ギークハウスプロジェクト

ギークハウスプロジェクト とは、エンジニアやクリエイターなどのためのシェアハウスを作るプロジェクトである。
概要[編集]
phaを呼びかけ人として、趣味趣向の合うギークやプログラマー、インターネットを活用するクリエイター同士で共同生活をする目的で、2008年夏頃に南町田から開始[1][2][3]。経済的にゆとりのある人や訪問者がお金を出し合うことで共有物を購入するなどしている[4]。趣旨に賛同しさえすれば誰でもギークハウスの名前でシェアハウスを作ることができるため、運営者はそれぞれに異なる[2]。このため全国各地にシェアハウスを展開しており、共同生活をする目的で集合住宅を借りることもあるが、岩手や沖縄のように古民家を再利用するケースもある[5][6]。
脚注[編集]
- ^ “中島みゆきでMP回復してます――日本一有名なニート・phaさん (1/3) - ITmedia ヘルスケア”. 2017年4月23日閲覧。
- ^ a b “岡野にネット好き限定シェアハウス「ギークハウス横浜」がオープン - ヨコハマ経済新聞”. 2017年4月23日閲覧。
- ^ “IT版“トキワ荘”なるかギークハウス、京に誕生 :京都新聞”. 2014年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月23日閲覧。
- ^ “社会からの離脱は本当に“家の恥”なのか「大人の引きこもり」を追い詰める罪悪感と世間の声|男の健康|ダイヤモンド・オンライン”. 2017年4月23日閲覧。
- ^ “大船渡の「ギークハウス」が古民家に移転 IT技術者にスローライフ提供 - 三陸経済新聞”. 2017年4月23日閲覧。
- ^ “生き方、共感分かち合い シェアハウス、県内でも - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース”. 2017年4月23日閲覧。
参考文献[編集]
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- 「新しい価値観を持つ若者たち」 - 「広告」2010年10月号、博報堂
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ギークハウスプロジェクト (公式サイト)