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キャシー・リード

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キャシー・リード
Cathy REED
Figure skating pictogram.svg
2012 ISU World Team Trophy Cathy REED Chris REED.jpg
2012年国別対抗戦でのリード姉弟
基本情報
生年月日 (1987-06-05) 1987年6月5日(32歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ミシガン州カラマズー
身長 167 cm
体重 53kg[1]
選手情報
元パートナー クリス・リード
元コーチ マリナ・ズエワ
オレグ・エスプタイン
マッシモ・スカリ
ガリト・チャイト
タイラー・マイルズ
ジョン・ケアー
アレクセイ・ゴルシュコフ
イーゴリ・シュピリバンド
ニコライ・モロゾフ
バルテル・リッツォ
シェイ=リーン・ボーン
アンドリュー・ストラウコフ
スーザン・ケリー
イネセ・ブツェヴィツァ
元振付師 マリナ・ズエワ
オレグ・エプスタイン
マッシモ・スカリ
イーゴリ・シュピリバンド
パティ・ウィルコックス
ガリト・チャイト
イネセ・ブツェヴィツァ
アレクセイ・ゴルシュコフ
所属クラブ 木下工務店クラブ東京
引退 2015年4月19日
ISU パーソナルベストスコア
アイスダンス 141.75 2013 国別対抗戦
ショートダンス 56.35 2013 国別対抗戦
フリーダンス 85.40 2013 国別対抗戦
 
獲得メダル
世界国別対抗戦
2009 東京 団体
2012 東京 団体
2013 東京 団体
2015 東京 団体
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キャシー・リード(リード キャサリンマーガレット[1]英語: Cathy Reed、Reed Catherine Margaret1987年6月5日 - )は、アメリカ合衆国出身の女性日本の元アイスダンス選手。パートナーは弟のクリス・リード。妹のアリソン・リードアイスダンス選手。モントクレア大学卒業。

2010年バンクーバーオリンピック2014年ソチオリンピック日本代表。全日本フィギュアスケート選手権優勝7回(2007-2010、2012-2014)。

人物

アメリカ合衆国ミシガン州カラマズー出身。母が日本人であり日本国籍を持つ。

特技はフルート演奏。弟でパートナーのクリスもトロンボーンを演奏する。血液型はA型。

経歴

アメリカで弟のクリス・リードとペアを組み競技を始める。2005-2006シーズンの全米フィギュアスケート選手権ノービスクラスで優勝。コーチであるニコライ・モロゾフのすすめで、2006-2007シーズンから日本に所属した。

移籍後、初出場となった第75回全日本選手権では2位となり、2007年四大陸フィギュアスケート選手権出場を決める。四大陸選手権ではコンパルソリーダンス7位、オリジナルダンス9位、フリーダンス6位となり総合で7位となる。

2007-2008シーズンからISUグランプリシリーズに招待され、スケートアメリカNHK杯に出場する。2度目の出場となった第76回全日本選手権では、アイスダンス競技唯一の競技者となり、世界選手権四大陸選手権の代表となる。四大陸選手権では前回と同じ7位にとどまったが、自己最高得点を大きく更新する。

2009年世界フィギュアスケート選手権で16位に入り、この成績により翌年開催のバンクーバーオリンピックアイスダンス競技への日本選手の出場枠を獲得。また日米の両国の国籍を保持していたが、2009年4月に日本国籍を選択[2]。2009年12月、第78回全日本選手権で優勝し、日本代表に選出されバンクーバーオリンピックに出場する。なお、妹のアリソン・リードグルジア代表でアイスダンスに出場し、姉弟妹3人揃っての出場となる。続く世界選手権ではコンパルソリーダンスで2人が転倒する大きなミスがあったにも関わらず、15位と自己最高成績を収めた。

2010-2011シーズン、グランプリシリーズでは両方7位という成績を収める。スケートアメリカの後、ニコライ・モロゾフからガリト・チャイトにコーチを変更し、練習拠点をロシアからアメリカに戻した。フリーダンスを新しくして挑んだ全日本選手権では4連覇を果たした。世界選手権ではフリーダンスの演技終了直前にクリスが転倒するミスがあったものの、総合で13位となり日本所属カップルの最高順位タイになった。

2011-2012シーズン、初戦となったNHK杯ではフリーダンスの5分間練習中にクリスが負傷[3][4][5]、そのまま競技に出場したものの7位となった。その後出場する予定だったロステレコム杯[6]全日本選手権[7][8]はクリスの怪我の治療に専念するため出場を断念した。本格復帰後の2012-2013シーズンはNHK杯で5位、NRW杯で2位に入るなど好調な成績を記録している。

2013-2014シーズン、ソチオリンピックの最終予選であるネーベルホルン杯に出場。クリスが右膝の古傷の痛みを再発させた中、リフトの失敗があったものの7位に入り、出場枠5の中で4位の成績となった[9]。ソチオリンピックはショートダンスで21位でフリーダンスに進出することはできなかった。5月にはコーチをマリナ・ズエワに変更し、ミシガン州のカントンに練習拠点を移した。

