クリス・バック

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クリス・バック
Chris Buck
Chris Buck
生年月日 (1958-02-24) 1958年2月24日(66歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 映画監督アニメーター
活動期間 1978年 -
主な作品
ターザン
アナと雪の女王』シリーズ
 
受賞
アカデミー賞
長編アニメ映画賞
2013年アナと雪の女王
その他の賞
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クリス・バックChris Buck1958年2月24日 - )は、アメリカ合衆国映画監督

経歴[編集]

アメリカ合衆国カンザス州ウィチタで生まれる。クリス・バックは自身が最初に影響を受けたアニメーションはピノキオであったと語る[1]

バックはカリフォルニア芸術大学でキャラクターアニメーションを学んだ後、1978年にディズニーアニメーションに入社した。カリフォルニア芸術大学在学中にはジョン・ラセターやMichael Giaimoなどと親しく交流していた[1]

バックはターザンアナと雪の女王の監督をする以前にはアニメーターとして、きつねと猟犬ロジャー・ラビットポカホンタスビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!などにアニメーターとして参加していた。

また、バックはハイペリオン・ピクチャーズのいくつかの作品にも参加し、他にもティム・バートンフランケンウィニー絵コンテを作成したのもバックである。

2007年、バックはサーフズ・アップを監督するためにソニー・ピクチャーズ アニメーションに移籍した[2]

2008年、バックの旧友であるジョン・ラセターはバックに対してディズニーに戻ってくるように呼びかけた。その後、バックは自分が構想を練っている3つのアイディアをラセターに提示した。そのうちの1つが雪の女王をミュージカルにアレンジしたものであり、これが『アナと雪の女王』の原案となる[3]。ラセターはこの雪の女王のアイディアを気に入り、バックに対してその企画を進めるように後押しした[3]。 2011年12月、バックの企画が"Frozen"(邦題『アナと雪の女王』)のタイトルで映画化されること、公開日は2013年の11月を予定していることが正式に発表された。アナと雪の女王は大ヒットとなり、その年のアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した。

監督作品[編集]

参加作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b King, Susan (December 10, 2013). "Walt Disney Animation Studios turns 90 in colorful fashion". Los Angeles Times. 2016.8.16閲覧
  2. ^ Orange, B. Alan (June 6, 2007). "Chris Jenkins, Ash Brannon, and Chris Buck Are Creating Waves in Their New Film 'Surf's Up'". MovieWeb. 2016.8.16閲覧
  3. ^ a b Solomon, Charles (2013). The Art of Frozen. San Francisco: Chronicle Books. ISBN 978-1-4521-1716-4.

外部リンク[編集]