クララ・ラゴ
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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はラゴ、第二姓(母方の姓)はグラウです。 |
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クララ・ラゴ Clara Lago | |
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本名 | Clara Lago Grau |
生年月日 | 1990年3月6日(29歳) |
出生地 | マドリード州トレロドーネス |
国籍 |
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職業 | 女優 |
クララ・ラゴ・グラウ(Clara Lago Grau、1990年3月6日 - )は、スペイン、マドリード州出身の女優。
経歴[編集]
1990年にマドリード州で生まれた。それまでにもテレビドラマへの出演経験があったが、9歳だった2000年に『Terca Vida』で映画デビューし、同年にはアンテナ3で放送された『カンパニェロス』にも出演した。2002年にはイマノル・ウリベ監督の映画『キャロルの初恋』に主演し、ゴヤ賞の新人女優賞にノミネートされた。
2008年の第56回サン・セバスティアン国際映画祭では、「スペイン映画の最優秀新人俳優」に選出された。2011年には映画『ヒドゥン・フェイス』に出演し、ベルリン国際映画祭のシューティング・スター賞に選出された。2014年にはエミリオ・マルティネス=ラサロ監督の映画『Ocho apellidos vascos』に出演した。この映画は2014年にスペインで公開された映画中最高の7,700万ドルの興行収益を記録し、歴代の興行収益では『アバター』(1億900万ドル)に次ぐ第2位[1]、スペイン映画としては歴代最高の興行収益を記録した。2015年にはミゲル・アンヘル・ビバス監督の『Extinction』の公開され、マシュー・フォックスやジェフリー・ドノヴァンと共演した。この映画はフアン・デ・ディオス・ガルドゥーニョのベストセラー『Y pese a todo』の改作である。
人物[編集]
2011年から2014年まで、2歳年上の俳優のフェラン・ビラホサーナ(スペイン語版)と交際していた。2014年4月、『Ocho apellidos vascos』で共演した10歳年上のコメディアン・俳優のダニ・ロビラ(英語版)と交際を始めた。
出演作品[編集]
映画[編集]
- ヒドゥン・フェイス (ベレン・エチェベリア) (2011年)
- マルティナの住む街 (クララ) (2011年)
- モンスター・ホテル (Mavis(声の出演)) (2012年)
- Ocho apellidos vascos (Amaia) (2014年)
- en:Extinction (film) (Anne) (2015年)
- エンド・オブ・トンネル(en:At the End of the Tunnel)(2016年)
脚注[編集]
- ^ “スペインでキューティー映画『Ocho apellidos vascos』が興行収益歴代2位を記録”. CUE (2014年12月13日). 2014年12月17日閲覧。