カンピドリオ
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カンピドリオ (Campidoglio) は、ローマの七丘の一つである。カピトリーノ (Capitolino) ともいい、古代ローマ時代にはラテン語でカピトリヌス (Capitolinus) と呼ばれた。
この丘は、ローマの七丘でも最も高い丘で、ローマ神の最高神であったユピテルやユノーの神殿(ユピテル・オプティムス・マキシムス、ユーノー、ミネルウァ神殿)があり、ローマの中心であり、現在もローマ市庁舎が位置する。
カンピドリオ広場[編集]
現在の頂上には、ミケランジェロが設計したカンピドリオ広場 (Piazza del Campidoglio) があり[1]、中心にはマルクス・アウレリウス像、その周囲をカピトリーノ美術館、コンセルヴァトーリ宮殿などが取り巻いている。また、ヴェネツィア広場側にはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂がカンピドリオの丘に背を向けるように建っている。
ミケランジェロはカンピドリオ広場の設計にあたって、複数の異なった形の建物をひとつの明快な対称軸線上に統合することで、建築史上初めてバロック的広場を創案した。このランドスケープの設計手法は後に、ミケランジェロの後を引き継いだベルニーニによって、サン・ピエトロ広場においてより明確に示されることになる。
脚注[編集]
- ^ 池上英洋 『神のごときミケランジェロ』 新潮社、2013年、21頁。ISBN 978-4-10-602247-0。
関連項目[編集]
- つくばセンタービル - カンピドリオ広場のモザイクの床を引用した広場がある。
- アメリカ合衆国議会議事堂 - 「キャピトル」(英: Capitol)はカンピドリオに由来する。
- タルペーイアの岩 - カンピドリオの南にあった崖、処刑場。
他のローマの七つの丘[編集]
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