ガラスの城 (曲)

「ガラスの城」
ザ・ピーナッツ の シングル
初出アルバム『ピーナッツ・ゴールデン・デラックス』
B面	たった一度の夢
リリース	1968年10月
規格	7インチシングル盤
ジャンル	歌謡曲
時間	3分11秒
レーベル	キングレコード
作詞	なかにし礼（#1） 岩谷時子（#2）
作曲	鈴木邦彦（#1） 宮川泰（#2）
ザ・ピーナッツ シングル 年表
恋のロンド （1968年） ガラスの城 （1968年） 悲しきタンゴ （1969年）
視聴 ガラスの城 キングレコード提供のYouTubeアートトラック

「ガラスの城」（ガラスのしろ）は、1968年に発表されたザ・ピーナッツの楽曲である。

概要

この楽曲は、ザ・ピーナッツと同じ渡辺プロダクションに所属していたスマイリー小原とスカイライナーズのピアニストの3人のうちの一人であった森岡賢一郎によって編曲された。森岡は基本的には別の歌手の担当であったが、この楽曲で初めてザ・ピーナッツの楽曲を担当した（その後「大阪の女」等を編曲している）。また、鈴木邦彦が初めてザ・ピーナッツソングの作曲を手がけた作品でもあった。

曲調はブラスロック風を洗練させた形態で仕上げられている。

森岡の編曲であったこともあり、この楽曲の演奏はスマイリー小原とスカイライナーズにより行われていたこともあった。『NHK紅白歌合戦』では第19回で歌唱されていた。当時の映像がNHKにモノクロ画像で残されており、スクールメイツをバックダンサーとして歌唱されている映像内容である。

作成者

• 作詞/なかにし礼
• 作曲/鈴木邦彦
• 編曲/森岡賢一郎

レコード概要

• 発売日 1968年10月（キングレコード）
• 録音日/録音場所 1968年8月9日 文京公会堂（オールスターズ・レオンによる演奏）

先代 恋のフーガ

ザ・ピーナッツ NHK紅白歌合戦歌唱楽曲 1968年・第19回

次代 ウナ・セラ・ディ東京(2)