クァイル郡

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クァイル郡
位置
DPRK2006 Hwangnam-Kwail.PNG
各種表記
ハングル 과일군
漢字
発音 クァイル=グン
ローマ字転写 Kwail-kun
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クァイル郡(-ぐん)は朝鮮民主主義人民共和国黄海南道に属する郡。クァイルは朝鮮語固有語で「くだもの」を意味する言葉であり、漢字表記はない(ただし中国語では瓜飴(かい/クァイー)郡と表記)。

郡名は、この地域が果実の生産拠点であることに由来する。

地理[編集]

黄海南道の西北部に位置し、朝鮮西海(黄海)に面している。席島(ソクト)など沖合いの島を含んでいる。なお、椒島(チョド)は元々本郡に属していたが、1996年南浦市に移管された。

東に殷栗郡、東南に松禾郡、南に長淵郡と接する。

行政区画[編集]

1邑・24里を管轄する。

  • クァイル邑(クァイルプ)
  • ノンボル里(ノンボルリ)
  • 徳安里(トガンリ)
  • 徳井里(トクチョンリ)
  • 龍鶴里(リョンハンリ)
  • 栗里(リュルリ)
  • 北昌里(プクチャンリ)
  • 砂器里(サギリ)
  • 山水里(サンスリ)
  • 席島里(ソクトリ)
  • 細橋里(セギョリ)
  • 松谷里(ソンゴンリ)
  • 水豊里(スプンリ)
  • 新大里(シンデリ)
  • 薪坪里(シンピョンリ)
  • 鉛鉱里(ヨングァンリ)
  • 塩田里(ヨムジョンリ)
  • 五井里(オジョンリ)
  • 雲山里(ウンサンリ)
  • 月沙里(ウォルサリ)
  • 長岩里(チャンアムリ)
  • 川南里(チョンナムリ)
  • 青龍里(チョンリョンリ)
  • 浦口里(ポグリ)
  • 豊海里(プンヘリ)

歴史[編集]

朝鮮王朝時代には黄海道に属して豊川県が置かれ、1895年に海州府豊川郡、1896年黄海道豊川郡となる。1909年3月に松禾郡に合併された。

1945年8月15日の時点では、黄海道松禾郡栗里面・雲遊面・豊海面・真風面・泉洞面・上里面・下里面にあたる。1952年の北朝鮮の地方行政区画再編後も松禾郡に属したが、1963年3月に松禾果樹農場地区が置かれ、1967年10月に地区一帯がクァイル郡(1邑22里)として分離された。

年表[編集]

この節の出典[1]

  • 1967年10月 - 黄海南道松禾郡山水里・栗里・雲山里・砂器里・龍鶴里・徳井里・松谷里・長岩里・豊海里・五井里・水豊里・薪坪里・浦口里・徳安里・新大里・塩田里・月沙里・席島里・椒島里(松禾果樹農場地区の管轄地域)をもって、クァイル郡を設置。(1邑22里)
    • 徳井里が塩田里・月沙里に分割編入。
    • 豊海里の一部が分立し、クァイル邑・細橋里が発足。
    • 新大里の一部が分立し、救王里が発足。
    • 松谷里・長岩里の各一部が合併し、川南里が発足。
    • 山水里の一部が分立し、朱村里が発足。
    • 浦口里・新大里・塩田里の各一部が合併し、北昌里が発足。
    • 豊海里の残部・長岩里の一部が五井里に編入。
    • 五井里・長岩里の各一部が山水里に編入。
    • 砂器里・栗里の各一部が雲山里に編入。
    • 松谷里・砂器里の各一部が龍鶴里に編入。
    • 薪坪里の一部が水豊里に編入。
    • 新大里の一部が浦口里に編入。
    • 長岩里の一部が松谷里に編入。
    • 塩田里・水豊里・新大里の各一部が薪坪里に編入。
    • 徳安里の一部が月沙里に編入。
    • 浦口里の一部が新大里に編入。
  • 1981年10月 - 救王里がノンボル里に改称。(1邑22里)
  • 1990年9月 - 朱村里が鉛鉱里に改称。(1邑22里)
  • 1991年9月 (1邑25里)
    • クァイル邑の一部が分立し、豊海里が発足。
    • 月沙里・塩田里の各一部が合併し、徳井里が発足。
    • クァイル邑・薪坪里の各一部が合併し、青龍里が発足。
  • 1996年 - 椒島里が南浦直轄市港口区域に編入。(1邑24里)

観光[編集]

  • 黄海南道北西部の朝鮮西海沿岸に位置している郡。果実の名産地である。

交通[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ 황해남도 과일군 역사