ギュスターブ (ナイルワニ)
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ギュスターブ(Gustave、別名ギュスターヴ、グスターブ、グスタヴ)とは、ブルンジのタンガニーカ湖およびルジジ川に生息する、巨大なナイルワニの個体名(固有名詞)である。
概要[編集]
ブルンジのタンガニーカ湖およびルジジ川に生息する、巨大なナイルワニ。現地人や関係者によると、ギュスターブの犠牲者は300人を超えると言われている(他のワニによる犠牲も含まれている可能性が高い)。人間に危害を加えるワニのため過去に何度か射殺を試みられたが、すべて失敗に終わっている。体には機関銃や拳銃による幾つか弾痕があるものの致命傷を与えるには至らず、その鱗は映画『カニング・キラー 殺戮の沼』で、防弾チョッキと称されている。
2008年を最後にギュスターヴの目撃証言は無く、その生死は不明である。
形態[編集]
正確な計測は為されていないが全長は600cm以上になると思われ(通常の雄のナイルワニの全長は400~450cm程で、500cm以上あればかなりの大物)、捕獲や射殺により正式に計測されればナイルワニの最大級個体として記録に残る可能性も高い(2015年現在までのナイルワニの最大記録は700cm)。性別は雄。完全な成体で年齢は100歳以上という説もある(歯の抜けが少ない為、そこまで老齢ではないと言う見解もある)。
生態[編集]
ツチ族とフツ族の対立によるブルンジの内戦中に川に遺棄された戦死者の遺体を食べたのをきっかけに人も襲う様になったと専門家は見ている。他のワニが小さく見えるほどの巨体を誇り、住民の家畜の大型の牛や馬なども単体で水中に引きずり込み捕食する。また、未確認ながら成獣の雌カバを捕食した例もあると言われている。
ギュスターヴを描いた作品[編集]
- 『カニング・キラー 殺戮の沼』(英語タイトルはPrimeval。「原始」の意。)