クラマトルスク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
  • クラマトルシク
  • クラマトールシク
クラマトルシク
Краматорськ (ウクライナ語) (Kramatorsk)
手前の平和広場と奥に立つ文化と技術の宮殿(文化会館)
手前の平和広場と奥に立つ文化と技術の宮殿(文化会館)
クラマトルシクの市旗 クラマトルシクの市章
市旗 市章
位置
クラマトルスクの位置(ウクライナ内)
クラマトルスク
クラマトルスク (ウクライナ)
クラマトルスクの位置(ドネツィク州内)
クラマトルスク
クラマトルスク (ドネツィク州)
座標 : 北緯48度44分21秒 東経37度35分02秒 / 北緯48.73917度 東経37.58389度 / 48.73917; 37.58389
行政
 ウクライナ
  ドネツィク州の旗 ドネツィク州
 ラヨン クラマトルシク地区
 フロマーダ クラマトルシク・フロマーダ
 市 クラマトルシク
市長 オレクサンドル・ホンチャレンコ[1] (Гончаренко Олександр Васильович[2])
地理
面積  
  市域 77,36 km2
標高 82[3] m
人口
人口 (2021年現在)
  市域 150,084[4]
    人口密度   1989.5人/km2
その他
等時帯 東ヨーロッパ時間[3] (UTC+3)
夏時間 東ヨーロッパ夏時間[3] (UTC+2)
市外局番 + 380-626 (4)
公式ウェブサイト :  krm.gov.ua

クラマトルスクウクライナ語: Крамато́рськ, 発音 [krɐmɐˈtɔrʲsʲk] ( 音声ファイル), クラマトルシク)は、ウクライナのドネツィク州の都市であり[5]ドネツ川支流のカジョンヌイトレツ川流域の北部に位置する。ウクライナの重工業産業の重要中心地であり、非公式のウクライナの宝飾品産業中心地でもある。2014年のウクライナ東部におけるロシアとの紛争ではクラマトルシクの戦いの場となった[2][6]。2014年10月13日以降、ドネツィク州政府は同市内に移管されている[7][8]

地理と行政区画[編集]

クラマトルシク都市圏は旧スラヴャンスク地区と旧クラマトルシク地区の間に位置しており、居住者500,000人以上の都市型人口集中地域の中心をなしていた。2020年7月のウクライナ最高議会主導の非中央集権化(地方分権)を目指した立法による地方自治体の行政区画改革によって、スラヴャンスク地区は廃止され、クラマトルシクは新生クラマトルシク地区ラヨン)に編入され、同地区の行政の中心に制定された[9][10][5]。またラヨンの下位行政区画であるフロマーダの行政中心地として制定された[5]

人口統計[編集]

州地域統計局によれば、2017年1月1日時点でクラマトルスクの人口は190,648人である[11]

2001年ウクライナ国勢調査によると:[12]

民族
言語

交通[編集]

クラマトルシク駅ウクライナ語版(北緯48度43分33秒 東経37度32分35秒 / 北緯48.72583度 東経37.54306度 / 48.72583; 37.54306)より鉄道によりウクライナ各都市へ結ばれている[13]2022年4月8日ロシア侵攻の避難民が集まるクラマトルシク駅に弾道ミサイルが落下。住民ら50人以上が死亡した[14]クラマトルシク駅へのミサイル爆撃)。

クラマトルシク駅から最寄りの都市までの鉄道による距離
クラマトルシク駅から最寄りの都市までの鉄道による距離。
トロリーバス路線図
トロリーバス路線図。

1937年からクラマトルスク市電が運行されていたが2017年8月1日に廃止され、市内交通はバスとトロリーバスウクライナ語版によって担われている[15][16]

画像[編集]

クラマトルシクの歴史的文化的建造物

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ ウクライナ東部の駅に砲撃、避難民50人死亡 首都郊外では新たに130人超の遺体発見”. BBCニュース (2022年4月9日). 2022年4月9日閲覧。
  2. ^ a b Краматорська міська рада” (ウクライナ語) (2021年6月10日). 2022年4月8日閲覧。
  3. ^ a b c Current Time Kramatorsk, Ukraine now ⇔ Local exact time in Kramatorsk, Donetsk Region ⊕ METEOPROG.UA”. www.meteoprog.ua. 2022年4月8日閲覧。
  4. ^ Чисельність наявного населення України на 1 січня (PDF)” (ウクライナ語). Державна служба статистики України. p. 18 (2021年). 2022年4月8日閲覧。
  5. ^ a b c Краматорськ - Донецька область”. decentralization.gov.ua. 2022年5月27日閲覧。
  6. ^ 5 липня. Пам'ятні дати” (ウクライナ語). Укрінформ (2021年7月5日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月8日閲覧。
  7. ^ Морозова, Ольга.“ДонОГА переезжает в Краматорск” (ウクライナ語). 6264.com.ua (2014年10月13日). 2022年4月8日閲覧。
  8. ^ Kikhtenko to move Donetsk administration to Kramatorsk and to leave power structures in Mariupol”. Mirror Weekly (2014年10月14日). 2015年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月9日閲覧。
  9. ^ “Про утворення та ліквідацію районів. Постанова Верховної Ради України № 807-ІХ.” (ウクライナ語). (2020年7月18日). http://www.golos.com.ua/article/333466 2020年10月3日閲覧。 
  10. ^ Нові райони: карти + склад” (ウクライナ語). Міністерство розвитку громад та територій України.
  11. ^ "Население Краматорска продолжает сокращаться" Archived 2018-04-12 at the Wayback Machine. Donetskie Novosti, March 10, 2017
  12. ^ Офіційна сторінка Всеукраїнського перепису населення”. Ukrcensus.gov.ua. 2017年7月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月5日閲覧。
  13. ^ Ингалятор (небулайзер) Dr. Frei turbo train компрессорный: цена в Краматорск”. Tabletki.ua. 2022年4月8日閲覧。
  14. ^ 駅にミサイル、避難民ら50人死亡 ウクライナ大統領が非難―ロシアまた「戦争犯罪」か”. 時事通信 (2022年4月8日). 2022年4月9日閲覧。
  15. ^ Kramatorsk tram network closes | News | Railway Gazette International”. 2017年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月9日閲覧。
  16. ^ У Краматорську запроваджують тролейбусні маршрути, що обслуговуватимуть селища | Краматорська міська рада” (ウクライナ語) (2022年3月11日). 2022年4月8日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]