クリフ・ジョーンズ
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![]() 2010年 | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
クリフォード・ウィリアム・ジョーンズ Clifford William Jones | |||||
愛称 | Cliff | |||||
ラテン文字 | Cliff Jones | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
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生年月日 | 1935年2月7日(90歳) | |||||
出身地 | スウォンジー | |||||
身長 | 170cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | FW(WG) | |||||
利き足 | 左 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1952-1958 |
![]() | 168 | (47) | |||
1958-1968 |
![]() | 318 | (135) | |||
1968-1970 |
![]() | 25 | (2) | |||
1970-1971 |
![]() | |||||
1971 |
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代表歴2 | ||||||
1954-1969 |
![]() | 59 | (16) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2020年11月3日現在。 2. 2020年11月3日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
クリフォード・"クリフ"・ウィリアム・ジョーンズ(Clifford "Cliff" William Jones、1935年2月7日 - )は、ウェールズ・スウォンジー出身の元サッカー選手。ポジションはウィンガー。
経歴
[編集]クラブ経歴
[編集]1952年、17歳のときに地元のチームであるスウォンジー・シティAFCと契約。兄のブリン・ジョーンズと共にチームの主力選手として活躍し、公式戦通算193試合に出場、54得点を記録した。
1958年2月にトッテナム・ホットスパーFCに当時のクラブレコードとなる3万5000ポンドの移籍金で加入した。移籍してすぐは満足のいくパフォーマンスを見せられず、怪我で離脱も経験したが、1958年12月に復帰してからはビル・ニコルソンの下でチームの中心選手として活躍。1959-60シーズンはリーグ全試合に出場すると25ゴールを決める活躍を見せた。
1960-61シーズンにはボビー・スミス、レス・アレンに次ぐ19ゴールを記録し、リーグ優勝、FAカップ優勝のダブル達成に貢献。1962年のFAカップ連覇にも貢献。同年、ユヴェントスFCから当時の世界記録となる12万5000ポンドの移籍金でオファーが舞い込んだが、クラブはこのオファーを断った。その後、1962-63シーズンのUEFAカップウィナーズカップ制覇、1966-67シーズンのFAカップ優勝に貢献した。
トッテナムでは通算378試合に出場し、159ゴールを記録した。この記録は2019年1月にハリー・ケインに抜かれるまで、ジミー・グリーブス、ボビー・スミス、マーティン・チバースに次ぎ歴代4位の記録だった。
代表経歴
[編集]1954年からサッカーウェールズ代表に選出。1958 FIFAワールドカップ予選の大陸間プレーオフでゴールを決める活躍を見せ、ウェールズのワールドカップ本戦初出場に貢献した。本戦では5試合全試合に出場し、ベスト8進出に貢献した。
家族
[編集]父のアイヴァー・ジョーンズもサッカー選手の他、叔父のショニ、エムリン、ブリン、バートもサッカー選手。また兄のブリン、従弟のケンもサッカー選手というサッカー家系の出身である。
孫のスコット・ニールソンも元サッカー選手。同じく孫のマット・ウェルズはフラムFCのコーチを務めている。
タイトル
[編集]- トッテナム
- リーグ:1960-61
- FAカップ:1960-61,1961-62,1966-67
- FAチャリティ・シールド:1961,1962,1967
- UEFAカップウィナーズカップ:1962-63
外部リンク
[編集]- Cliff Jones - Transfermarkt