キース・バロウ

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キース・バロウ
出生名 Keith Errol Barrow
生誕 1954年9月27日
出身地 米国イリノイ州シカゴ
死没 1983年10月22日（29歳）
ジャンル ディスコソウルファンクR＆B
職業 シンガーソングライター
活動期間 1976–83
レーベル コロムビア・レコード
CBS
キャピトル・レコード
共同作業者 ブルーマジック
ロン・マトロック
シルベスター
ボビー・イーライ

キース・エロール・バロウ（Keith Errol Barrow 1954年9月27日 – 1983年10月22日）は、シカゴで生まれ育ったアメリカのディスコ/ソウルシンガーソングライター。彼は公民権活動家で牧師のウィリー・バロウ（英語版）牧師の息子として最もよく知られていた[1]。

バックグラウンド[編集]

初期の人生と家族[編集]

バローはシカゴで生まれ、ゴスペルの歌のバックグラウンドを持っていた。彼は彼の公民権と人権活動家の母親牧師の一人っ子だった。ウィリー・バロウ、 [2] [非一次資料が必要] 「抗議の大巫女」として知られており、レインボー・オブ・レヴの国家常務理事兼理事長を務めた。ジェシージャクソンのプッシュ組織/連立とクライドバロウ、溶接工。バローが彼女に彼のセクシュアリティを明らかにした後、彼の母親も同性愛者の権利運動の一部になる。 [3]バローの最初の歌の経験は、有名なシカゴの牧師の息子にふさわしいゴスペル音楽だった。 10代の頃、バローはソウルシェーカーと呼ばれるゴスペルグループを率いていた。 [4] [5]

キャリア[編集]

1979年の夏、バローは気分が悪くなり、パリのステージで演奏することができなかった。彼は気分が悪いと訴え、アメリカの母親に電話をかけ、結局地元の病院に連れて行かなければならなくなった。 [3] [6] HIVであることが明らかになったものの大きな後退にもかかわらず、バローはキャピトルレコードのレーベルに切り替え、1980年に彼の3番目で最後のスタジオアルバム、「ハーフザワールド（全世界を愛することができるとき）」を録音してリリースした。 [7]

病気と死[編集]

彼は1983年6月にニューヨークからシカゴに戻り、母親に世話をされた後、マイケルリース病院に入院し、そこでエイズと診断された。 [8]バローは1983年10月22日に29歳でエイズ関連の合併症で亡くなった。彼は病気の初期の犠牲者の一人だった。アフリカ系アメリカ人の新聞は彼の死の原因について言及していない。 [9] [10] 1,100人以上の人々がシカゴのバローのためのオペレーションプッシュの講堂での追悼式に出席した。 [11]

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

  • 1977年：キース・バロウ
  • 1978年：肉体的な魅力
  • 1980年：私と同じように

シングル[編集]

  • 1976年：「プレシャス」
  • 1977年：「Mr. Magic Man」
  • 1978年：「あなたはあなたが愛されたいと思っていることを知っている」
  • 1978年：「Turn Me Up」
  • 1978年：「あなたが探しているその愛があれば」
  • 1978年：「肉体的な魅力」
  • 1980年：「なぜ世界の半分を愛するのか（全世界を愛することができるとき）」

参考文献[編集]

  1. ^ “Keith Barrow Discography at Discogs”. discogs (n.d.). 2013年8月17日閲覧。
  2. ^ “Keith Barrow (1954–1983) – Find A Grave Memorial”. Findagrave.com. 2013年8月17日閲覧。
  3. ^ a b Materville Studios – Host of Windy City Times (2004年12月29日). “Willie Barrow: 8 Decades of Activism, a son lost to AIDS – 6050 – Gay Lesbian Bi Trans News – Windy City Times”. Windycitymediagroup.com. 2013年8月17日閲覧。
  4. ^ Artist Biography by Ed Hogan. “Keith Barrow | Biography”. AllMusic. 2013年8月17日閲覧。
  5. ^ “Keith Barrow Page”. Soulwalking.co.uk. 2013年8月17日閲覧。
  6. ^ “Keith Barrow's life a beautiful song unsung | Aural Examination”. Auralexamination.wordpress.com (2008年5月15日). 2013年8月17日閲覧。
  7. ^ “Keith Barrow – Just As I Am at Discogs”. discogs. 2013年8月17日閲覧。
  8. ^ Jet – Google Books. Johnson Publishing Company. (April 18, 1988). https://books.google.com/books?id=WbADAAAAMBAJ&pg=PA24 2013年8月17日閲覧。 
  9. ^ “Keith Barrow”. OutHistory (2009年5月8日). 2010年7月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月17日閲覧。
  10. ^ Jackie (2007年1月30日). “THINGS according to me: Keith Barrow – September 1954 – October 1983”. Beeaware.blogspot.co.uk. 2013年8月17日閲覧。
  11. ^ Jet – Google Books. Johnson Publishing Company. (November 14, 1983). https://books.google.com/books?id=3LMDAAAAMBAJ&pg=PA18 2013年8月17日閲覧。 
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