クロウ/飛翔伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
クロウ/飛翔伝説
The Crow
監督 アレックス・プロヤス
脚本 デヴィッド・J・スコウ
ジョン・シャーリー
製作 エドワード・R・プレスマン
ジェフ・モスト
製作総指揮 ロバート・L・ローゼン
シャーマン・L・ボールドウィン
音楽 グレーム・レヴェル
主題歌 ストーン・テンプル・パイロッツ
『Big Empty』
撮影 ダリウス・ウォルスキー
編集 ドヴ・ホウニグ
スコット・スミス
配給 アメリカ合衆国の旗 ミラマックス
日本の旗 日本ヘラルド映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1994年5月13日
日本の旗 1994年9月17日
上映時間 102分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $50,693,129[1]
次作 THE CROW/ザ・クロウ
テンプレートを表示

クロウ/飛翔伝説』(: The Crow)は、1994年アメリカ映画ジェームズ・オバーによるコミック『ザ・クロウ』を実写化したものである。

主演のブランドン・リーは撮影中に発砲事故で死亡しており[2]、遺作となった。

あらすじ[編集]

歓楽に耽り荒廃した近未来都市デトロイト。この街では近年、ハロウィン前日である10月30日夜は「悪魔の夜」と呼ばれ、無法者たちが暴れまわり破壊と暴虐の限りを尽くしていた。

とある年の「悪魔の夜」、結婚式を翌日に控えていたロック・ミュージシャンのエリックと婚約者シェリーは、ティンティン、ファンボーイ、Tバード、スカンクという四人の無法者たちの手によって暴行の末に惨殺された。だがその一年後にエリックは、死の国の使者であるカラスの神秘の力を得て、不死身の復讐者として冥界から甦ってきたのだった。

無法者の下っ端ティンティンをその復讐の手始めにしたエリックは、奪われた自分たちの婚約指輪を取り返し、警察の無力さに心を痛めていた事件担当警官アルブレヒトに、自分の目的を宣言する。そして生前の友人でもあった少女サラと再会し、彼女の母ダーラを無法者たちが街に蔓延させていた悪徳から救い出しながら、ファンボーイ、Tバードを処刑する。

しかしエリックが無法者たちの組織を探るうちに、やがてその悪の首魁トップ・ダラーは自分たちへの復讐者の存在に気付いてしまう。トップ・ダラーは残るスカンクを餌に、逆襲に転じはじめた。エリックは、自分が行っている復讐の余波に悩みながらも、それを迎え撃つのだった。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
ソフト版 テレビ東京
エリック・ドラヴェン ブランドン・リー 池田秀一 宮本充
サラ ロシェル・デイヴィス 坂本千夏 深見梨加
アルブレヒト巡査部長 アーニー・ハドソン 大塚明夫 菅生隆之
トップ・ダラー マイケル・ウィンコット 麦人 大友龍三郎
マイカ バイ・リン 雨蘭咲木子 沢海陽子
シェリー・ウェブスター ソフィア・シャイナス 井上喜久子 相沢恵子
ダーラ アンナ・トムソン さとうあい 小宮和枝
Tバード デヴィッド・パトリック・ケリー 千田光男 天田益男
スカンク エンジェル・デヴィッド 中村雄一
ティンティン ローレンス・メイソン 森川智之 二又一成
ファンボーイ マイケル・マッシー 古田信幸 伊藤栄次
グランジ トニー・トッド 大友龍三郎 石塚運昇
ギデオン ジョン・ポリト 島香裕
ミッキー ビル・レイモンド
トーレス マルコ・ロドリゲス 大滝進矢 金尾哲夫
  • テレビ東京版吹き替え - 初回放送1997年9月25日『木曜洋画劇場』。
演出:清水勝則、翻訳:武満眞樹、調整:佐竹徹也、効果:南部満治、担当:柴川謙一(ザック・プロモーション)、プロデューサー:深澤幹彦/渡邉一仁(テレビ東京)、配給:エス・ピー・エンタープライズ、制作:テレビ東京/ザック・プロモーション、制作協力:武市プロダクション

※2016年10月5日発売の4Kリマスター・スペシャル・エディションBlu-rayにはソフト版に加え、テレビ東京の日本語吹き替えも収録。

賞歴[編集]

第4回MTVムービー・アワード
  • ノミネート:作品賞
  • 受賞:歌曲賞 - ストーン・テンプル・パイロッツ『Big Empty』
  • ノミネート:男優賞 - ブランドン・リー

リブート[編集]

今後に本作のリブート映画が製作される予定である[3]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]