ガブリエル・ゴロデツキー

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ガブリエル・ゴロデツキー(Gabriel Gorodetsky、1945年5月13日-)は、イスラエルの歴史学者。専門は、ソ連外交史。

略歴[編集]

エルサレム生まれ。1969年ヘブライ大学卒業後、オックスフォード大学E・H・カーに師事し、1973年博士号取得。1974年よりテルアビブ大学歴史学部教授を務める(1996年よりサミュエル・ルービン記念講座教授)。テルアビブ大学カミングス・ロシア・東欧研究所所長(1990-98年、2003年-)、イスラエル・スラヴ東欧研究学会会長(1991-94年)を歴任している。1995年よりロシア科学アカデミー外国人正会員。

その他にオックスフォード大学セント・アントニーズ・カレッジフェロー(1993-1994年)、同オール・ソウルズ・カレッジフェロー(現在Quondam Fellow、2005-06年)、ウッドロー・ウィルソン国際学術センター研究員(1986-87年)、ケルン大学訪問教授(2001-02年)、中央ヨーロッパ大学客員教授(2003年)などを務める。

著書[編集]

単著[編集]

  • The Precarious Truce: Anglo-Soviet Relations, 1924-27, (Cambridge University Press, 1977).
  • Stafford Cripps' Mission to Moscow, 1940-42, (Cambridge University Press, 1984).
  • Grand Delusion: Stalin and the German Invasion of Russia, (Yale University Press, 1999).

編著[編集]

  • Soviet Foreign Policy, 1917-1991: A Retrospective, (Frank Cass, 1994).
  • Russia between East and West: Russian Foreign Policy on the Threshold of the Twenty-first Century, (Frank Cass, 2003).

編纂史料[編集]

  • Sovetskaia vneshniaia politika v retrospektive, with Alexander Chubarian, (Nauka, 1993).
  • Voina i Politika, 1939-1941 , with Alexander Chubarian, (Nauka, 1999).
  • Documents on Israeli-Soviet Relations, 1941-1953 (2 vols.), (Frank Cass, 2000).
  • Stafford Cripps in Moscow 1940-1942: Diaries and Papers, (Vallentine Mitchell, 2007).

関連項目[編集]

  • 佐藤優 - ゴロデツキー夫妻の訪日招聘費用を外務省支援室から引き出したことが背任罪に当たるとして逮捕・起訴された。またゴロデツキーは公判に弁護側証人として出廷している。

外部リンク[編集]