キャロル・W・グライダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
キャロル・W・グライダー
Carol W. Greider ノーベル賞受賞者
人物情報
生誕 1961年4月15日
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ
居住 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身校 カリフォルニア大学サンタバーバラ校
カリフォルニア大学バークレー校
学問
研究分野 分子生物学
研究機関 コールド・スプリング・ハーバー研究所
ジョンズ・ホプキンス大学
博士課程
指導教員
エリザベス・H・ブラックバーン
主な業績 テロメラーゼの発見
主な受賞歴 アルバート・ラスカー医学研究賞ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞ノーベル生理学・医学賞 (2009)
テンプレートを表示
ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:2009年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:テロメアとテロメラーゼによる染色体保護の発見

キャロライン・ウィドニー・「キャロル」グライダーCarolyn Widney "Carol" Greider1961年4月15日 - )はジョンズ・ホプキンス大学に勤める分子生物学者であり、1984年エリザベス・H・ブラックバーンと共同でテロメラーゼを発見した。染色体の先端にあるテロメアの研究を行ったことで知られている。テロメアとテロメラーゼが染色体を保護する機序の発見により、ブラックバーン、ジャック・W・ショスタクと共同で2009年ノーベル生理学・医学賞が授与された。

経歴[編集]

カリフォルニア州デービス出身。1983年にカリフォルニア大学サンタバーバラ校を生物学を専攻し卒業、1987年にカリフォルニア大学バークレー校にてブラックバーンの指導の下、分子生物学で博士を取得している。この時期に、ガンの発生において重要な役割を果たすテロメラーゼをブラックバーンと共同で発見している。この業績で2009年にブラックバーン、ジャック・W・ショスタクとともにノーベル生理学・医学賞が授与された。

ポスドク生活の後、コールド・スプリング・ハーバー研究所に勤め、1997年にはジョンズ・ホプキンス大学に採用されている。

表彰・顕彰[編集]

主要論文[編集]

  • Greider, C.W. & Blackburn, E.H. (1985) "Identification of a specific telomere terminal transferase activity in Tetrahymena extracts." Cell v.43, (2 Pt. 1) pp. 405–413.
  • Greider, C.W. & Blackburn, E.H. (1996) "Telomeres, Telomerase and Cancer" Scientific American pp. 92–97.

参考文献[編集]

外部リンク[編集]