クロイドン区
| クロイドン区 London Borough of Croydon | |
|---|---|
| ロンドン自治区 | |
|
グレーター・ロンドン内における区の位置 | |
| 地位 | ロンドン自治区 |
| 主権国家 |
|
| 構成国 |
|
| リージョン | ロンドン |
| 典礼カウンティ | グレーター・ロンドン |
| 設置 | 1965年4月1日 |
| 区役所所在地 | バーナード・ウェザリル・ハウス |
| 行政 | |
| - 種別 | ロンドン区 |
| - 議会 | クロイドン・ロンドン区議会 |
| - 統治体制 | リーダーと内閣制 (Labour) |
| - 首長 | Wayne Trakas-Lawlor |
| - ロンドン議会議員 | Steve O'Connell (Con) (Croydon and Sutton区選出) |
| - 英国議会下院議員 |
Chris Philp (Con), Sarah Jones (Lab), Steve Reed (Lab) |
| - 欧州議会 | ロンドン選挙区 |
| 面積 | |
| - 計 | 87km2 (34sq mi) |
| 域内順位 | 232位位(全326地域中) |
| 人口(2016年中期推計値) | |
| - 計 | 382,300 |
| - 順位 | 13位位(全326地域中) |
| - 密度 | 4,400/km2 (11,000/sq mi) |
| - 民族構成[1] |
47.3% イギリス系白人 1.5% アイルランド系白人 0.1% ジプシー系白人又はアイリッシュ・トラベラー 6.3% その他の白人 2.7% 白人とカリブ系黒人の混血 0.9% 白人とアフリカ系黒人の混血 1.4% 白人とアジア系の混血 1.6% その他の混血 6.8% インド系 3% パキスタン系 0.7% バングラデシュ系 1.1% 中国系 4.8% その他のアジア系 8% アフリカ系黒人 8.6% カリブ系黒人 3.6% その他の黒人 0.5% アラブ系 1.3% その他の民族 |
| 等時帯 | GMT(UTC+0) |
| - 夏時間(DST) | BST(UTC+1) |
| 郵便コード | BR, CR, SE, SW |
| 市外局番 | 01689, 01737, 020 |
| ONSコード | 00AH |
| GSSコード | E09000008 |
| 警察機関 | ロンドン警視庁 |
| 消防機関 | ロンドン消防局 |
| ウェブサイト |
www |
クロイドン・ロンドン自治区(クロイドン・ロンドンじちく、英: London Borough of Croydon)は、イングランドのロンドン南部にある行政区。ロンドン盆地南部の丘陵地帯、グレーター・ロンドン(大ロンドン)の最南端に位置し[2]、アウター・ロンドンを形成する。面積は約87 km2 (33.6 sq mi)、人口は約38万人でロンドン自治区の中ではバーネット区に次いで多い。中心市街地は、区名の由来にもなった歴史ある町、クロイドン。クロイドン (Croydon) の名はドゥームズデイ・ブックにて言及されており、町は小さなマーケットタウンからロンドン近郊で最も人口の密集する地域に発展した。今では、ロンドンの主要なビジネス、金融、文化の中心地である。
概説[編集]
1965年に1963年ロンドン政府法の規定に基づいてクロイドンと近隣の町村が合併し、大ロンドンに編入されて現在のクロイドン区となった[3]。クロイドンをビジネスの中心地に発展させ、その経済力を支えた主な要因として、ロンドンの郊外に位置するクロイドン空港(1920年に開港)の存在があった。しかし、成長していく首都ロンドンへ運航する全ての国際線がロンドン市内の空港(ヒースロー空港やガトウィック空港など)から発着するようになると、クロイドン空港は空港の拡張に必要な用地が不足したため、1959年9月30日に閉鎖され、ロンドンの空の玄関口としての役目を終えた。空港は現在、第2級指定建造物に指定され、観光地となっている[4][5]。クロイドン区は、その前身のカウンティ・バラ時代を含めると、1954年、2000年、2002年、2012年の計4回、「シティ」の地位を得るための申請を行っているが、いずれも成功していない。それでもなお、ビジネス客や観光客にとって魅力的な町、そして「ロンドンの3番目のシティ[注 1]」となるべく、現在クロイドン・ビジョン2020と題した大規模な都市再興プロジェクトが進行中である[6]。クロイドン区はロンドン郊外の都市的な住宅街を成すが、区域の南方にかけては田舎の風景もみられる。2003年には、フェアトレード財団から、ロンドン自治区として初めて「フェアトレード区」に認定された[7][8] 。
