キングコング: 髑髏島の巨神

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キングコング: 髑髏島の巨神
Kong: Skull Island
Kong- Skull Island Japan Premiere Red Carpet- Tom Hiddleston, Brie Larson & Samuel L. Jackson (37024493990).jpg
ジャパンプレミアでの主要キャスト(左からトム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン)
監督 ジョーダン・ヴォート=ロバーツ英語版
脚本 ダン・ギルロイ
マックス・ボレンスタイン英語版
デレク・コノリー英語版
原案 ジョン・ゲイティンズ
ダン・ギルロイ
製作 トーマス・タル英語版
ジョン・ジャシュー
アレックス・ガルシア
メアリー・ペアレント
製作総指揮 エリック・マクレオド
エドワード・チェン
出演者 トム・ヒドルストン
サミュエル・L・ジャクソン
ジョン・グッドマン
ブリー・ラーソン
ジン・ティエン
トビー・ケベル
ジョン・オーティス
コーリー・ホーキンズ英語版
ジェイソン・ミッチェル英語版
シェー・ウィガム
トーマス・マン
テリー・ノタリー英語版
ジョン・C・ライリー
音楽 ヘンリー・ジャックマン
撮影 ラリー・フォン
編集 リチャード・ピアソン
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
テンセント・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 2017年3月10日
日本の旗 2017年3月25日
上映時間 118分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $185,000,000[2]
興行収入 世界の旗 $566,652,812[2]
アメリカ合衆国の旗 $168,052,812[2]
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キングコング: 髑髏島の巨神[3](キングコング どくろとうのきょしん、原題: Kong: Skull Island)は、ジョーダン・ヴォート=ロバーツ英語版監督による2017年3月10日公開のアメリカ合衆国怪獣映画である。 キングコングの映画としては通算8作目でレジェンダリー・ピクチャーズ制作の怪獣映画を同一世界観のクロスオーバー作品として扱うモンスターバースシリーズとしては第二作目の映画である。

ストーリー[編集]

1944年、太平洋戦争中の南太平洋戦域での空戦中、とある島に墜落したアメリカ兵マーロウは、同じく墜落した日本兵イカリから逃れるため島の奥地に入り込み、追って来たイカリと戦う。止めを刺されそうになったマーロウだったが、突然そこに巨大な猿の様な生物が姿を現す。

1973年、アメリカがベトナム戦争からの撤退を宣言した日、特務研究機関モナークの一員であるランダは、ランドサットが発見した未知の島・髑髏島への地質調査の件でウィリス上院議員を説き伏せる。ランダは護衛の部隊を派遣するように要請し、ベトナムから帰還予定だったパッカード大佐の部隊が同行することになる。また、元特殊空挺部隊隊員のコンラッドを島の案内役として雇い入れる。ランダたちの行動を知った戦場カメラマンのウィーバーも調査隊に加わり、一行は髑髏島に向けて出発する。

髑髏島の周囲は暴風雨に覆われて船での接近は不可能な状態だったが、ランダたちはパッカード部隊のヘリコプター数機に乗り換え島へと向かう。暴風雨を突破して島に乗り込んだ調査隊は、地質調査の名目で眼下の地にサイズミック爆弾を次々と投下していく。しかし、その騒ぎを聞き付けたコングが姿を現し、怒り狂うコングによりヘリコプター部隊は全滅して調査隊は散り散りとなる。コンラッドやウィーバーたちは島を脱出するために船との合流地点である島北部に向かい、パッカードは部下を殺したコングを抹殺する武器を手に入れるため、救出も兼ねて部下のチャップマンが落ちた島西部に向かう。

コンラッドたちは北に向かって進む中で島民であるイーウィス族と遭遇し、その際に太平洋戦争以来島に取り残されていたマーロウと出会う。マーロウの招きでイーウィス族の集落を訪れたコンラッドたちは、彼らが神聖視する廃船に案内され、そこでコングが島の守護神であることを聞かされる。コンラッドたちは合流地点に向かおうとするが、マーロウに「徒歩で向かっても間に合わない」と忠告され、彼が脱出用に作っていた小型船グレイ・フォックス号を整備して共に合流地点に向かうことにする。コンラッドやマーロウがグレイ・フォックス号の整備を進める中、ウィーバーは集落の外で撃墜されたヘリコプターの下敷きになっていたスケル・バッファローを助けようとする。そこにコングが現れてスケル・バッファローを助け、彼女に敵意がないことを判断したコングはその場を立ち去る。

