ガスト (企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ガスト長野開発部
GUST
Gust headquarters.jpg
ガスト長野開発部が入居するケイケンビル
本店所在地 日本の旗 日本
380-0823
長野県長野市南千歳1-17-4
ケイケンビル
設立 1993年10月1日(株式会社ガスト)
業種 情報・通信業
事業内容 ゲームソフトウェアの企画・開発・販売
代表者 井上忠信(部長)[1]
菊地啓介(担当部長)[2]
売上高 12億51百万円(2011年6月期)
営業利益 4億86百万円(2011年6月期)
経常利益 4億86百万円(2011年6月期)
純利益 3億16百万円(2011年6月期)
純資産 12億94百万円(2011年6月期)
総資産 18億42百万円(2011年6月期)
所有者 株式会社コーエーテクモゲームス
外部リンク http://www.gust.co.jp/
特記事項:2014年10月1日、株式会社ガストから組織変更
テンプレートを表示

ガスト長野開発部: GUST)は、日本ゲームソフト開発スタジオ。コーエーテクモゲームスの一部門であり、長野県長野市に事業所を置く。代表作にロールプレイングゲーム『アトリエシリーズ』がある。

歴史[編集]

創業[編集]

1993年10月1日、長野県でソフトウェア開発を行うケイケンシステムのアミューズメントソフトウェア開発部門を分社化して株式会社ガスト: GUST CO.,LTD.)が設立された。当時、長野県初のゲームメーカーとして雑誌に紹介され、同雑誌にて処女作であるPC-9801版『アレス王の物語』を発表した。

当初はパーソナルコンピュータ(PC)でのゲームソフト開発からスタートしたが、翌1994年には早くも家庭用ゲーム機であるプレイステーション(PS)への参入を発表し、1995年にはプレイステーションでの処女作『ファルカタ 〜アストラン・パードマの紋章〜』を発売。その後は家庭用ゲーム機での開発にシフトしていった。

1997年に発売された『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』はヒットしてシリーズ化され、現在もアトリエシリーズとしてガストの看板作品となっている。

2011年7月27日、アトリエシリーズとして同年6月23日に発売した作品『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』において、CEROレーティングにおける審査に不適切な箇所があったとして、同作品の一時出荷停止と再審査が実施され、コンピュータエンターテインメントレーティング機構 (CERO) より規定に基づく懲戒処分を受けた。

コーエーテクモグループへ[編集]

2011年12月7日に、コーエーテクモホールディングスに子会社化されることが発表され[3]12月13日をもって同社の完全子会社となった。コーエーテクモとしてはガストのゲームソフトウェアの国内流通を子会社であるコーエーテクモネットが取り扱っていたため、コーエーテクモグループとの取引関係は存在していた。またガストとしても『メルルのアトリエ』でのCEROレーティングにおける不祥事から開発体制の見直しも兼ねていた。これに伴い、2012年4月以降に発売されたゲームソフトのパッケージには、コーエーテクモグループのロゴマークを併記している。

2014年10月1日付でコーエーテクモゲームスに吸収合併され解散した。組織はガスト長野開発部として存続し、ブランドも継続された[4]

主な発売ソフト[編集]

アトリエシリーズ[編集]

その他[編集]

出典[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 株式会社コーエーテクモゲームス ガスト長野開発部 部長 井上忠信さんからのメッセージ”. アミューズメントメディア総合学院. 2015年7月26日閲覧。
  2. ^ 取締役候補者の選任並びに子会社の組織変更及び人事異動に関するお知らせ (PDF)”. コーエーテクモホールディングス (2015年3月23日). 2015年7月26日閲覧。
  3. ^ 株式会社ガストの株式取得(子会社化)に関するお知らせ PDF コーエーテクモホールディングスニュースリリース 2011年12月7日
  4. ^ コーエーテクモゲームスとガスト 合併のお知らせ (PDF)”. コーエーテクモホールディングス ニュースリリース (2014年7月28日). 2014年7月28日閲覧。

外部リンク[編集]