クリス・コロンバス
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クリス・コロンバス Chris Columbus | |
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2012年 | |
本名 | Christopher Joseph Columbus[1] |
生年月日 | 1958年9月10日(66歳) |
出生地 | アメリカ合衆国 ペンシルベニア州スパングラー |
配偶者 | Monica Devereux (1983–) |
主な作品 | |
監督 『ホーム・アローン』シリーズ 『ミセス・ダウト』 『ハリー・ポッター』シリーズ 脚本 『グレムリン』 『グーニーズ』 製作・製作総指揮 『ナイトミュージアム』シリーズ 『ファンタスティック・フォー』シリーズ 『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』 |
クリス・コロンバス(Chris Columbus、1958年9月10日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサー、脚本家である。
生い立ち
[編集]ペンシルベニア州スパングラーで生まれ、オハイオ州ヤングスタウンで育つ。母は工員のメアリ・アイリーン、父はアルミニウム工場職員で炭鉱夫のアレックス・マイケル・コロンバスである.[2][3][4]。イタリアとチェコ系の家系である[5]。オハイオ州ウォーレンのジョン・F・ケネディ・ハイスクールを卒業し、その後はニューヨーク大学で映画製作を学ぶ。学友にはチャーリー・カウフマンが居た[6]。
キャリア
[編集]大学時代より映画の脚本を執筆し、24歳の時にスティーヴン・スピルバーグの目に留まり、アンブリン・エンターテインメントで脚本家として働き始め[7]、『グレムリン』(1984年)、『グーニーズ』(1985年)、『ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎』(1985年)を手掛けた。1987年には『ベビーシッター・アドベンチャー』で映画監督としてデビューし、その後は『ホーム・アローン』や『ミセス・ダウト』などのファミリー・コメディを多く撮った。
1995年の監督作『9か月』からは自分のプロダクションを設立してプロデュースにも乗り出した。社名は「コロンバス=Columbus(コロンブス)」に因んで「1492ピクチャーズ」である。
主な作品
[編集]年 | 作品名 | 脚本 | 製作 | 監督 |
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1984 | 俺たちの明日 Reckless |
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グレムリン Gremlins |
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1985 | グーニーズ The Goonies |
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ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎 Young Sherlock Holmes |
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1986 | ギャラクシー・ハイスクール Galaxy High |
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1987 | ベビーシッター・アドベンチャー Adventures in Babysitting |
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1988 | ハートブレイクホテル Heartbreak Hotel |
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1989 | リトル・ニモ Little Nemo: Adventures in Slumberland |
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1990 | ホーム・アローン Home Alone |
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1991 | オンリー・ザ・ロンリー Only the Lonely |
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1992 | ホーム・アローン2 Home Alone 2: Lost in New York |
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1993 | ミセス・ダウト Mrs. Doubtfire |
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1995 | 9か月 Nine Months |
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1996 | ジングル・オール・ザ・ウェイ Jingle All the Way |
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1998 | グッドナイト・ムーン Stepmom |
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1999 | アンドリューNDR114 Bicentennial Man |
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2001 | ハリー・ポッターと賢者の石 Harry Potter and the Philosopher's Stone |
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2002 | ハリー・ポッターと秘密の部屋 Harry Potter and the Chamber of Secrets |
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2004 | ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban |
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クランク家のちょっと素敵なクリスマス Christmas with the Kranks |
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2005 | ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] Fantastic Four |
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RENT/レント Rent |
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2006 | ナイト ミュージアム Night at the Museum |
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2007 | ファンタスティック・フォー:銀河の危機 Fantastic Four: Rise of the Silver Surfer |
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2009 | ナイト ミュージアム2 Night at the Museum: Battle of the Smithsonian |
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愛しのベス・クーパー I Love You, Beth Cooper |
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2010 | パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 Percy Jackson & the Olympians: The Lightning Thief |
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2011 | ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 The Help |
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2013 | パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海 Percy Jackson: Sea of Monsters |
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2015 | ピクセル Pixels |
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2016 | タルーラ 〜彼女たちの事情〜 Tallulah |
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2017 | バーバラと心の巨人 I Kill Giants |
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2018 | クリスマス・クロニクル The Christmas Chronicles |
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2019 | ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書 Yes, God, Yes |
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2020 | クリスマス・クロニクル PART2 The Christmas Chronicles 2 |
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人物
[編集]『ホーム・アローン』の大ヒット後、主役のマコーレー・カルキンの両親が離婚し、醜い裁判まで引き起こしたことを苦い経験として思っており、「ハリー・ポッター」の映画化の際は子役の両親も審査するように心がけた。[8]
参考文献
[編集]- ^ In the Matter of CERTAIN PRODUCTS WITH GREMLINS CHARACTER DEPICTIONS
- ^ Wazir, Burhan (2001年10月28日). “Hogwarts and all”. The Guardian (London) 2010年4月28日閲覧。
- ^ Filmreference Biography
- ^ Europa Publications (2003). The International Who's Who 2004. Routledge. pp. 346. ISBN 1857432177
- ^ Janusonis, Michael (1993年11月28日). “Chris Columbus discovers a new joy in directing 'Mrs. Doubtfire'”. Providence Journal 2009年11月5日閲覧。
- ^ Box Office Prophets
- ^ “クリス・コロンバス(Chris Columbus) のプロフィール” 2011年7月26日閲覧。
- ^ https://www.crank-in.net/column/97257/1