翌朝、コンラッドたちは整備が完了したグレイ・フォックス号に乗り込み出発する。その途中でパッカードやランダたちと合流するが、島から脱出しようとしていたコンラッドは部下のチャップマン救出を主張するパッカードに押し切られ、共にチャップマンのいる西部の山に向かうことになる。しかし西部の山は島の怪物たちの棲み処となっており、コンラッドたちは島で最も凶悪な生物であるスカル・クローラーに襲われる。ランダをはじめ多数の犠牲者が出たものの、何とかスカル・クローラーを倒した一行だったが、直前にスカル・クローラーが吐き出したチャップマンの認識票が巻き付いた頭蓋骨を目の当たりにして彼が死んだと判明。だが、それでもパッカードはコングへの復讐を理由に西部へ進むと断言し、コンラッドやコング抹殺に反対のマーロウたちと対立する。最終的にコンラッドたち民間人はグレイ・フォックス号に戻り、パッカードたち軍人はコングを攻撃することに決まり、二手に分かれる。

その夜、コンラッドとウィーバーはグレイ・フォックス号を探すため山に向かい、そこでコングと出会う。ウィーバーと触れたコングはその場を立ち去ろうとするが、パッカードがサイズミック爆弾を爆発させたため、怒り出したコングはパッカードたちの元に向かう。コンラッドとウィーバーはマーロウと共にパッカードを止めるためコングの後を追う。パッカードは誘い込んだコングを火攻めにし、弱って倒れ込んだコングを爆薬で吹き飛ばそうとするが、それを阻止しようと現れたコンラッドたちと対峙し状況は一触即発となる。三人の説得にパッカード以外の兵士たちは説き伏せられるが、そこに大型のスカル・クローラーが出現。コンラッド達がその場から逃げていく中、コングは一人になってもその場から逃げようとせず自身を抹殺しようとしたパッカードを葬りスカル・クローラーに立ち向かう。

コンラッドたちは先にグレイ・フォックス号に乗り込んだブルックスとサンの元に合流しようとするが、スカル・クローラーに追い付かれてしまう。だが、後を追ってきたコングに攻撃を仕掛けられ、再び2体は戦いを開始。コンラッドたちもコングを援護する。コングは廃船のスクリューを武器にスカル・クローラーを倒し、戦いの衝撃で川に投げ出されたウィーバーを助け出して姿を消す。コンラッドたちは無事に合流地点に到着し、髑髏島から脱出する。

アメリカに帰国後、マーロウは出征以来生き別れとなっていた妻子と無事に再会を果たした。一方、コンラッドとウィーバーはモナークに招かれ、ブルックス、サンと再会して調査への協力を依頼される。ブルックスは「王はコングだけではない」と語り、モナークが集めた古代生物が描かれた壁画の資料を見せる。その壁画には巨大な恐竜翼竜三つ首の竜の姿が描かれていた。

登場人物[編集]