2014-2015シーズン、全日本選手権で7度目の優勝。世界選手権ではショートダンスで転倒し、フリーダンスに出場することはできなかった。国別対抗戦には唯一第1回大会から4大会連続で出場した。4月19日、競技からの引退を発表。エキシビションでの滑りをもって競技人生を締めくくった[10]

2015年7月から濱田美栄コーチの下でアシスタントコーチとして選手の指導や振り付けを行っている[11]。また、アイスダンスのテクニカルスペシャリストの資格を取得し、競技会で技術判定員を務めている。

主な戦績

大会/年 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15
冬季オリンピック 17 21
世界選手権 16 16 15 13 24 20 18 22
四大陸選手権 7 7 棄権 7
世界国別対抗戦 5 6 4
全日本選手権 2 1 1 1 1 1 1 1
GPNHK杯 8 8 7 7 7 5 6 6
GPスケートアメリカ 9 7 5
ネスレ杯 2 4
ネーベルホルン杯 4 7
NRW杯 2
ゴールデンスピン 4 5 9
冬季アジア大会 2
全米選手権 1 N
  • Nはノービスクラス

詳細

2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2015年4月16日-19日 2015年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 6
49.99
6
73.24
3
団体
2015年3月23日-29日 2015年世界フィギュアスケート選手権上海 22
48.32
- 22
2015年1月7日-10日 2015年メンターネスレネスクイックトルン杯トルン 2
57.53
4
81.53
4
139.06
2014年12月25日-28日 第83回全日本フィギュアスケート選手権長野 1
57.18
1
89.62
1
146.80
2014年11月28日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯門真 7
50.55
5
80.33
6
130.88
2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2014年3月24日-30日 2014年世界フィギュアスケート選手権さいたま 14
55.18
18
80.95
18
136.13
2014年2月6日-22日 ソチオリンピックソチ 21
52.29
- 21
2014年2月6日-22日 ソチオリンピック 団体戦(ソチ 8
52.00
5
76.34
5
団体
2013年12月20日-23日 第82回全日本フィギュアスケート選手権さいたま 1
55.51
1
87.36
1
142.87
2013年11月8日-10日 ISUグランプリシリーズ NHK杯東京 7
51.91
6
81.85
6
133.76
2013年10月18日-20日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカデトロイト 6
54.28
5
81.85
5
136.13
2013年9月25日-28日 2013年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 8
48.41
5
78.56
7
126.97
2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2013年4月11日-14日 2013年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 4
56.35
4
85.40
4
141.75
2013年3月10日-17日 2013年世界フィギュアスケート選手権ロンドン 19
53.95
20
75.99
20
129.94
2013年2月6日-11日 2013年四大陸フィギュアスケート選手権大阪 6
53.97
7
77.07
7
131.04
2013年1月10日-13日 2013年ネスレネスクイック杯トルン 1
58.01
2
78.28
2
136.29
2012年12月20日-24日 第81回全日本フィギュアスケート選手権札幌 1
53.41
1
80.51
1
133.92
2012年12月13日-16日 2012年ゴールデンスピンザグレブ 7
55.29
10
75.54
9
130.83
2012年11月23日-25日 ISUグランプリシリーズ NHK杯利府 5
48.33
5
76.13
5
124.46
2012年11月2日-4日 2012年NRW杯ドルトムント 2
55.88
2
84.95
2
140.83
2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2012年4月19日-22日 2012年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 6
49.47
6
70.08
6
119.55
2012年3月26日-4月1日 2012年世界フィギュアスケート選手権ニース 24
44.19
- 24
2011年11月11日-13日 ISUグランプリシリーズ NHK杯札幌 8
49.36
7
73.86
7
123.22
2011年9月21日-24日 2011年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 5
47.90
4
77.64
4
125.54
2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2011年4月24日-5月1日 2011年世界フィギュアスケート選手権モスクワ 13
54.86
13
78.47
13
133.33
2011年1月30日-2月6日 第7回アジア冬季競技大会アスタナ 2
50.97
1
77.31
2
128.28
2010年12月24日-27日 第79回全日本フィギュアスケート選手権長野 1
51.77
1
75.94
1
127.71
2010年11月12日-14日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカポートランド 8
44.40
7
68.99
7
113.39
2010年10月22日-24日 ISUグランプリシリーズ NHK杯名古屋 7
44.90
7
69.62
7
114.52
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2010年3月22日-28日 2010年世界フィギュアスケート選手権トリノ 23
24.78
14
50.41
13
79.74
15
154.93
2010年2月12日-28日 バンクーバーオリンピックバンクーバー 18
29.49
14
50.81
16
79.30
17
159.60
2009年12月25日-27日 第78回全日本フィギュアスケート選手権門真 1
31.17
1
49.58
1
82.62
1
163.37
2009年12月10日-12日 2009年ゴールデンスピンザグレブ 6
28.31
5
45.51
5
72.94
5
146.76
2009年11月27日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯長野 7
28.58
7
46.36
8
72.59
7
147.53
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2009年4月16日-19日 2009年世界フィギュアスケート国別対抗戦東京 - 5
44.80
5
75.43
5
120.23
2009年3月23日-29日 2009年世界フィギュアスケート選手権ロサンゼルス 18
27.24
15
49.58
16
74.22
16
151.04
2008年12月25日-27日 第77回全日本フィギュアスケート選手権長野 1
31.91
1
47.47
1
76.97
1
156.35
2008年11月27日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯東京 8
27.17
10
39.87
8
68.79
8
135.83
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2008年3月17日-23日 2008年世界フィギュアスケート選手権ヨーテボリ 18
28.16
18
47.70
16
79.29
16
155.15
2008年2月11日-17日 2008年四大陸フィギュアスケート選手権高陽 7
27.06
7
49.64
7
81.77
7
158.47
2007年12月26日-28日 第76回全日本フィギュアスケート選手権大阪 1
30.13
1
51.22
1
85.06
1
166.41
2007年11月29日-12月2日 ISUグランプリシリーズ NHK杯仙台 10
25.45
8
44.28
7
74.12
8
143.85
2007年10月25日-28日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカレディング 9
26.47
9
43.79
9
72.37
9
142.63
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2007年2月5日-11日 2007年四大陸フィギュアスケート選手権コロラドスプリングス 7
27.42
9
40.88
6
75.87
7
144.17
2006年12月27日-29日 第75回全日本フィギュアスケート選手権名古屋 2
26.74
2
46.30
2
77.00
2
150.04
2006年11月16日-19日 2006年ゴールデンスピンザグレブ 4
25.90
4
41.51
4
72.17
4
139.58
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 CD1 CD2 FD 結果
2006年1月7日-15日 全米フィギュアスケート選手権 ノービスクラス(セントルイス 2
19.23
2
19.21
1
59.71
1
98.15

