クラーゲリョー

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クラーゲリョー
都市
Kragerø kommune
Steinmann Kragerø.JPG
クラーゲリョーの紋章
徽章
クラーゲリョーの公式ロゴ
ノルウェーにおける
テレマルク県の位置
テレマルク県におけるクラーゲリョーの位置
テレマルク県におけるクラーゲリョーの位置
座標: 北緯58度53分13秒 東経9度20分49秒 / 北緯58.88694度 東経9.34694度 / 58.88694; 9.34694座標: 北緯58度53分13秒 東経9度20分49秒 / 北緯58.88694度 東経9.34694度 / 58.88694; 9.34694
 ノルウェー
テレマルク県
地区 Vestmar
市役所 クラーゲリョー
行政
 - 市長 (2015年現在) Jone Blikra (ノルウェー労働党)
面積
 - 計 307.4km2
 - 陸地 289km2
域内順位 ノルウェー内第272位
人口(2007)
 - 計 10,505
 - 順位 ノルウェー内第96位
 - 密度 37/km2
 - 人口推移(10年間) -3.2 %
等時帯 中央ヨーロッパ時間UTC+01:00
 - 夏時間(DST 中央ヨーロッパ夏時間UTC+02:00
ISO 3166コード NO-0815
公用語 ニュートラル
ウェブサイト www.kragero.kommune.no
Statistics Norwayのデータ

クラーゲリョークラーゲレークラーゲロなどとも、Kragerø Krageroe.ogg 発音[ヘルプ/ファイル]))は、ノルウェーテレマルク県の町・自治体である。Vestmar地区に属する。クラーゲリョー自治体の行政の中心地はクラーゲリョー町である。テレマルク県の南端に位置する。

概要[編集]

ロンドンの「インデペンデント」紙は、クラーゲリョーについて、「ノルウェーの人は、日常から逃げ出したい時、必ずクラーゲリョーに行く。森、フィヨルド、島が、彼らを待っている。エドヴァルド・ムンクが平安と安らぎを見出した場所でもある。」と紹介している[1]。夏の間、観光客の流入により、クラーゲリョーの人口は4倍にも達する。画家ムンクは、クラーゲリョーを愛し、「海沿いの町の真珠」だと呼んだ。「インデペンデント」紙の記事は、「砂浜のビーチは多くはないが、ノルウェーの海岸は、洗練された、感動的な景観を見せてくれる。」という[2]

地名[編集]

古ノルド語での形はKrákareyである。語頭は、krákaカラス)の属格と思われ、語尾はey(島)である。Kragerøデンマーク語形であり、17世紀に定まった。

紋章[編集]

紋章は、近代になってからのものである。1938年1月28日に定められた。黒の盾に、シルバーのガレー船である。クラーゲリョーは、1666年に都市特権を与えられたが、1842年まではシーエンに従属していたことから、紋章もシーエンと同じものを使っていた。ガレー船が描かれているのは、1666年以降、クラーゲリョーが国王にガレー船1隻と銃5丁を納めなければならないとされていたことに由来する。

沿革[編集]

帆船の時代は、クラーゲリョーはノルウェーでも最大級の港町の一つであった。クラーゲリョーの町は、1838年1月1日、自治体となった。1960年1月1日、SannidalおよびSkåtøyの各自治体がクラーゲリョー自治体に合併された。

地理[編集]

クラーゲリョーの島部

クラーゲリョーは、テレマルク県の南端の自治体である。南西はアウスト・アグデル県リーソー英語版に接し、西は同県Gjerstadに接し、南西はDrangedal、北東はBambleに接する。クラーゲリョーは、ノルウェー人の間で、夏の休暇を過ごす場所として人気がある。

495の大小の島があり、4000軒のレジャー・ハウスがある。190の淡水湖を有する。

自治体内の村として、Helle、Sannidal、Skåtøy、Stråholmen、Jomfruland、Portørがある。

著名な出身者[編集]

クラーゲリョー教会

姉妹都市[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “Norway's seaside special”. London: The Independent. (2004年4月24日) 
  2. ^ Mulholland, Siobhan (2002年7月27日). “Is this the coolest Riviera?”. London: The Independent 

外部リンク[編集]