ジェームズ・コンラッド
演 - トム・ヒドルストン、日本語吹替 - GACKT
SAS大尉。現在はベトナムを拠点にフリーランスの傭兵として活動している。その優れた戦闘能力やサバイバル能力、密林などにおける追跡能力等を目につけたランダとブルックスから直々に今回の調査に案内役兼サバイバルアドバイザーとして雇われる。金と依頼に忠実ではあるが、状況を的確に判断し、分断された調査チームのメンバーを先導していく。
メイソン・ウィーバー
演 - ブリー・ラーソン、日本語吹替 - 佐々木希
戦場カメラマン。同業者である知人の伝手で今回の調査を知り、スクープを狙って半ば強引にカメラマンとして同行する。ベトナム戦争中に従軍記者として経験したことから反戦主義な思想を持ち、今回の調査についても当初から表向きの理由である地質調査以外に何か別の意図があると踏んで疑っていた。当初はコングを怪物と見做していたが、イーウィス族の村に滞在中にコングと遭遇したことをきっかけに、彼が本当は心優しい性格であることを知り、コング抹殺に執心するパッカードを止めようとする。
ウィリアム・"ビル"・ランダ
演 - ジョン・グッドマン、日本語吹替 - 石住昭彦
特別研究機関MONARCH(モナーク)に所属する地質学者。第二次大戦に従軍していた1944年に起きた戦艦U.S.S.ロートンの沈没事故(軍は敵軍の攻撃による撃沈と発表していた)で唯一生き残った経験をきっかけに、地球に人間以外の何かがいることを知り、地球空洞説に執心。調査の中で発見した髑髏島に自らの説を立証する存在=巨大生物がいることを確信し、旧知の仲であるウィリス上院議員の手配の下、髑髏島への調査チームを編成する。
長年、自分の唱える説を学会をはじめとする周囲から冷笑されてきたために反骨心が非常に高く、自分の思想を証明するためには周囲を欺くことも厭わない一面もあり、コンラッドやパッカードに対しても調査の目的を「地質調査」としか述べておらず、結果的にスカル・クローラーの覚醒や、コングの襲撃とそれによるスカイデビルズの壊滅の遠因となってしまった。
プレストン・パッカード大佐
演 - サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替 - 手塚秀彰
米国陸軍第三強襲ヘリコプター部隊・スカイデビルズ指揮官。ベトナム戦争を通して数々の激戦をくぐりぬいた猛者で、部下からも信頼されるなどの優秀且つ冷静沈着な人物であるが、一方で戦争で多くの部下を亡くしたことや、半ば不本意な形で帰国することになったことに虚しさを胸に秘めている。
ベトナムから引き上げる直前に急遽上層部から与えられた任務として今回の調査の警護及び輸送役としてヘリ部隊を先導するが、髑髏島に到着早々、コングの襲撃で全てのヘリを撃墜され、目の前で多くの部下を失ったことをきっかけにコングに対して狂気に似た激しい憎悪を抱き、周囲からの意見や忠告を聞き入ろうとせず、コングを抹殺するという目的だけに執着するようになってしまう。
ハンク・マーロウ中尉
演 - ジョン・C・ライリー、日本語吹替 - 石田圭祐
第二次世界大戦中に米国空軍に属していたが、1944年に日本軍の敵機との戦闘で相打ちとなり、その乗組員であったグンペイと共に髑髏島に不時着。以来、和解し義兄弟の契りを交わしたグンペイや先住民たちと暮らしていた。
妻と子供を残した故郷シカゴに帰ることを夢見ており、島から脱出するためにグンペイと共に両者の搭乗機や漂着した船、飛行機の残骸を使ってグレイ・フォックス号を完成させるも、その矢先にグンペイがスカル・クローラーに殺されたため、一時は失意に暮れて島からの脱出を諦めかけていたが、調査隊の来島とコンラッドとの出会いで、島の脱出を決意する。
島での暮らしの経験からコングやスカル・クローラーをはじめとする島の動物達の事情に詳しく、故に島の守り神であるコングを殺害しようと企むパッカードに対して真っ先に異を唱え、彼の暴挙を止めようとする。
ヒューストン・ブルックス
演 - コーリー・ホーキンズ英語版、日本語吹替 - 杉村憲司
MONARCHに所属する地質学者。ランダの助手。イェール大学出身で、学会で地球空洞説を主張した際に周囲から一蹴される中でランダに認められたことをきっかけに彼の下で働くようになる。そのことからランダを尊敬しており、変人扱いされることが多い彼と周囲の人間との間の仲介役を買って出ることも多い。
サン・リン
演 - ジン・ティエン、日本語吹替 - 伊藤静
