ガリ

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皿に盛ったガリ

ガリとは、生姜を薄く切って甘酢漬けにしたもの。寿司店で用いられる業務用の商品などは甘酢平切紅生姜などの名称で袋詰めして販売されている。

概要[編集]

寿司には欠かせない付け合わせである。歯触りのよい食感に、さっぱりとした辛味と甘酸っぱい味がする。魚の臭みを消してくれるので、寿司を一貫食べた後につまむと舌が新しくなって次がおいしく食べられる。ガリを醤油につけ、それを寿司に乗せて食べる、という寿司の食べ方もある。

語源[編集]

食感がガリガリするところから、あるいはショウガを刃物で薄く削るときにガリガリと音がするところからこの名がついた。いずれも醤油をムラサキ、酢飯をシャリ、茶をアガリと呼ぶのと同じ寿司屋符牒であるため、本来は客が使うべきではない言葉であるが、普通名詞として一般化している。

薬理的効果[編集]

生姜には殺菌効果があり食中毒を防ぐ効果がある。また、生魚は身体を冷やすが、生姜の辛味成分「ジンゲロール」は健胃・発汗作用があり、身体を温める効果がある。

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新生姜で製するガリは特に色素を入れなくても酢の作用でピンク色に色づく。ひね生姜の場合はほとんど色づかない。しかし、商業上の理由から天然色素や人工着色料を使って色をつけて売られているものが多い。色をつけていない生姜の色そのままのガリも存在する。

関連項目[編集]