キャンディ (原田真二の曲)

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キャンディ
原田真二シングル
初出アルバム『Feel Happy
B面 グッド・ラック
リリース
ジャンル ポップス
レーベル フォーライフレコード
作詞・作曲 作詞:松本隆
作曲:原田真二
プロデュース 吉田拓郎・原田真二
チャート最高順位
原田真二 シングル 年表
てぃーんず ぶるーす
(1977年)
キャンディ
(1977年)
シャドー・ボクサー
(1977年)
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キャンディ」は、1977年11月25日にリリースされた、原田真二の2枚目のシングル。

解説[編集]

1977年10月から3ヶ月連続でシングルを発売するというトリプルデビューを果たした、原田のトリプルシングルス第2弾シングル。

このシングルでは、B面曲を含め、編曲も手がけ(弦アレンジは阿部雅士)、原田のライブバンドWAVEの初期メンバー古田たかし、デイブ伊藤、カズ南沢等、若手中心(原田を含め3人が10代)での録音となった。

テレビではピアノを演奏して歌っていた原田だが、レコーディングではチェンバロを演奏した[1]。カップリング「グッド・ラック」のホーンセクションは、アミューズの流れから新田一郎率いるHorn Spectrumが参加している。

作詞の松本隆は、この詞は締め切りギリギリで少女漫画雑誌の漫画にインスパイアされて書き上げたものであることを吐露している。[2]

レコード発売時の公開番組などでは、歌の継ぎ目にアイドル歌手そのままの「シンジ!」という黄色いコールが沸き起こった[3][4]

近年のトークによると、洋楽的な世界の音楽シーンにデビューしたつもりでいたのが、そこは日本の芸能界、アイドルの渦に巻き込まれていくのをリアルに感じていた時期で、このコールも抵抗があったそうだが[4][5][6]、今では「シンジが足りない!」「もっとシンジが欲しいんだ!」と、逆に観客に真二コールを要求してネタにすることが多い[7]

収録曲[編集]

  1. キャンディ(3分42秒)
    作詞:松本隆/作曲:原田真二/編曲:原田真二・阿部雅士
  2. グッド・ラック(4分14秒)
    作詞:松本隆/作曲:原田真二/編曲:原田真二

ミュージシャン[編集]

キャンディ[編集]

グッド・ラック[編集]

収録アルバム[編集]

オリジナル
ベスト
ライブ
セルフカバー
  • Best Songs』(#1、アコーステックver.)

 「キャンディ」のカバー [編集]

CD音源化されているもの[編集]

ライブ・テレビ番組のみでのカバー[編集]

脚注・出典[編集]

  1. ^ レコード歌詞カードのミュージシャンクレジット表記より。
  2. ^ 風街図鑑のセルフライナーノーツより
  3. ^ 現存するNHK「レッツゴーヤング」日本テレビ「紅白歌のベストテン」等の懐かしの映像
  4. ^ a b ACOUSTIC NIGHT 1 ‐KINDNESS WAVE‐』Talk 「歌おう原田真二と」を斬る。
  5. ^ 日本テレビ「ザ!情報ツウ」と~く!ツウのコーナー(2005年)
  6. ^ NHK BS2「日本のうた フォーク大集合2000」
  7. ^ 2008年ぐらい以降の、主にイベント的なライブでの場の盛り上げとして、キャンディ歌唱時に、デビュー当時の状況と"今ではシンジが足りない"等と説明し、観客に自らシンジコールを促すのが定番ネタとなっている。
    コンチネンタルスターPresents Special Music Show 2011(11月20日、神奈川・ラゾーナ川崎プラザ)での、コールを要求し観客との掛け合いシーンはワイドショー(テレビ朝日「モーニングバード!」)でも取り上げられた。
  8. ^ 小泉今日子、広瀬すず、加瀬亮らが松本隆の詞を朗読、ディレクターは是枝裕和”. 音楽ナタリー (2015年5月22日). 2015年5月26日閲覧。
  9. ^ “原田知世カバー集「恋愛小説」第2弾発売、レコ発イベントも決定”. 音楽ナタリー. (2016年4月4日). http://natalie.mu/music/news/182205 2016年7月5日閲覧。