MONARCHに所属する生物学者。ブラジルのジャングルにて未知のクリーチャーを発見した功績を認められ、ランダにスカウトされ今回の調査に加わる。
ヴィクター・ニエベス
演 - ジョン・オーティス、日本語吹替 - 後藤敦
NASAの地球資源探査衛星・ランドサット現地調査団責任者。良くも悪くも保守的な性格を持った典型的な研究者気質な人間で、パッカードらスカイデビルズ隊員のことはあまり快く思っていない。
荒天状態の島の周囲の気候を見て、調査の中止を訴えていたが、ランダに強引に押し切られたことで調査に同行する羽目になる。
スティーブ・ギヴソン
演 - マーク・エヴァン・ジャクソン英語版、日本語吹替 - 伊藤和晃
ランドサット衛星データ収集担当調査員。ランドサット調査員の中ではニエベスを除く唯一の生存者となり、ランダと共にパッカードらスカイデビルズ隊員と行動を共にする。後にコンラッドら専門家とパッカードら軍人が別行動をとることになった際にも引き続きパッカードらに同行し、彼のコング抹殺作戦に協力する。
ジャック・チャップマン少佐
演 - トビー・ケベル[4]、日本語吹替 - 小松史法
スカイデビルズ副官。帰国後は退役してアトランタで航空会社に就職する予定であり、先に同地に転居している息子のビリーに手紙をしたためることを日課にしている。そのため、スカイデビルズ隊員の間ではこの手紙の一節である「ビリーへ」を隊共通のジョークとしている。
コング襲撃時に搭乗していたシー・スタリオンが島の西側に墜落し、彼以外の搭乗員も全滅したため、一人パッカードらの救援を待つことになる。
アール・コール大尉
演 - シェー・ウィガム、日本語吹替 - 綱島郷太郎
スカイデビルズ隊員。隊員達の中では唯一M16の代わりに、ベトナム軍との戦闘で敵から鹵獲したAK-47を所持している。
数々な戦場や修羅場を経験してきた故に独自の観察眼や感性を持っており、コングに襲撃された後も物怖じない態度を崩さず、周囲がパッカードに対して不信感を寄せるようになっても、 唯一彼の意志に忠実に従おうとする。
グレン・ミルズ兵曹長
演 - ジェイソン・ミッチェル英語版、日本語吹替 - 河本邦弘
スカイデビルズ隊員。隊員の中では誰よりも故郷へ戻ることを待ち望んでいた。それ故に、撤退直前になって急遽課せられることとなった今回の任務に対しては当初から不服に思っていた。
バンブー・スパイダーに襲われた際には触手に絡め取られて、危うく捕食されそうになりながらもコールたちの尽力により九死に一生を得た。
コングの襲撃をはじめ、次々に島で待ち受ける災難に翻弄されながらも、次第にコング抹殺に執着していくパッカードの挙動に不信感を抱くようになる。
レグ・スリフコ兵曹長
演 - トーマス・マン、日本語吹替 - 山崎健太郎
スカイデビルズ隊員。コンラッドのヘリを操縦していたため、墜落後は彼らと行動を共にする。実家は整備工であるために自身も機械に強く、グレイ・フォックス号の修理に貢献する。
コンラッドやマーロウと行動を共にしたことで彼らに感化され、最終的に生き残っていた隊員の中ではいち早くパッカードに対して叛意を見せる。
ジョー・レルス特技上等兵
演 - ユージン・コルデロ、日本語吹替 - 真壁刀義
スカイデビルズ隊員。大柄で威圧的な風貌や口数の少なさに反し、仲間思いな性格で、コングの襲撃後は大勢の仲間を失ったことに悲壮感を隠せないでいた。
アル・ウィリス上院議員
演 - リチャード・ジェンキンス、日本語吹替 - 仲野裕
ランダの旧友。彼が主張する地球空洞説や巨大生物の存在を信じておらず、MONARCHの設立・存在にも否定的である。ランダやブルックスが持ち込んできた髑髏島の実地調査手配の要請を最初は断ろうとするが、ブルックスの説得に同意し手配を承認する。
グンペイ・イカリ(碇 軍平)
演 - MIYAVI
元日本軍の航空兵。マーロウとの空中戦の末に共に撃墜されて髑髏島に漂流し、熾烈な殺し合いを繰り広げていたが、その矢先にコングと遭遇。以来、共に島での生活を経て和解し、「兄弟」と呼び合う仲になった。
マーロウと共に自身の戦闘機や迷い込んだB-29の残骸を使ってグレイ・フォックス号を合作し協力して脱出しようとしたが、その矢先にスカル・クローラーに殺される。
彼の形見となった軍刀は墓標代わりとなっていたが、島からの脱出に伴いマーロウが持ち出し、サイコバルチャーやスカルクローラーとの戦いで大いに役立てることになる。

