クリスマスマーケット

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フランストゥールーズでのクリスマスマーケット
ドイツイェーナでのクリスマスマーケット
ドイツ、ベルリン シャルロッテンブルク宮殿でのクリスマスマーケット

クリスマスマーケットは、ドイツオーストリアの都市の広場でアドベントに行われるイベント。ドイツ圏ではほぼ全ての都市、小都市で行われる。夜が長く天気の悪い冬のドイツの呼び物として定着している。

ドイツ語では、Weihnachtsmarkt(ヴァイナハツ・マルクト)と言うが、日本においては親しみやすい英語の「クリスマスマーケット」がよく用いられる。

最近はフランスの都市でも行われる。チェコでも似たようなものが行われる。

大きなクリスマスマーケットでは、広場の中心にクリスマスタワー(クリスマスピラミッド英語版)と呼ばれる大きな仮設の塔が置かれる。ここでホットワインホットチョコレートが売られ、これがマーケットの中心になる。 その周囲には日本の縁日のように、広場や通りに出店が並び、簡単な食事や土産物が売られる。中には台所用品など実用品も売る店もある。出店は日本のそれよりもずっと大きく、木造の家屋のような作りになっている。メリーゴーランド観覧車なども設置される。ドイツの冬場は夜が長く天気が悪い(なお、夜が長いのは北半球の高緯度地域共通の現象)ので、華やかなライトアップで飾られる。

期間は11月25日頃から12月22日くらいまで。観光地では冬の間ずっと出店が出ている所もある。

クリスマスマーケットはドレスデンが発祥と言われている。

国内の主なクリスマスマーケット[編集]

関連作品[編集]

  • 見市知 著 『ドイツ クリスマスマーケットめぐり (私のとっておき)』 産業編集センター、2012年、ISBN 4-863-11076-6 (ISBN-13 978-4-863-11076-2)
  • 沖島博美 著 『ドイツクリスマスマーケット案内』 河出書房新社、2015年、ISBN 4-309-22641-8 (ISBN-13 978-4-309-22641-5)