クロイドンはロンドンと南東イングランドにおける文化・芸術の発信地の一つでもある。フェアフィールド・ホールのような文化センターがあることにより、区が活気づいている。一方で、有名なフリンジシアターであるウェアハウス・シアターは、2012年に区からの資金支援が打ち切られ、2013年に建物が取り壊された。1994年に女王エリザベス2世により、図書館と映画館と博物館が入る複合文化施設、クロイドン時計塔が開業した[9]。2000年から2010年までは、5万人を超える観衆とともに、地域の黒人とインド人の文化の多様性を祝う祭りが毎年夏に開催されていた[10]。インターネットラジオ局 Croydon Radio が地元の人々により運営されている[11]。また、地元のテレビ局 Croydon TV の本拠地でもある[12]。プレミアリーグのクリスタル・パレスFCは1924年以来、サウス・ノーウッドにある競技場、セルハースト・パークを拠点に活動している。他にも、大司教の別荘にもなったことのある18世紀の大屋敷アディントン宮殿や[13]、1850年代に建てられた、大ロンドンに現存する数少ない大型風車の一つであるシャーリー・ウインドミル、アデル、エイミー・ワインハウス、レオナ・ルイスなど数々の芸術家を輩出した、BRITトラストが運営する芸術専門学校ブリット・スクールなどがある[14]。
交通[編集]
2000年より、トラムリンクと呼ばれるLRTが運行されている。
脚注・出典[編集]
- 脚注
- ^ 1つ目と2つ目はシティ・オブ・ロンドンとシティ・オブ・ウェストミンスター。
- 出典
- ^ 2011 Census: Ethnic group, local authorities in England and Wales, Office for National Statistics (2012). 2011年の国勢調査に使われた設問などについては、英語版Classification of ethnicity in the United Kingdomを参照。
- ^ “London Borough of Croydon information”. London Online (1996年). 2007年10月16日閲覧。
- ^ “The Arms of the London Borough of Croydon”. Croydon Online (2006年). 2008年6月5日閲覧。
- ^ “Listed Buildings Online: Airport House”. English Heritage. 2010年5月30日閲覧。
- ^ “Listed Buildings Online: Former Lodge To Croydon Airport Terminal”. English Heritage. 2010年5月30日閲覧。
- ^ “Boris backs Croydon city bid”. Croydon Guardian. (2008年7月30日) 2011年2月6日閲覧。
- ^ “Fairtrade Towns list”. Fairtrade Foundation (2003年). 2010年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年7月8日閲覧。
- ^ “Croydon: London's First Fairtrade Borough”. Croydon Fairtrade Organisation (2003年). 2008年7月8日閲覧。
- ^ “Katharine Street, Town Hall: Heritage Pages”. Croydon Online (2005年). 2007年10月10日閲覧。
- ^ “Croydon Summer Festival”. Croydon Festival (2010年). 2011年2月6日閲覧。
- ^ internet radio for the London Borough of Croydon. Croydon Radio. Retrieved on 17 July 2013.
- ^ “Croydon TV”. Croydon TV (2011年). 2011年2月6日閲覧。
- ^ “Information of Addington Palace”. Friends of Old Palace. 2008年6月6日閲覧。
- ^ Burke, David (2008年10月6日). “Music industry mogul praises Selhurst's Brit School”. Croydon Advertiser 2011年2月11日閲覧。
外部リンク[編集]
- クロイドン区役所公式サイト (英語)
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