髑髏島[編集]

本作の主な舞台となる、南太平洋で発見された未知の島。南太平洋にありながら夜はオーロラが見え、常に島の周囲は暴風雨に囲まれているという特殊な環境をしている。竹林やレッドウッドなどの森が広がり、美しく緑豊かな起伏に富んだ地形に大小さまざまな川が流れ、湿地帯となっている地域も多い。

下記のような未確認の巨大生物が多数生息しており、その理由として上記の特殊な環境により独自の進化を遂げたことや、作中の爆弾を用いた地質調査の結果、島の地下には広大な空洞の存在が判明しており、そこに生息する太古の生物が地上と出入りしていることが示唆されている。

西部の山中はスカル・クロウラーの棲み処となっており、それらの犠牲となって未消化で吐き出された生物の骨が広がる地域が存在する。また、島の近辺では数多くの船舶や飛行機が行方不明になっており、北部の入江には海流の関係からそれらの残骸が流れ着いている。そのほか、北部に差しかかる地域には先住民のイーウィス族が集落を作っており、スカル・クロウラーから身を護るために木製の壁を築いている。

髑髏島の生物[編集]

コング
演 - テリー・ノタリー英語版(モーションキャプチャ演技[4]
体長:31.6メートル / 体重:158トン[5]
髑髏島の生態系の頂点に君臨する超大型類人猿[6]。しかし、種としてはスカル・クローラーとの生存競争に敗れており、本作に登場したコングが最後の生き残りとなっている。両親を殺害したスカル・クローラーをはじめ、島の調和を乱す生物には容赦ないが、基本的には博愛精神の強い温厚な性格で、スカル・クローラーの脅威から守られている島民イーウィス族からは神として崇められており、マーロウは「この島の王」と呼称している。このコングはまだ若いオスであり、さらに巨大に成長することがマーロウの台詞から示唆されている。
本作のコングの体長について、監督のロバーツは「将来的にゴジラと対決させるため」という理由のほか、「見上げたときに『神だ』と思うサイズを意識しているんだよ。『ワンダと巨像』に感じるような威厳をね」と述べている[7]。また、モーションキャプチャを用いていることについては、「コングの動きをどうするのか、試行錯誤の中で使っているに過ぎない」と語っており、主にCGアニメーションで作られている[8]
スカル・クローラー
体長:3.65 - 28.95メートル / 体重:40 - 100トン[5]
髑髏島で最も獰猛な生物で、後ろ足がなく前足(腕)2本だけで動き回る巨大な爬虫類[9]。複数の個体が登場し、大型の個体の体長はコングに匹敵する。命名者はハンク・マーロウで、調査団一行に本怪獣を説明する際のとっさの思いつきではあるが、「髑髏の亡者」という意味である。普段は地中に生息しており、獲物を狙う際のみ地上に現れて直接あるいは長い舌で捕らえ、一呑みにする。髑髏島の生物や島民を手当たり次第に襲うことから恐れられており、過去にコングの両親を殺害したため、コングから狙われている。
モデルは1933年版に登場した「後ろ足のないトカゲ」で、1933年版の髑髏島の生物中で唯一フィクションの存在だったため、登場させた[6]。頭蓋骨のような頭部は、『千と千尋の神隠し』のカオナシや『新世紀エヴァンゲリオン』の第3使徒サキエルをイメージしている[7]
バンブー・スパイダー
体長:5 - 7メートル[9]
竹林に生息する巨大なクモで、竹と同じ長さの足を竹に擬態させ、頭上から獲物を待ち伏せする[9]。獲物が近付くと足を竹槍のように突き刺して仕留めるほか、体の下部から伸ばす粘着性の触手で捕らえ、カニのハサミのような前足で切り刻むという狩りを行う。竹林を進むパッカードらを襲って兵士の1人を殺害するが、足を擬態していることに気付いたパッカードらに反撃されて足を切断され、落下して動けなくなったところを、パッカードに止めを刺された。
スケル・バッファロー
体長:13メートル(角の長さ:19メートル) / 体重:22トン[9]
水辺に生息している巨大スイギュウで、数日間水中に潜伏することが可能[9]。髑髏島の生物の中でもおとなしい性格であり、居合わせたコンラッドたちに危害を加えなかった。過去にスカル・クローラーの餌食となった個体がいる。
リバー・デビル
体長:27メートル[9]
髑髏島の入江に生息している、イカとタコを合わせたような姿をした巨大な頭足類。傷を癒しに入江に来たコングに襲いかかるが、返り討ちに合う。
キングコング対ゴジラ』に登場した大ダコへのオマージュである[10]
サイコ・バルチャー
翼長:2 - 3メートル。
白亜紀の大絶滅を生き延び、髑髏島で独自の進化を遂げた翼竜。外見はディモルフォドンに酷似しているが、吻部はノコギリザメのように鋭く尖っており、脊椎動物でありながら青い血液が流れる。さらには髑髏島固有種のフグを常食としているため、その毒により精神が高揚して攻撃的な性格となっており、獲物を捕えると集団で引き裂くという狩りを行う。
スポア・マンティス
全長:15メートル。
レッドウッドの倒木に擬態する巨大昆虫。擬態中はほぼ微動だにしないが、敵に出くわすと一目散に逃げていく。さらに敵への防衛手段として強靭な表皮と筋肉を持ち、頭部には強靭な顎を持つ寄生虫が潜んでいる。巨大化したナナフシのように見えるが、実際はカレエダカマキリなどの擬態を行うカマキリの仲間である。

