿（日本ダービー）勝ち馬
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
（旧）最優秀3歳牡馬
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
最優秀2歳牡馬
2000年代
2010年代
2020年代
  • 1 2001年より馬齢表記法が数え年から満年齢に移行
    *2 1954-1971年は「啓衆社賞」、1972-1986年は「優駿賞」として実施
    *3 1986年は2頭同時受賞
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