カーボン紙

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カーボン紙

カーボン紙(カーボンし)とは、書類の間に挟み複写を行うために用いる感圧紙である。略して「カーボン」ということもある。筆圧が感圧紙を通じて下の紙に伝わり、感圧紙が裏写りする仕組み。

感圧紙自体は、すす、油などを混ぜて耐久性のある紙に染みこませて作られる。このため一般的な製品の外見は黒色。PPC複写機(コピー機)が無かった時代には、官公庁などの事務仕事には重要な文房具であったが、印刷時にカーボンインキを塗布できるカーボン印刷用紙や書類を汚さずに複写ができるノーカーボン紙が発明されると需要は減少したのである。

歴史[編集]

他の意味(燃料電池への応用)[編集]

「カーボンペーパー」は燃料電池にも応用される。しかしこの種の「カーボンペーパー」は文書の複写に使われるものとは全く関係なく、炭素でできたマイクロファイバーを平らなシートにしたものである。膜電極アセンブリの触媒層を通して試薬を拡散させるための電極として用いられる。[1]

出典[編集]

  1. ^ Westerheim, Daniel. “What is the Difference Between Carbon Paper and Carbon Cloth Based Gas Diffusion Layers (GDL)?”. Fuel Cells Etc - Tech Article. Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。

関連項目[編集]