登場兵器[編集]

銃火器
  • FN ブローニング・ハイパワー - コンラッドがサイドアームとして所持。
  • M1911 - マーロウが使用。
  • モーゼルC96 - 冒頭の場面でグンペイが使用。
  • M1902 - パッカードがサイドアームとして使用。
  • M16A1 - パッカード、コール、レルスを除くスカイデビルズ隊員のメインアームである他、サン、スティーブも使用。コンラッドのみ初期に生産されたM16を使用。
  • AK-47 - コールがメインアームとして使用(本人曰くベトナムで敵兵から鹵獲したもの)。
  • M14自動小銃 - パッカードがメインアームとして使用。
  • イサカM37 - ブルックスが使用。
  • M60機関銃 - レルスが使用。
  • M79 グレネードランチャー - コールが所持。
  • ブローニングM2重機関銃 - スカル・クローラー戦でスカイデビルズ隊員が使用。しかし、設置していた巨大頭蓋骨ごとスカル・クローラーに破壊され、操手はそのまま捕食された。
  • M9火炎放射機 - スカル・クローラー戦でスカイデビルズ隊員が使用。だが、操手がスカル・クローラーにやられた拍子に暴発してしまい、近くに落ちていたガス弾に引火した事で爆発を誘発し、スリフコが負傷した他、爆発の衝撃で隠れていたサイコ・バルチャーの群れが飛び出してきて、更に犠牲者を増やすことになる。
  • M134ミニガン - UH-1に搭載。
  • ブローニングM1919重機関銃 - 『グレイフォックス号』船首に搭載(元はP-51ムスタングに搭載されていたもの)
航空機

スタッフ[編集]

製作[編集]

企画[編集]

ジョーダン・ヴォート=ロバーツ

レジェンダリー・ピクチャーズは2014年7月にサンディエゴ・コミコンにて『Skull Island』と題したキングコングのオリジン・ストーリーの企画を発表し、2016年11月4日にユニバーサル・スタジオ配給で公開予定であることを明かした[11]。レジェンダリーはジョー・コーニッシュに監督のオファーを出し[12]、一方で以前に『キング・コング』を監督したピーター・ジャクソンギレルモ・デル・トロを提案した[13]。2014年9月、スタジオはジョーダン・ヴォート=ロバーツ英語版が監督を務めることを発表した[14]。彼は本作を「モンスターが出てくるベトナム戦争映画」と語っており、『地獄の黙示録』をイメージした映像が含まれている[15]。また、時代設定は1973年となっており、その理由について「テクノロジーがまだここまで進んでいなくて、科学と神話の境目がはっきりしていない時代だった」ためと述べている[15]

撮影前に脚本は複数の脚本家たちの関与を受けた。キングコングとゴジラの連続した世界観が求められたため、『GODZILLA ゴジラ』のマックス・ボレンスタイン英語版が初稿を書き、次いでジョン・ゲイティンズが第2稿執筆のため雇われた[16]。2015年8月、ダン・ギルロイがボレンスタインとゲイティンズの脚本に協力していることが明らかとなった[17]。2015年8月18日、デレク・コノリー英語版が書き直しのためにさらに雇われたことが明らかとなった[18]

2014年12月12日、スタジオは映画を『Kong: Skull Island』に改題したことを発表した。2015年9月10日、レジェンダリーは『Kong: Skull Island』の配給をユニバーサルからワーナー・ブラザースに変更し、彼らはキングコングとゴジラのマッシュアップの計画を立て始めた[19]。その後、脚本では2014年の映画『GODZILLA ゴジラ』に登場した秘密機関モナークが参照されることが明かされた[20]

2016年4月、アーティストのジョー・デヴィードは自らが作り上げたスカル・アイランドの世界観の要素を映画製作者たちが無断で使用したとして製作者たちを訴えた[21]