プログラム使用曲

シーズン SD FD EX
2014-2015 El Cid - Farruca
by Thomas Hickstein、Elva La Guardia
Gato Montes
by Hugo Montenegro
振付:マリナ・ズエワ、オレグ・エスプタイン、マッシモ・スカリ
ムーン・リバー
Mr. Lucky
The Big Blow Out
作曲:ヘンリー・マンシーニ
振付:マリナ・ズエワ、オレグ・エスプタイン、マッシモ・スカリ
River Flows In You
作曲:イルマ
2013-2014[12] 踊るリッツの夜
作曲:アーヴィング・バーリン
ハーレム・ノクターン
作曲:アール・ヘイゲン、ディック・ロジャーズ
振付:イーゴリ・シュピリバンド
Ona Hei ゲーム『トータルウォー:ショーグン2』サウンドトラックより
作曲:ジェフ・ヴァン・ダイク
テレビアニメ『地獄少女 三鼎』サウンドトラックより
作曲:水谷広実
Good Death ゲーム『トータルウォー:ショーグン2』サウンドトラックより
作曲:ジェフ・ヴァン・ダイク
振付:イーゴリ・シュピリバンド
映画『陰陽師』より
作曲:梅林茂
2012-2013 映画『掠奪された七人の花嫁』サウンドトラックより
6月の花嫁
納屋の踊り
作曲:ジーン・デ・ポール、アドルフ・ドイチュ
振付:イーゴリ・シュピリバンド
ゴールデン・スランバー
キャリー・ザット・ウェイト
ジ・エンド
曲:ビートルズ
振付:アレクセイ・ゴルシュコフ
The Prayer
ボーカル:セリーヌ・ディオンアンドレア・ボチェッリ
2011-2012 チャチャ:La Llama
ボーカル:Chris Ice
ルンバ:Whatever Happens
曲:マイケル・ジャクソン
サンバ:The Drums
演奏:Basic J
映画『ラガーン』サウンドトラックより
Chale Chalo
作曲:A・R・ラフマーン
Mon Amour
ボーカル:デヴィッド・ヴィサン
Lady Grinning Soul
演奏:ルチア・ミカレリィ
2010-2011 映画『アダムス・ファミリー』より
ワルツ:A Party For Me?
タンゴ:The Tango
作曲:マーク・シャイマン
So She Dances
ボーカル:ジョシュ・グローバン
Just for a Little While
by Smokin' Joe Kubek Band
Ain't No Sunshine
ボーカル:アル・ジャロウ
映画『ブルース・ブラザース』より
シンク
ボーカル:アレサ・フランクリン
タイスの瞑想曲
作曲:ジュール・マスネ
シーズン OD FD EX
2009-2010 さくらさくら 日本古謡
Lion 演奏:鼓童
天使と悪魔より
作曲:ハンス・ジマー
2008-2009 Money, Money 『キャバレー』サウンドトラックより 梅と薔薇
作曲:アレッサンドロ・サフィナ

脚注

外部リンク