キャプテンシルバー

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キャプテンシルバー
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 アーケード
開発元 データイースト
発売元 データイースト
人数 1 - 2人(交互プレイ)
メディア 業務用基板
稼働時期 INT 1987071987年7月
デバイス 8方向レバー
2ボタン
CPU MC6809 (@ 2 MHz)×2
サウンド MOS 6502 (@ 1.5 MHz)
YM2203 (@ 1.5 MHz)
YM3526 (@ 3 MHz)
MSM5205 (@ 384 KHz)
ディスプレイ ラスタースキャン
横モニター
256×240ピクセル
58.00Hz
パレット1024色
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キャプテンシルバー』は、1987年データイーストから稼働されたアーケードゲーム

ゲーム内容[編集]

オーソドックスな面クリア方式。横スクロールジャンプアクションで、剣による近接戦闘を基本としている。ダメージ判定は接触即死型。システム全般に『カルノフ』(1987年)との類似点が多く、開発系統の近さが伺われる。

  • 敵を倒すと資金が溜まり、ショップで買い物ができる。宝島にもショップがある。
  • 敵が落とすアルファベットパネルを集めて「CAPTAIN SILVER」の文字を完成させるとクレジットが増える。このパネルには「X」のような全く関係のない文字も含まれる。
  • 妖精を取るとショットを打てるようになる。このショットはパワーアップを重ねると次々と強くなっていき、最後には全方位に衝撃波を放つようになる。
  • 敵キャラクターは猫、ネズミ、カニ、飛び魚、カボチャ、カモメ、猫より小さい黒豹など、踏み台キャラの亀と背景以外のあらゆる動植物で接触すると即死。海賊などの人型キャラは接触でミスにならず、武器にのみ判定があるという設定になっている。
  • 主人公は、最弱のゲームキャラクターの候補として挙げられる事がある。『スペランカー』(1983年)と対比して、帆船のマストから飛び降りても平気など、段差には圧倒的に強いが、接触で即死亡する敵キャラが上記の通りあまりにも貧弱なためで、本作の主人公は「カニにも負ける主人公」と揶揄された。その両者の弱さに関して、スペランカーのコウモリの糞の即効的な病原性と、本作のカニの挟む力についてが主に議論の対象となる(他にネズミに触れてもアウトとなる)。
  • 操作のリアクションとして「えい」「やあ」などのボイスが攻撃の度に入る。攻撃の連打が効く上に敵が密集することが多いため、「ええええい」などの無理のある発声になることがある。(マークⅢでは攻撃音は効果音となっている)
  • 本作のBGMには、グリーグ作曲の組曲「ペール・ギュント」(1875年)から「アニトラの踊り」「山の魔王の宮殿にて」が用いられている。

設定[編集]

ストーリー[編集]

ジム青年は船旅をしていた。船の中で偶然、老人に出会う。老人と酒を飲みながら冒険話をしていた。老人から「キャプテンシルバー」の財宝話を聞き出す。ジム青年は海賊や原住民や動物などの敵をくぐり抜け、最終的に「キャプテンシルバー」の財宝を目指す。

ステージ構成[編集]

  1. 港->海賊船までの水上ステージ
  2. 海賊船
  3. 海賊船->宝島までの水上ステージ
  4. 宝島

他機種版[編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数
1 キャプテンシルバー
日本 198807171988年7月17日
ヨーロッパ 1988年
アメリカ合衆国 1989091989年9月
セガ・マークIII データイースト
セガ
セガ ロムカセット 日本 G-1356
ヨーロッパ MK-7008-50
アメリカ合衆国 5117
-
2 キャプテンシルバー
日本 198812161988年12月16日
ファミリーコンピュータ データイースト 徳間書店 2メガビットロムカセット[1] GTS-CK -
移植に際しドット絵が描き直されている。また、システムがライフ制になっている。

スタッフ[編集]

ファミリーコンピュータ版
  • パブリッシャー:栃窪宏男
  • コーディネーター:S.TAKAHASHI
  • プロモーター:H.KATO
  • ディレクター:K.UNBABO SATO
  • プログラマー:あさかわみとし、A.SATO、うちだたつよし
  • サウンド・クリエイター:BIG-FACE SHOGO(酒井省吾)、ZETT-MIURA(三浦孝史)、鈴木雄司
  • C.G.デザイナー:いしろたけひこ、M.HASHIMOTO、KILLER~KA~NDA(かんだあきら)
  • スペシャル・サンクス:T.FUJI、H.KURANO、T.C.C.、YAMOON

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
Computer and Video Games 47/100点 (SMS)[2]
Electronic Gaming Monthly 18/40点 (SMS)[2]
ファミ通 19/40点 (FC)[3]
ファミリーコンピュータMagazine 16.51/30点 (FC)[1]
ASM 8.8/12点 (SMS)[2]
ACE 706/1000点 (SMS)[2]
The Games Machine 49/100点 (SMS)[2]
ファミリーコンピュータ版

ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計19点(満40点)[3]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、16.51点(満30点)となっている[1]。同誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「武器アイテムと発射アイテムを組み合わせると、攻撃パターンが変化するのが面白い」と紹介されている[1]

項目 キャラクタ 音楽 操作性 熱中度 お買得度 オリジナリティ 総合
得点 2.92 2.75 2.88 2.68 2.63  2.65 16.51

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」、『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店1991年5月10日、 69頁。
  2. ^ a b c d e Captain Silver for SEGA Master System (1988) - Moby Games”. Blue Flame Labs. 2017年5月28日閲覧。
  3. ^ a b キャプテンシルバー まとめ [ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2017年5月28日閲覧。

外部リンク[編集]