キャスティング[編集]

サンディエゴ・コミコンでの企画発表会見

ヴォート=ロバーツの監督就任と同時にスタジオはトム・ヒドルストンが主演を務めることを発表した[14]。2014年12月15日、J・K・シモンズが加わったことが発表された[22]MTVのインタビューでシモンズは1971年のデトロイトが映画の舞台となり、野球シーズン中にデトロイトで撮影予定であることを明かした[23]

2015年1月、マイケル・キートンがキャストに加わったことが発表された[24]。2015年7月1日、スケジュールの都合によりキートンとシモンズが降板したことが報じられた[25]。降板した2人の代役俳優探しを始めたレジェンダリーは製作開始の延期を望んでいなかった[25]。2015年7月23日、ブリー・ラーソンが女性主人公役でキャストに加わった[26]。2015年8月5日、コーリー・ホーキンズ英語版が脇役でキャストに加わった[17]。2015年8月6日、『Deadline.com』はスタジオがシモンズの代役としてサミュエル・L・ジャクソンとの交渉に入っており、またジョン・C・ライリーの出演を検討し、さらにトム・ウィルキンソンにオファーを出していることを報じた[27]

2015年8月20日、トビー・ケベルがキャストに加わり、ジャクソンとライリーがスタジオとまだ交渉中であることが報じられた[28]。2015年8月25日、ジェイソン・ミッチェル英語版がパイロット役で加わった[29]。2015年11月2日、ウィル・ブリテン英語版がパイロット役でキャストに加わったことが発表された[30]。2015年9月25日、ジョン・グッドマンが政府の役人で探検隊リーダーのランダ役に決定し、またトーマス・マンも加わったことが報じられた[31][32]。2015年10月1日、ジョン・オーティスシェー・ウィガムが役名不明で加わったことが報じられた[33]。2015年10月13日、ユージン・コルデロが加わったことが報じられた[34]。2016年5月、トビー・ケベルはテリー・ノタリー英語版がモーションキャプチャーを用いてコングを演じることを明かした[4]

日本のアニメ・ゲームの影響[編集]

ヴォート=ロバーツは「日本の漫画・ゲーム・アニメを見て育ち、今の自分のDNAとなっている」と公言する程の日本好きであり、本作の製作にも影響を与えている[35]。本作についても「自分が子ども時代に触れてきた文化を、ゲロを吐くみたいに全部ぶち込んである」と語っている[8]

映画全体には『もののけ姫』の要素が多く含まれているとし、登場するクリーチャーは「宮崎駿監督作品に出てくるようなもの。精神性があり美しく、パワフルなものを目指した」と語っている[36]。この他にも『AKIRA』『メタルギアソリッド』などのオマージュが含まれている[37]。また、序盤に登場する日本兵グンペイ・イカリの名前は『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジと、ゲームクリエイター横井軍平から取られている[38]

撮影[編集]

主要撮影は2015年10月19日に始まり、2016年3月18日に完了した[39]。撮影は主にベトナム北部、ハワイ州オワフ島、オーストラリアのゴールドコーストで行われた。ロケ地にはホノルル・チャイナタウン英語版クアロア・ランチ英語版、ワイカナエ・バレーが含まれた[40][41]。2016年1月半ば、オーストラリアクイーンズランド州ゴールドコーストで行われた[42][43]

公開[編集]

ジャパンプレミアでの主要キャスト、日本語版吹替キャスト(左からGACKT、佐々木希、トム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン)

2014年12月12日、公開日が当初予定されていた2016年11月4日から2017年3月10日に延期された。3D及びIMAX 3Dでの上映が予定されている[44]。日本では、2017年3月25日の公開に先駆けて同年2月28日にワーナー・プラザース映画試写室にて日本最速試写会が開催された[45]

北米興行収入は1億6,810万ドルと制作費に届かなかったが、その他の地域で3億9,810万ドルの興行収入を記録し、世界全体で5億6,620万ドルを記録している[46]。北米では公開第1週で4,000〜5,000万ドルをの興行収入を記録すると予想されていた[47]。実際には、第1週で予想の35%増の6,100万ドルの収益を上げている[48]。この記録は、ピーター・ジャクソン版の『キング・コング』の5,010万ドルを上回ったが、2014年の『GODZILLA ゴジラ』の9,300万ドルには及ばなかった[49]

世界65か国の2万9,000スクリーンで公開され、8,510万ドルの興行収入を記録した。IMAXでは672スクリーンで480万ドルの収益を上げている[50]。この他、イギリスアイルランド(760万ドル)、韓国(740万ドル)、ロシア(640万ドル)、メキシコ(570万ドル)、フランス(410万ドル)、台湾(360万ドル)、オーストラリア(360万ドル)、ブラジル(340万ドル)、ドイツ(340万ドル)、マレーシア(265万ドル)、インド(240万ドル)、スペイン(160万ドル)、イタリア(160万ドル)、ベトナム(250万ドル)の興行収入を記録している。世界市場の中で最大の収益を上げたのは、中国の1億6,860万ドルである[51]

評価[編集]

Rotten Tomatoesには287件のレビューが寄せられ、平均評価6.5/10点、支持率76%となっており、「爽やかな目の保養、強い演技力、テンポの良いストーリーを提供する『キングコング: 髑髏島の巨神』は、古典的なオリジナル作品とマッチすることなく、怪獣映画の中で地位を確立した」と批評している[52]Metacriticでは49人の批評家によって62/100点の評価が付けられ[53]CinemaScore英語版ではB+評価となっている[54]

シカゴ・トリビューンマイケル・フィリップス英語版は四つ星満点中三ツ星半の評価を与え、「私はヴォート=ロバーツの最初の映画で、高揚する精神と巧みな演出を見ました。本当に良い映画を見に行きました」と批評した[55]Uproxx英語版のマイク・ライアンは、「この映画は私が見たいと思っていた内容とは違いましたが、それでも楽しむことが出来る内容でした。ほんの少しだけ、映画に狂気を抱いていたかった」と批評している[56]ハリウッド・リポータートッド・マッカーシーは、「必要な要素が理想的な割合で組み込まれています。これは、こうした内容の映画では滅多に見られないことです」と批評した[57]Nerdist News英語版のカイル・アンダーソンは、「完璧な映画ではないことは確かであり、多くのキャラクターもスケッチのように感じられます。しかし、この映画は最初から最後まで楽しむことが出来ます」と批評している[58]。本作のプレゼンテーションに参加した樋口真嗣は、本作のコングについて「33年のオリジナル版キングコングのような人形劇の動きに近く、ピーター・ジャクソン版で描かれたような巨大なゴリラではなく、どちらかといえばリック・ベイカー1976年版コングのスーツアクター)っぽい。『キングコング2』で見せた人形のようなキングコングに近い」と語り、作品の内容を「正統派の怪獣映画という予感がします」とコメントしている[35]

ガーディアンピーター・ブラッドショー英語版は四つ星満点中一つ星を与え、「キングコングの物語が幻想的に混乱し、激しく奇妙な更新映画となった」と酷評した[59]San Diego Reader英語版のマシュー・リコナも五つ星満点中一つ星を与え、「怪物たちを見るのは楽しいが、人間は過小に描かれ、狂気的な兵士を演じたサミュエル・L・ジャクソンだけが唯一際立つ存在だった」と批評している[60]

続編構想[編集]

2015年9月、レジェンダリーは『Kong: Skull Island』をユニバーサル配給からワーナー・ブラザース配給に変更し、メディアではゴジラとキングコングが共演するという憶測が流れた[61][62]。2015年10月、レジェンダリーは2020年5月29日公開を予定している『Godzilla vs. Kong』でゴジラとキングコングを共演させることを認めた。レジェンダリーは「モナークを中心に」フランチャイズを作り上げ、「古いものと新しいもの、異なる巨大超生物種族の生態系の中でゴジラとレジェンダリーのコングを結集する」計画を立てている。レジェンダリーはユニバーサルとの契約を続ける一方、フランチャイズのためにワーナー・ブラザースと協力する[63]

Blu-ray/DVD[編集]

2017年7月19日にBlu-ray/DVDが発売された。同時にデジタル配信(セル、レンタル)も開始された。

  • キングコング: 髑髏島の巨神 Blu-ray&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付)
  • キングコング: 髑髏島の巨神 3D&2D Blu-ray/セット(2枚組/デジタルコピー付)
  • キングコング: 髑髏島の巨神 〈4K ULTRA HD&3D&2D Blu-rayセット〉(3枚組/デジタルコピー付)

出典[編集]

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外部リンク[編集]